ここ数か月間、右上の奥歯が食べ物を嚙んだら少し痛かった。そのうち治るものと期待したが、歯磨きも柔らかしないとくしないと痛いし、だんだんひどくなり奥歯が少し動いているように感じる。
きらいな歯医クリニック(担当医が嫌いではない)に行かなくてはならないかと、渋々予約。
さて歯科医の検診、一目見て「これはもう抜くしかないようです」と言われ、X線撮影、写真を見せられ根元から完全に浮いていて圧がかかると痛みが発生するので「抜きます」と麻酔注射。かなり浮いていたのであっという間に抜歯。
今度は目だ。やはりここ半年ほど左の眼がぼやけ視力が落ちたようだ。かすむので目薬をさすがあまり効果がない。数年前まで良く見えていたゴルフボールの着地点(あまり飛んでないのに)も確認できない。歯科医のついでに隣の眼科を予約。眼科医はカルテを見ながら最後に診察受けたのは10年前らしい。いろいろな検査の結果、白内障。右は1.2の視力があるようだが左だけ白内障が進んできたようだ。ただし、早急に手術が必要とまでには至ってなく運転には支障が出ていないので、半年に一度ぐらい白内障の進行具合を診ていきましょうとなった。
耳は早く(40歳くらい)から難聴になっている。これも当時(30年ぐらい前)の検診で「どこも悪くないが、カレー」と言われた。難聴は母からの遺伝のようで、兄弟みんな耳が遠い。集まれば(母は他界)お互いに声を張り上げないと会話が成り立たず、周囲には兄弟喧嘩だと思われるが仲は悪くない。
どれもこれも、ポンコツだ。厳しい現実は受け入れなくては!トホホ(涙目)
「治療不可能な病気、老化現象です」