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給排水管敷設と床

2024-04-04 | 日記

さていよいよ内部工事。

床根太を2x4材を本来縦に使うのだが、本体からの入室で床をできるだけ低くする必要があったのでやむなく横に使う。そのため束を多めに(45㎝間隔)に入れる。下の土台に斜度がついているので束も長さの違うのを3種類用意、それでも一部中のボルトを切って調整したのがあった。最後に束が動かないように固定するためモルタルを根元を盛る。

次は給排水配管。

床下にまずはトイレ、手洗い、キッチンシンク用の給水管をそれぞれの位置に配管立ち上げ。凍結防止用の断熱材を巻くが10mあった。

今度はそれぞれの排水だが、トイレは標準仕様で壁から200㎜ に75mm管 を立ち上げ、その下流に手洗い、シンク排水用45mm管を上からT接続。この繋ぎ込みは勾配を見ながらかなり慎重に作業した。大体計算通りにできた。土台の斜度がちょうどよい勾配(2-3度)になっているので逆流や滞留の心配はない。

次は床。

発泡スチロールを床下に入れる前に床板を仮合わせ。給排水管が立ち上がっているので位置を計算して全体を合わせるのに丸一日仕事。床材はランバーボード25mm。これは軽くて作業し易い。 トイレとキッチンの間にはは当然、仕切り壁が立ち上がる。

 

床下断熱に40㎜発泡スチロールをカットして詰め込む。写真の左官用L定規を受具(落下防止)として利用。

外壁は殆ど終わり塗装をするだけ。これは依頼主に塗ってもらおう(しっかり養生してもらい)。

 

 

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