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大阪写真展、最終日です

2011年04月06日 | ПРОСПЕКТ ГАГАРИНА 33
大阪写真展、最終日です
今日は午後3時までなので
ご注意くださいませ

それにしても
去年の年末あたりから
ほぼ休みなく写真の日々を駆け抜けたけど
いろいろと気がつくことだらけだった
確認しながらも新しい旅だったような感じで
苦しいけど楽しくてまあそれが写真だった
たくさんの人に支えられているということもわかったし
たくさんの人に伝わるということもわかった

そしてまた新しい旅がはじまるのかもしれない

飛行機で偶然
隣の席に座ったロシア人のおばちゃんに
写真展のDMを見せると
モスクワにもガガーリンという場所があるの
私はその地区の近くで生まれたのと笑った

今年の夏にロシアに行こうと思っているのだけど
昔からそうだけど
なんとも旅が難しい国なのでどうなることかわからない
vizaだっていまだに簡単には取れないようだ
誰かコネクションある人いたら助けてくださいませ

まあそれはいいとして
とにかく写真展
東京と大阪で無事
開催することができました

ありがとうございました

あっまだ今日最終日なので
お近くの方はぜひご来場くださいませ

オリンパスギャラリー大阪
大阪市西区阿波座1-6-1 MID西本町ビル
稲田喬晃 写真展「ПРОСПЕКТ ГАГАРИНА 33 」ガガーリン33番地

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大阪写真展、3日目

2011年04月02日 | ПРОСПЕКТ ГАГАРИНА 33
大阪写真展、3日目

もうそろそろ大阪から
東へ向かおうかなと
京都に桜でも撮りに行こうと思って
早朝から出発する準備をしていたら
いきなり友人のTくんからメールがきて
いまから新幹線乗って、写真展観にいくから、
というメールだった
開館と同時くらいに会場に着くからさ
というので
僕も京都に向かわずに
チェックアウトギリギリまで
二度寝してから
乗り慣れた御堂筋線に乗って
本町の会場に向かうことにした

それにしても急に来ると言うので
エイプリルフールの4月嘘かと
びっくりしたが2日だから違ったみたい
なかなか粋な旅じゃないかー
神奈川に住んでいるので
新横浜から始発に乗ったら
確かにあっという間に大阪に着くはずだ

本町の会場に10時過ぎに着くと
もうすでにTくんがいたので
おおーやるねーっと言って笑った

久しぶりに再会して
しかも大阪だというので
なんとも変な感じがするかと思ったら
昔と変わらず違和感なかった
そういえば、大学生の時
スペイン語の授業で一緒だったというのが
出会ったキッカケなのだけど
学部も違ったしそんなに一緒にいた時間も
あまり長くなかったけど
なんとも一瞬で友達になったのだ
なかなかそういうことってないので
今でも不思議だけど
こうやってわざわざ大阪まで
写真展を観に来てくれるっていうのが
なんとも粋ないい奴なのだ

一周写真を観てもらってから
ずっと話しをしていた
これがお前のゴールなのかな?っていうので
なんとも久しぶりにそんな風に考えてみたけど
ものすごくそういうことをすっかり忘れていた
ただ漂っていることをみつけている僕なのかもしれない
久しぶりに気が付いたので
フタリしてゴールについて考えていた

オレはまだゴールがみつからないんだよって言うので
オレはとりあえず、写真っていうのをみつけたのかもしれないなと言った
でもさー、どこにゴールがあるのかなんてわかんないぜ
そもそもゴールなんてないのかもしれないぜ
いやでもゴールに向かうっていうのは
わかりやすい生きかたになるのかな

土曜日の写真展にも
なんとも幾人か写真を感じてくれた人がいて
すこしお話しさせてもらったりして
いい時間が過ごせました
とりあえず、京都に向かう予定だったので
Tくんに、これからどこにいくの?って聞くと
甲子園球場というので
ああ春の選抜高校野球やってたなと思い出した
ふむ、それでいまは何回戦?と聞くと
準決勝で、今日は地元の東海大相模が出るのだという
とりあえず、京都の桜と甲子園球場の浜風を天秤にかけながら
梅田に向かう
昼飯を食べながら昔と今の話をした
時計を見るともう13時を過ぎていた
というかこれじゃ試合終わっちゃうんじゃないのというと
ああ甲子園行くぞーって
なんとも急いで観にいかなくちゃいけない気持ちになってきて
とりあえず走って阪神電車に飛び乗った
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大阪写真展、2日目

2011年04月01日 | ПРОСПЕКТ ГАГАРИНА 33
大阪写真展、2日目
夕方から在廊していたのだけど
嬉しいことにたくさんの人が来てくれました

幾人かの人が声を掛けてくれて
なんとも嬉しい感想を教えてくれました

こういう実感が写真展の意味
そして僕はまたなんとか
写真を撮り続けることができる

だからほんとは
毎日在廊していたいのだけど
もうそろそろ東へ向かわなければならない

まだまだこれから6日まで
写真展は続くので
ぜひお時間ありましたら観に行ってみてください

オリンパスギャラリー大阪

稲田喬晃 写真展「ПРОСПЕКТ ГАГАРИНА 33 」ガガーリン33番地
オリンパスプラザ大阪
大阪市西区阿波座1-6-1 MID西本町ビル
地下鉄本町駅22番出口すぐ
入場無料



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大阪での写真展、始まりました

2011年03月31日 | ПРОСПЕКТ ГАГАРИНА 33
本町の近くのホテルに泊まっていたので
朝、のんびり歩いてギャラリーにむかう
空は晴れていて風は気持ちがいい

オリンパスギャラリー大阪
大阪での写真展初日
とりあえず、ビル・エバンスをBGMにする
なんともちょぼちょぼとだけど
途切れなくお客さんが入ってきて
少し話しかけられたりすると
ああ、また写真展がはじまったのだなとおもいだす
それにしてもすげーパワーを使ったのだな、東京での写真展
すっかり忘れていた
とにかく気持ちだけでもっていっていた
それにしてもたくさんの人が来てくれたのだと
あらためて嬉しく思ってしまう

初日、
姫路の親戚のお母さんが花を持ってきてくれた
とてもありがたく嬉しかった
そのあと突然、電話がかかってきて
愛媛からおじいちゃんたちがやってきて
なんともビックリした
連絡したら月曜日以降になるというので
それならまあ僕が在廊するのを
少しあきらめていたのだけど
たまたま今日休みがとれたというので
わざわざ四国から観に来てくれた
まあ大阪で写真展をやった目的は
おじいちゃんとおばあちゃんに観てもらいたいというのが
一番の目的だったので
これでもう目的は達成された
いまもうこのまま新幹線に乗って帰ってもいいような気もするけど
大阪、なんとも一気に好きになってしまったので
少し滞在しようと思っている

とりあえず
初日はずっと在廊していたのだけど
なんとものんびりしていてよかった
ビルエバンスから井上陽水に切り替えて
口ずさみながら椅子に座っていた
なんともこれくらいユルイほうがいいのだ

夕方に大阪在住のYくんが来てくれて
写真の話をたくさんした
それから心斎橋辺りに連れて行ってもらって
たこ焼きのハシゴをしながら
写真を撮っていった
なんともそういえば道頓堀って
はじめて行ったのだけど
なかなか怪しくて面白いということがわかった
なぜか節電をしていて
看板の灯りはかなり消されていた
それでもなんとも雰囲気はある場所

なんとも大阪が好きになってきたので
もう少し滞在することにします
ほんとはもう今日帰ろうかと思っていたけど

それにしても最近
たくさんの人がこのブログを観てくれているようなのだけど
今日も写真展に来てくれた人で
ブログを観てますよーという人が幾人かいたので
かなり恥ずかしかったけど
なんともおもしろい気がした
包み隠さずに怒られそうな本音で
めちゃくちゃなことを書いているようだけど
それでもなんとも分かってくれる人もたくさんいて
ありがたいことにわざわざ写真展に来てくれる方々

ほんとにありがとうございます





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写真展準備

2011年03月30日 | ПРОСПЕКТ ГАГАРИНА 33
東京から
新幹線に乗って
お弁当を食べて
一眠りしたら
あっというまに新大阪に到着

とりあえず
なにも考えず地下鉄に乗る
なんとなく天王寺動物園に向かう
動物園前駅で降りて
とりあえず新世界を歩いていくと
いきなりディープな世界
なんともほんとのこというと
大阪あまりに素人なので土地勘ないのだけど
旅の感覚そのままできているので
かなり旅勘が働いていて
いきなりおもしろい喫茶店をみつけた
ジャンジャン通りの
ネコの絵とジャズのアトリエなのだけど
吸い込まれるように入ると
かなりいい感じのおじさんと仲良くなって
ずっと話をしているとあっという間に
ギャラリーに行かなきゃいけない時間になった
動物園も行きたかったけど

オリンパスギャラリー大阪に着くと
もう設置開始予定時間を過ぎていたのに
前の写真展の片付けが終っていないらしく
1時間以上待たされて
ようやく準備がはじまった
東京とギャラリーの広さもレイアウトも少し違うので
微調整がかなり難しかった
何度も写真の間隔や並びを変えたりして
ようやく終わったのが夜8時

いやはや
ウクライナからわざわざ帰ってきて
大阪に搬入にきた意味はかなりあった
というか
遠隔操作で設置したとしたら
大変なことになっていただろうな
かなりの微調整が必要だったから
レイアウトもちょっと変えた
それはギャラリーに実際に来ないとわからない感覚
写真展はその微妙な調整で生きたり死んだする
並び方しかりレイアウトしかり
ほんとに空間の空気感のことなので
やっぱりそこにいないとわからないはず
だから大阪に来てよかったと思う
というか来なかったらアウトだったかもしれない
でもなかなか悪くない設置ができたと思う
関係者の方々、遅くまでありがとうございました
粘って何度も並びを変えるのに付き合って頂きまして
ありがとうございました

まあそれでもなんとも明日から
大阪での写真展が始まります

よろしくおねがいします

稲田喬晃 写真展「ПРОСПЕКТ ГАГАРИНА 33 」
オリンパスギャラリー大阪
大阪市西区阿波座1-6-1 MID西本町ビル
本町駅22出口近く




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3週間ぶりの東京に戻りました

2011年03月29日 | ПРОСПЕКТ ГАГАРИНА 33
またいろいろトラブルがあったけど
なんとか無事に東京に辿り着きました
長距離移動でもう身体中が痛くて
もう眠いので寝ます
明日は写真展のセッティングをしに
大阪にいくので
また移動だけど

それにしても
書くべきことがたくさんあって
でも時間がないので
もう寝よう

靖国神社のほうに
手を合わせて祈る

東北地方を避けて飛ぶ飛行機の中で
フライトマップを眺めながら
窓の外に手を合わせて
地震、津波、被災者の方々を想い祈り続けた

市ヶ谷
恐る恐る扉を開けた部屋は
無事とは言えない感じで
ひたすら倒れまくっていました
TVは無事だったけど
PCのモニターはひっくり返っていました
あとは下駄箱も食器も
本棚の本も機材も
おもいっきり散乱していて
かなり疲れ果てた身体にはダメージでした
あと水のタンクも破裂の恐れがあるらしく
水道線が停められていて
確認して開けたけど
お風呂のお湯がまだでないので
神楽坂の銭湯に行きました

ああ時間がない
とりいそぎ終わり

羅列メモ

ヘルシンキからの飛行機の隣の席の
ロシア人の面白いおばちゃんと
ビールを飲みながら
英語とロシア語と日本語で
いろいろ話して癒されたな

東京は噂よりやっぱり
のんきな感じで
でもそれ以外に方法もないのも
わかるような気もするけど
あと心なしか空気が悪いような
なんともホコリっぽい気もする
車の中からみた東京は
たくさん人がいて
なんともいつもどおりにみえた
成田空港は蛍光灯を結構消していたので
いきなり暗い感じで
まるでどこか外国にでもきたような感じだった
まあだいたいこんなもんで
日本はあきらかにデンキが明るいかもしれない
噂どおりスーパーマーケットは
薄暗くてエレベーターが止まって
まるで10年位前に行ったことのある中国の地方都市みたい
エレベーターくらい動かせばいいような気もする
お年寄りの人たちが階段を辛そうに昇っていた

銭湯でNHKをみて
おじさんたちが話しをしていた
たぶん日本中がそうかもしれない

おお揺れたー
こえー
いまはじめての余震を体感
かなり揺れてる
ぐにょんぐにょんだ
うわー

いきなり途方に暮れるけど
荷物をホドク余力もない

文章直すのも明日にしよう

明日は大阪

大阪での写真展をなんとも予定どうり
開催させて頂くことになりました

一応告知致します

稲田喬晃 写真展「ПРОСПЕКТ ГАГАРИНА 33 」
オリンパスプラザ 大阪
大阪市西区阿波座1-6-1 MID西本町ビル
2011年3月31日(木)~4月6日(水) 日曜・祝日は休館です
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ガガーリンと僕

2011年03月28日 | ПРОСПЕКТ ГАГАРИНА 33
今日、市場に
骨董品を買いに行ったら
ガガーリンをみつけた
なにやら花瓶のようだけど
1962年とCCCPの刻印がついていた
とりあえず、日本に連れて帰ることにして
さっき荷物をパッキングした

いろいろ悩むけど
一旦日本に帰ることにします
31日から大阪で写真展をするので
30日には大阪に搬入と設置に行く
ほんとは写真展、中止か延期にして欲しいのだけど
そうするといろいろ迷惑もカケテシマウようなので
とりあえず僕はいかなくても
開催できるようにしてくれるということなのですが
やっぱり自分の写真には自分の責任があるので
適当にやってしまうのは絶対にダメなこと
自分の写真に対して真摯にできないようだったら
写真で生きていくことなんてウソになる
バカだね-そんなのって言われるだろうけど
今日が27日だから
29日の朝には日本に着くはず

今日の深夜AM4:00、ここを出て
車で7時間走って
キエフから飛行機に乗ってヘルシンキ
ヘルシンキからシベリア大陸を横断して
成田に着くのがあさっての早朝
長い移動は想像すると吐き気すらするので
とりあえず、楽しんで心を落ち着かせるしかないけど

でも日本のことを想うと
楽しいことなんてないので
なんとも複雑な気持ちがする
いつもは海外から日本に帰るとき
とても嬉しくて安らぐのだけど
正直、今回は気持ちが重たい
余震や放射能漏れのこともあるけど
それ以上になにか気持ち的に不安定だ
いままでいた場所が
いままでの場所ではなくなってしまっていたら
僕はどこにも戻れなくなってしまう

どれだけ僕たちは
自分たちのいる日本という島が
安全な環境で
自然豊かで
物質的にも豊かで
心優しい
世界でも稀有な場所であったかということを
いまになってなんとも実感するのだろう
大切なものを失って
はじめてその大切さに気がつくなんてことはよくあるけど
あたりまえになってしまっていて
気がつきにくいことなのだということにもできるけど

自分が何者であるかということ
いったいいまなんのためにそれをしているのか

一週間滞在を延長して
ずっと考えていたけど
なんとなく答えはみつかりそうな気もする
自分でそれを作っていくというのが
大人の生き方なのだということを
ようやく最近わかってきた
まだそれができてきているかというのは
まだわからないけど

それにしても
帰ることがこんなに不安だったことは
いまだかつて経験したことがない
どこかにいくことはとても不安だけど
帰ることはいつだって安心だった

いまもうすべては変わってしまった

だからまた新しい生き方を
みつけなくていけないはず
戻る場所なんてドコニカないのだ

それにしても日本に戻るのは不安だ
日本にいる人には
こんな気持ちってあんまり理解し難いだろうけど

とりあえず
市ヶ谷に帰ったら
部屋を片づけなくちゃならない
ぐちゃぐちゃに散らかった部屋は
僕と繋がっているだろう
部屋を片づけたらすぐに
歩いて靖国神社に参拝しにいこうと思う
これは海外に行く時と
日本に戻った時にしている
最近の習慣
もう桜は咲いているだろうか

春の風に吹かれたい
土の匂いを嗅ぎたい

でもさー
ぼくらはただ漂っているだけ
もうわかりましたよね

ガガーリンは宇宙へ旅立つとき
なにを想うのだろうか

もう二度と故郷には帰れないかもしれないと
覚悟を決めただろうか
鼻歌でも歌っていたのだろうか?

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そういえば宣伝するのを忘れてたけど

2011年02月02日 | ПРОСПЕКТ ГАГАРИНА 33
そういえば宣伝するのを忘れてたけど
日本カメラという
とても古くからある敷居の高い
老舗のカメラ雑誌に
4P掲載してもらっていました
ガガーリン33番地

写真展開催当日の1月20日売りで
ちょうど掲載してもらったので
記念的な感じです
もし、お金に余裕がある方は
一冊買ってみてくださいませ

そういえば、写真展を観に来てくれた
Mさんのお母さんが買ってくれたらしく
Mさんからメールでお知らせがありました

あと
そういえば
他にも
学研_CAPAと
インプレス_デジタルカメラマガジンと
玄光社_フォトテクニックデジタルと
あと、見つけられてないけど
諸々の雑誌冊子に載せてもらいました
豆粒くらいのモノクロ記事だけど
ありがとうございました

一応、各一冊ずつ買いました

あと
そういえば
写真展大好評につき
急遽、3月末に
大阪でも開催することになりました

一応、宣伝しとかないと

稲田喬晃 写真展
ПРОСПЕКТ ГАГАРИНА 33
3月31日(木)~4月6日(水)
オリンパスギャラリー大阪
大阪市西区阿波座1-6-1MID西本町ビル

なお、まったくもって
大阪になんのコネクションもないので
ぜひ、なにかありましたら
関西地方の方々に宣伝して頂けるとありがたいです

よろしくおねがいいたします

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空をみていた

2011年01月27日 | ПРОСПЕКТ ГАГАРИНА 33
空をみていた

昨日
写真展が終わって
写真が片付けられていくのを
横目で見ながら
控え室にあった自分の荷物を片付けていると
とんでもないことになっていた
頂き物やらなにやらで
抱えきれなくて
しかもプラスお花3つ

とりあえず
靖国通りでタクシーを拾って
荷物をすべて積み込んで
市ヶ谷に戻った

部屋に荷物を入れ込むと
これまたバタバタの一週間の積み重ねで
大変なことになっていた

写真展が終わったので
わああーっと叫んで
自分に拍手をした

それから我に帰って
部屋を片付けて
頂いた甘いものを冷蔵庫の上に重ねると
大変なことになっていた

わああーっと叫んでから
気が付いたら
眠っていた

起きるとお昼前で
窓の外は晴れていて
僕はまるで夢だったかのような気がして
すこし不安になって
冷蔵庫の上を眺めると
たくさんの甘いものが置かれていたので
夢じゃなかったのねーっと
お湯を沸かしてコーヒーを飲んで
マドレーヌを食べる

空を眺めていると
だんだん雲が出てきて
やがて真っ黒な空になった

銀座に出かけなきゃいけないことに
気がついて
急いで有楽町線に乗った
修理に出していたレンズを受け取って
フレームマンのギャラリーで
先生の写真展の最終日だったので
写真展終了の挨拶に伺った

やがて夜になって
冷たい風に吹かれて
ヒトリですこし散歩した
なんとも心地よい夜で
また明日から頑張ろうって感じ

やりたいことがたくさんあるぜー
あとやらなきゃいけないことも
たくさんあるので
気合いでがんばります



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写真展最終日

2011年01月26日 | ПРОСПЕКТ ГАГАРИНА 33
写真展最終日

オープンと同時に
たくさんの人が来てくれました
ほんとに嬉しい限りです
そしてなにより嬉しかったのは
観て帰るときに皆様ほんとに
心地よい気持ちになっていること
ガガーリン33番地に行ったのだから

一枚目の薔薇の写真をみて
吸い込まれるように
写真展の奥のほうまで進んでいく様子で

中学、高校の友人
仕事関係の方々
写真業界関係の方々
タレントさんも来てくれたし
ブログを観てくれていて来てくれた人
雑誌とDMを握り締めて来てくれた人
インフルエンザで来てくれた人
写真を購入しに再び来てくれた人
映画関係の人も来てくれました
もうこれは映画ですねーって言われたけど
まさにその通りだと思います

横位置だけの写真の理由は映画ですね

2回目来てくれた人もいたし
4回目来てくれたK君もいた

k君は昼休みにお弁当を食べに
写真展の控え室に連日やってきたのだけど
なんともいい感じです
写真展の意味をよーくわかって味わっているような
羨ましくもありました

あっというまに
午後3時になって
最後のお客さんも帰ってしまい
写真展が終わりました

本当にありがとうございました

どうですか?
って自分に言われたので
もうちょっとカミシメテから話します

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