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大阪での写真展、始まりました

2011年03月31日 | ПРОСПЕКТ ГАГАРИНА 33
本町の近くのホテルに泊まっていたので
朝、のんびり歩いてギャラリーにむかう
空は晴れていて風は気持ちがいい

オリンパスギャラリー大阪
大阪での写真展初日
とりあえず、ビル・エバンスをBGMにする
なんともちょぼちょぼとだけど
途切れなくお客さんが入ってきて
少し話しかけられたりすると
ああ、また写真展がはじまったのだなとおもいだす
それにしてもすげーパワーを使ったのだな、東京での写真展
すっかり忘れていた
とにかく気持ちだけでもっていっていた
それにしてもたくさんの人が来てくれたのだと
あらためて嬉しく思ってしまう

初日、
姫路の親戚のお母さんが花を持ってきてくれた
とてもありがたく嬉しかった
そのあと突然、電話がかかってきて
愛媛からおじいちゃんたちがやってきて
なんともビックリした
連絡したら月曜日以降になるというので
それならまあ僕が在廊するのを
少しあきらめていたのだけど
たまたま今日休みがとれたというので
わざわざ四国から観に来てくれた
まあ大阪で写真展をやった目的は
おじいちゃんとおばあちゃんに観てもらいたいというのが
一番の目的だったので
これでもう目的は達成された
いまもうこのまま新幹線に乗って帰ってもいいような気もするけど
大阪、なんとも一気に好きになってしまったので
少し滞在しようと思っている

とりあえず
初日はずっと在廊していたのだけど
なんとものんびりしていてよかった
ビルエバンスから井上陽水に切り替えて
口ずさみながら椅子に座っていた
なんともこれくらいユルイほうがいいのだ

夕方に大阪在住のYくんが来てくれて
写真の話をたくさんした
それから心斎橋辺りに連れて行ってもらって
たこ焼きのハシゴをしながら
写真を撮っていった
なんともそういえば道頓堀って
はじめて行ったのだけど
なかなか怪しくて面白いということがわかった
なぜか節電をしていて
看板の灯りはかなり消されていた
それでもなんとも雰囲気はある場所

なんとも大阪が好きになってきたので
もう少し滞在することにします
ほんとはもう今日帰ろうかと思っていたけど

それにしても最近
たくさんの人がこのブログを観てくれているようなのだけど
今日も写真展に来てくれた人で
ブログを観てますよーという人が幾人かいたので
かなり恥ずかしかったけど
なんともおもしろい気がした
包み隠さずに怒られそうな本音で
めちゃくちゃなことを書いているようだけど
それでもなんとも分かってくれる人もたくさんいて
ありがたいことにわざわざ写真展に来てくれる方々

ほんとにありがとうございます





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写真展準備

2011年03月30日 | ПРОСПЕКТ ГАГАРИНА 33
東京から
新幹線に乗って
お弁当を食べて
一眠りしたら
あっというまに新大阪に到着

とりあえず
なにも考えず地下鉄に乗る
なんとなく天王寺動物園に向かう
動物園前駅で降りて
とりあえず新世界を歩いていくと
いきなりディープな世界
なんともほんとのこというと
大阪あまりに素人なので土地勘ないのだけど
旅の感覚そのままできているので
かなり旅勘が働いていて
いきなりおもしろい喫茶店をみつけた
ジャンジャン通りの
ネコの絵とジャズのアトリエなのだけど
吸い込まれるように入ると
かなりいい感じのおじさんと仲良くなって
ずっと話をしているとあっという間に
ギャラリーに行かなきゃいけない時間になった
動物園も行きたかったけど

オリンパスギャラリー大阪に着くと
もう設置開始予定時間を過ぎていたのに
前の写真展の片付けが終っていないらしく
1時間以上待たされて
ようやく準備がはじまった
東京とギャラリーの広さもレイアウトも少し違うので
微調整がかなり難しかった
何度も写真の間隔や並びを変えたりして
ようやく終わったのが夜8時

いやはや
ウクライナからわざわざ帰ってきて
大阪に搬入にきた意味はかなりあった
というか
遠隔操作で設置したとしたら
大変なことになっていただろうな
かなりの微調整が必要だったから
レイアウトもちょっと変えた
それはギャラリーに実際に来ないとわからない感覚
写真展はその微妙な調整で生きたり死んだする
並び方しかりレイアウトしかり
ほんとに空間の空気感のことなので
やっぱりそこにいないとわからないはず
だから大阪に来てよかったと思う
というか来なかったらアウトだったかもしれない
でもなかなか悪くない設置ができたと思う
関係者の方々、遅くまでありがとうございました
粘って何度も並びを変えるのに付き合って頂きまして
ありがとうございました

まあそれでもなんとも明日から
大阪での写真展が始まります

よろしくおねがいします

稲田喬晃 写真展「ПРОСПЕКТ ГАГАРИНА 33 」
オリンパスギャラリー大阪
大阪市西区阿波座1-6-1 MID西本町ビル
本町駅22出口近く




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3週間ぶりの東京に戻りました

2011年03月29日 | ПРОСПЕКТ ГАГАРИНА 33
またいろいろトラブルがあったけど
なんとか無事に東京に辿り着きました
長距離移動でもう身体中が痛くて
もう眠いので寝ます
明日は写真展のセッティングをしに
大阪にいくので
また移動だけど

それにしても
書くべきことがたくさんあって
でも時間がないので
もう寝よう

靖国神社のほうに
手を合わせて祈る

東北地方を避けて飛ぶ飛行機の中で
フライトマップを眺めながら
窓の外に手を合わせて
地震、津波、被災者の方々を想い祈り続けた

市ヶ谷
恐る恐る扉を開けた部屋は
無事とは言えない感じで
ひたすら倒れまくっていました
TVは無事だったけど
PCのモニターはひっくり返っていました
あとは下駄箱も食器も
本棚の本も機材も
おもいっきり散乱していて
かなり疲れ果てた身体にはダメージでした
あと水のタンクも破裂の恐れがあるらしく
水道線が停められていて
確認して開けたけど
お風呂のお湯がまだでないので
神楽坂の銭湯に行きました

ああ時間がない
とりいそぎ終わり

羅列メモ

ヘルシンキからの飛行機の隣の席の
ロシア人の面白いおばちゃんと
ビールを飲みながら
英語とロシア語と日本語で
いろいろ話して癒されたな

東京は噂よりやっぱり
のんきな感じで
でもそれ以外に方法もないのも
わかるような気もするけど
あと心なしか空気が悪いような
なんともホコリっぽい気もする
車の中からみた東京は
たくさん人がいて
なんともいつもどおりにみえた
成田空港は蛍光灯を結構消していたので
いきなり暗い感じで
まるでどこか外国にでもきたような感じだった
まあだいたいこんなもんで
日本はあきらかにデンキが明るいかもしれない
噂どおりスーパーマーケットは
薄暗くてエレベーターが止まって
まるで10年位前に行ったことのある中国の地方都市みたい
エレベーターくらい動かせばいいような気もする
お年寄りの人たちが階段を辛そうに昇っていた

銭湯でNHKをみて
おじさんたちが話しをしていた
たぶん日本中がそうかもしれない

おお揺れたー
こえー
いまはじめての余震を体感
かなり揺れてる
ぐにょんぐにょんだ
うわー

いきなり途方に暮れるけど
荷物をホドク余力もない

文章直すのも明日にしよう

明日は大阪

大阪での写真展をなんとも予定どうり
開催させて頂くことになりました

一応告知致します

稲田喬晃 写真展「ПРОСПЕКТ ГАГАРИНА 33 」
オリンパスプラザ 大阪
大阪市西区阿波座1-6-1 MID西本町ビル
2011年3月31日(木)~4月6日(水) 日曜・祝日は休館です
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ガガーリンと僕

2011年03月28日 | ПРОСПЕКТ ГАГАРИНА 33
今日、市場に
骨董品を買いに行ったら
ガガーリンをみつけた
なにやら花瓶のようだけど
1962年とCCCPの刻印がついていた
とりあえず、日本に連れて帰ることにして
さっき荷物をパッキングした

いろいろ悩むけど
一旦日本に帰ることにします
31日から大阪で写真展をするので
30日には大阪に搬入と設置に行く
ほんとは写真展、中止か延期にして欲しいのだけど
そうするといろいろ迷惑もカケテシマウようなので
とりあえず僕はいかなくても
開催できるようにしてくれるということなのですが
やっぱり自分の写真には自分の責任があるので
適当にやってしまうのは絶対にダメなこと
自分の写真に対して真摯にできないようだったら
写真で生きていくことなんてウソになる
バカだね-そんなのって言われるだろうけど
今日が27日だから
29日の朝には日本に着くはず

今日の深夜AM4:00、ここを出て
車で7時間走って
キエフから飛行機に乗ってヘルシンキ
ヘルシンキからシベリア大陸を横断して
成田に着くのがあさっての早朝
長い移動は想像すると吐き気すらするので
とりあえず、楽しんで心を落ち着かせるしかないけど

でも日本のことを想うと
楽しいことなんてないので
なんとも複雑な気持ちがする
いつもは海外から日本に帰るとき
とても嬉しくて安らぐのだけど
正直、今回は気持ちが重たい
余震や放射能漏れのこともあるけど
それ以上になにか気持ち的に不安定だ
いままでいた場所が
いままでの場所ではなくなってしまっていたら
僕はどこにも戻れなくなってしまう

どれだけ僕たちは
自分たちのいる日本という島が
安全な環境で
自然豊かで
物質的にも豊かで
心優しい
世界でも稀有な場所であったかということを
いまになってなんとも実感するのだろう
大切なものを失って
はじめてその大切さに気がつくなんてことはよくあるけど
あたりまえになってしまっていて
気がつきにくいことなのだということにもできるけど

自分が何者であるかということ
いったいいまなんのためにそれをしているのか

一週間滞在を延長して
ずっと考えていたけど
なんとなく答えはみつかりそうな気もする
自分でそれを作っていくというのが
大人の生き方なのだということを
ようやく最近わかってきた
まだそれができてきているかというのは
まだわからないけど

それにしても
帰ることがこんなに不安だったことは
いまだかつて経験したことがない
どこかにいくことはとても不安だけど
帰ることはいつだって安心だった

いまもうすべては変わってしまった

だからまた新しい生き方を
みつけなくていけないはず
戻る場所なんてドコニカないのだ

それにしても日本に戻るのは不安だ
日本にいる人には
こんな気持ちってあんまり理解し難いだろうけど

とりあえず
市ヶ谷に帰ったら
部屋を片づけなくちゃならない
ぐちゃぐちゃに散らかった部屋は
僕と繋がっているだろう
部屋を片づけたらすぐに
歩いて靖国神社に参拝しにいこうと思う
これは海外に行く時と
日本に戻った時にしている
最近の習慣
もう桜は咲いているだろうか

春の風に吹かれたい
土の匂いを嗅ぎたい

でもさー
ぼくらはただ漂っているだけ
もうわかりましたよね

ガガーリンは宇宙へ旅立つとき
なにを想うのだろうか

もう二度と故郷には帰れないかもしれないと
覚悟を決めただろうか
鼻歌でも歌っていたのだろうか?

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マッチ箱には希望の種

2011年03月26日 | 今日の写真
いつも遊んでいる
ルイという可愛い男の子が
マッチ箱に入った種を見せてくれた

これを春になったら撒くと言う
どんな花が咲くのだろうか?

偶然にも何日か前に
近所のスーパーマーケットで
この可愛いマッチ箱が気になって
いくつか買ったのだった
そしてまた
偶然にもその時
レジの近くで見かけた
花の種を
いくつか買ったのだった

今思い出して
この写真を見たら
なんとも希望が生えてきたような気分
なんとも気持ちが明るくなってきた

闇なんかじゃないのだ
灯りをともそうぜ

一瞬の不幸な出来事に
気持ちが滅入って
大事なことを忘れがちだけど

マッチ箱には希望の種
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モンゴル、全公務員に一日分の給料の募金を呼びかけ

2011年03月26日 | 今日の写真
ウクライナと日本は
時差が7時間なので
夜ご飯を食べながら
インターネットで
ニュースを読みながら
テレビ朝日の朝まで生TVを聴いている
映像が遅いので止まってしまっているけど
声だけ聴いていると
猪瀬さんの声がかなり説得力があるような
感じを受ける
正しいか間違っているかどっちかわからないけど
声の質感も重要なんだということがわかる

ヤフーのトップに
面白いニュースタイトルがあった

モンゴル、全公務員に一日分の給料の募金を呼びかけ

いきなり出てきたので
かなり興味深い感じだけど
僕は地震直後から
モンゴルの友人とスカイプで話をしているので
モンゴルが
日本の震災をものすごく心配しているというのを
なんとなく知っていた
でもこれはさすがに素晴らしい

そしたら日本も
全公務員に一日分の給料の募金を
呼びかけたほうがいいと思う
ぜひすぐにでも実施したほうがいいと感じた
そしたら意外とたくさん
義援金が集まるような気がする
なんでそれがいいかというと
公務員という人たちが
自分を認識することができるから
なんともそのキッカケを
モンゴルが教えてくれるとは思わなかった

義援金がどうやって
どこに使われるかはわからないけど
意識を被災地に向けるという意義はあるような気がする
義援金はたぶん
僕たちがイメージする悲惨な被災地には
なかなか届かないような気もするけど
なにかを援助するなら
直接渡したほうがいいのだけど
まあそれもなかなか難しいので

昔、そういうことが気になって
ODAとかボランティア団体とか
わるーいことをしてるんじゃないかと
疑って思って調べていたことがあったのだけど
僕が調べた限りのモンゴルにある
ある有名な日本のボランティア的団体(誰でも知ってます)は
そこのモンゴル人幹部たちは皆
とても高級な車に乗って
とても大きな家に住んで
お金を使っているということがわかった
流行ったけど支援米だっけ
あれも市場でそのまま売られていたし
ああ、でもそれとこれとは違うから
話が違うか
それはモンゴルの話

全公務員に一日分の給料の募金を呼びかけ

こういうのを首相が思い切って
いきなり独断で言ったらいいのにな
ココロない原稿を読むんじゃなくて
思い切っていろいろやればいいのにな

確かに敗戦以来の
はじめての国難なので
とにかくマジメに人情的に
気合いいれて
歪んだ日本を戻すチャンスなのだから

そんなことより
モンゴルのニュース
ほんとだったら
興味深い話
久しぶりに今年は行ってみようと思っているので
かなり楽しみのようで
かなり怖いのもある
ウランバートル、
めちゃくちゃ変わってしまってそうだから
草原掘りまくって
レアメタルとか出まくって
お金儲うかって豊かな国になってたりして

朝まで生テレビ
いま停電の話をしている
ホントは停電する必要ないみたい
僕も調べたらそう書いてあるのを
いろいろ聞いていたけど
面白いなあ、追求しまくっていくと
ほんとのことが出てくるみたい
僕もデンコちゃんが
もっと説明するべきだと思います
東電なめんなよ-って
皆言ってるみたいだけど
確かに
でも保安院がかなーり悪い奴らみたいだけど

ああ
暴論しちゃった

計画停電一回で
GDP1億円落とすって

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ねこねっこ

2011年03月25日 | 今日の写真
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原爆の影響と原発の影響

2011年03月25日 | 今日の写真
地震から
原発の放射能漏れになって
チェルノブイリから
日本に落とされた原爆にまで
戻ってくる

ずっと注視して
原発の放射能のことを
調べていたけど
今日は日本に落とされた原爆のことが
気になったので
インターネットで調べている

原発は原爆の何百倍も
放射能があるとどこかで言ってた

すると
これはとても怖さがわかりやすいなと
思った

何年か前のNHKニュース
"死の灰"の放射線 世界初の確認

放射能は目に見えないので
こうやって目に見えるように
説明してくれると
とてもわかりやすいし
めちゃくちゃ恐ろしい

絶対外の空気を無闇に吸えなくなる

間違いなく
赤ちゃんと子どもは
責任を持って
気をつけてあげてください
あと女性も
これから子どもを産みたいと思う女の人は
特に浴びないように
こういう時に危機感がないのは
ほんとにあとで後悔します

ああ
これをだいたい
東京の人に言ってるように
聞こえてしまうけど

福島県の人
ほんとにすいません
早く遠くに避難できることを心より祈り願っております

国、このやろー
とにかく早くホントのこと言って
危険な人たちを逃がせー
せめて子どもだけでも
ほんとにお願いします

もう遅いかもしれないけど
どうなっているんだろう?
あまりそこは情報がないので
わからないけど
まあ逃げるにしても
お年寄りの人とかはほんとに
移動するだけでも体力を使うので
ほんとはそこは難しいことだと思います
チェルノブイリでも
お年寄りの人たちは
汚染された立ち入り禁止区域の
自分の土地に戻って
いまでも暮らしている人も
300人くらいいるらしいので
まあでもその当時はとりあえず
逃げたといいます
代わりに作った街も
東のほうにあるらしく
そこではみんなまた
原発の仕事などをして暮らしているそうです
なんという街だったかな

スラブティッチだ

BBCの2009年のニュースでレポートされていた
チェルノブイリ Chernobyl 2009

チェルノブイリも行こうと思って
いろいろ調べているけど
だいたいいつも出てくる写真が一緒で
ということはつまり
自由には勝手にいろいろ行けないということで
たぶんツアーで案内されるところは
ほとんど一緒のところみたいだ
BBCのレポートですらそんな気がしたので
いまのニュースだと
2010年の12月から
立ち入り禁止区域が
解除されて観光資源として
ウクライナはチェルノブイリに
人を入れると発表したらしいので
ほんとか嘘か
普通にガイドなしで入れるのなら
いままで出ているような
廃墟の遊園地やプールや階段に人形
石棺の現発本体以外にも
なにか撮るべきものがあるのだろうか?
なんとなくなにもないような気もする
BBCのレポートで一番興味深かったのは
スラブティッチの街と
あとはチェルノブイリにまだ住んでいる
おじいちゃんとおばあちゃんたち
ロシア語で言うと
ディエドシカとバーブシカ

普通に
廃墟の場所の写真を撮ってきても
地道に売れば
たぶん旅費くらいは
回収できるような気もするけど
まだアプローチの仕方がみつからない
たぶん、動画でレポート作って
ネットで流すのが、もしかしたら
いまは一番意味があるのかもしれないけど
それにしても僕は
ある時期から
社会派なことを考えるのはヤメたので
あまり問題意識を出すような写真は好きじゃないし
原発に反対なのか賛成なのかとか
そういうのもまだ明確な思いがなくて
だって普通に僕の一ヶ月の電気代
10000円分くらいだから
相当電気を無駄使いしているので
かるーくじゃあやめましょうって言えなそう
でも噂によると
日本の発電は
火力と水力だけで
実は原子力なくもてまかなえるって
言ってました
あくまでもどこかでだれかに聞いた噂です

でもさー
絶対安全って
言ってたよね
原子力発電所

絶対安全って言ってたひとー
ほんとにもうー
どうしますか?

それにしても
心はいつまでも軽くならない
もうすぐ春だっていうのに

先日、教えてもらって思い出した
懐かしい歌をいま聴いています
Blue Moon Blue

あと
この鳥のマトリョーシカを
床に並べて
なんとなく見ていたら
なんとなく僕を
こんなに丈夫な身体に産んでくれて
ここまで生かしてくれた
両親に感謝しなきゃいけないのだなと
なんとなく思いました

あとは
失ってはじめて気がつく
日本の安全と豊かな自然
いままで海外に来て
日本を恋しくなってくると
ほんとに安全っていいなーとか
豊かな自然っていいなー
帰ったら川原に焚き火をしにいこーとか
いつも思って夢にまで出てくるようだったけど
いまはただ不安だらけで
東京に帰るのは実は怖い
まあ東京に帰ればすぐまた慣れて
元の生活に戻るのかもしれないけど

ああでもお水ないのだー
かなり出遅れているので
いきなりビリからスタートすると
大丈夫だろうか
帰りにお水
預け荷物に入れておいたほうがいいかな
お茶は売っているという
噂を聞いたので
まあ大丈夫かな
うどん食べたいけど
お水がやばいとダメかな
コーヒー屋さんで美味しいコーヒー飲みたいけど
水道水ダメだから
お店閉まってるかな?

浦島太郎ってこんな感じだったのかな?

でも考えてみると
インターネットがなかったら
TVと新聞と噂話だけで
操作された情報で操られたら
昔の戦争の時みたいな感じかな?
気がついて
戦争やめよーぜ-って言ったら
非国民だーって怒られて
放射能漏れ危ないかもしれないぜーって言ったら
非国民じゃんって怒られて

でもあんまり被災者増やすと
国の財政潰れるから
それもまたそれで
危険なのかもしれないけど

とりあえず
原発の放射能漏れ止まるのを
僕はなにもできないので
願うだけ
あと飛散する放射性物質が
どうかカミカゼによって
人々の元に降らないように祈るだけ


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Молитвенные просьбы

2011年03月24日 | 今日の写真
祈ったり願ったりするだけでは
もうダメなのだろうか?
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более

2011年03月24日 | 今日の写真
情報が開いたかと思ったら
一気に閉じた
日本は誰が操作してんだろ
やっぱり金と利権に塗れた国なのだろうか
ミンナシッテイル
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