なんでも人生

Whatever life is

屋根とサイディング張り

2024-03-27 | 日記

壁が出来上がり屋根の重量を支える構造が出来上がったので、カラーベストを張り始めた。

まずは水切りを屋根の両端に取り付ける(無くてもいい)が、そのため厚さ12mm幅50㎜ 胴縁をビス止め。左端の一番奥がベランダの下になり手が届かなったので少し板金加工(切り込み入れてハンマーで叩いて伸ばす)。

偶然にも屋根幅は450cmで、シングル90cm 幅を5枚並びで作業はやり易い。最初はスターターを5枚固定してその上に通常のシングルを半分45cm 幅にカットしたのを両端に入れると繋ぎ目が塞がる(互い違い)。シングルは一枚3㎏ほどあるのではないかな?結構重い。重いので風で飛ばないようになっている。普通固定は専用の釘を打つのだが、微調整があるかも知れないとビス止めにした。締め付けもトルクを落とさないと割れてしまう。このシングルの縦幅は半分重ねで、固定穴ビスを入れ下のシングルの一番上当たったらに固定すれば横に真っすぐ並ぶ(目印の切り込を揃える)。

勾配はあまりとってないので作業するには滑り落ちることはない。防水シートも数回暴風雨を経験して漏水は見られてないので役割をしっかり果たしている。本体とのつなぎ目は元々ついていた3㎝幅の水切りの下にうまく潜り込ませ変性シリコーンでシーリングをする(計算した通り)。左右両端最上部もシングルがベランダと軒下でビス止めする隙間がないのでたっぷりコーキングを塗り押さえつける(この部分は風雨に曝されない)。

そして完成。我ながらうまく処理できた。

 

外壁は幅広の野地板をサイディングにするので依頼主に釘留で貼り付けて貰う。

このサイディング方式は自宅のキッチンハウスで採用した方法だがNatural wood のフレンチブルーを塗るととってもオシャレな仕上がりになる。見るのがが楽しみだ。

屋根が終わると、内部の床基礎、同時に給排水(トイレ、洗面台、台所流し)配管、配電作業がある。給電の方は屋根作業前に引き込みを終え、既にコンセントは使えるようにしている。そのあとは備品設置(トイレ、換気扇、照明、レンジフード)相当の面倒な作業量は残っている。しかし、先は少しづつ見えてきた。

 

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