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好きな場所

2008年06月15日 | 特別な場所
だいたい
この場所からの眺めが好きだ
とても個人的な視線
振り返ると14年も前からここにいる
だいたいどこか海外に旅に行って
途方にくれているときなんかに
思い出して帰りたくなったりする
もうすっかり大人になりそうな年なので
もっとひとつひとつのプレーを大事に味アワナイト
などと思ったりもするけど
なんだかまだひたすら走り回ってしまう
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吉祥寺

2008年05月22日 | 特別な場所
吉祥寺が好きで
学生時代から
毎週のように通っているのだけど
ほんとにいい
中野の位置に吉祥寺があったら絶対に住んでいるはず
ちょっとだけ遠いような

井の頭公園を散歩していたら
最近、木曜日にやっている
女の子に人気のドラマの撮影をしていて
人だかりができていた
僕も何気に見ているのだけど
ほんとに暗い内容のドラマでなんだか
見終わったあとにとても暗い気持ちになったりもする
けど、なんとなくいいのかも
宇多田ヒカルの歌のヒトリ勝ちって感じだけど

ほんとに晴れて緑が綺麗だった
木陰を歩いて気持ちのよい風に吹かれて
心地よい時間が流れている

久しぶりに仕事じゃないカメラで
友人を写真に撮った
たぶん、とても貴重な写真になるはず
大切にしまっておく写真なのだ

なんだか、
この写真日記を何気に
たくさんの人が見ているみたいで
さっき、久しぶりに電話で話した人も
見てるよーと言ってた
なんだかほんとはかなり恥ずかしいことを
写真したり書いたりしているのだけど
でもそれはそれでいいのかも
まあまったくもって
ほんとに書きたいことやいい写真は
大事に隠してあるのだけど

さー
今日の明け方のフジテレビの
UEFAチャンピオンリーグが気になるけど
録画して眠ろう











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もう1枚

2008年05月16日 | 特別な場所
口屋内沈下橋にて

たぶん四万十川の沈下橋の中で
有名なほうの沈下橋
ジャンプするのにはとてもいい場所

そういえば、昔
はじめて四万十川をカヌーで下って旅したときも
ここでジャンプして写真を撮ったな
そのときは相棒がいて
ボイジャーの赤いファルトボートで
5日間キャンプして海まで辿り着いたのだけど

そんなことを思い出しながら
橋の上から写真を撮っていたのかもしれないなー

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沈下橋ジャンパー

2008年05月16日 | 特別な場所
去年夏に行った四万十川の写真を
今パソコンで見てセレクトしているのだけど
楽しくて膨大な枚数を撮ってしまったので
ぜんぜん終わらない
ずっと四万十川ばかり見ていたので
まるで四国にいるような気分
もうすぐまた夏がやってくる

四万十川を源流から海まで3日間かけて下って
沈下橋ばかり30本くらい写真を撮ってみた
写真を撮るだけじゃもったいないので
何本もの橋の上からジャンプした
なんだか正しい夏休みのような気分で

まず、一番最初に出会った沈下橋
朝6時に起きて
朝日を浴びながら写真を撮った

写真が僕を導いてくれるみたいだ



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backstage

2008年05月16日 | 特別な場所
僕はバックステージが好きなのだなと
写真を撮りながらいつも思う
誰でも行けるというわけではないから
とても特別な場所
今から華やかな舞台に上がろうとしている
特別な人の特別な時間
僕はその瞬間にそこにいて
写真を撮って物語を想像する


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0815

2007年08月15日 | 特別な場所
終戦の日
いつもその日は晴れていて
とても暑い

僕は自分の血管の中を流れていく
血流の鼓動を耳を澄まして聴く

己とは何か?
などと人前で言ったら恥ずかしいような
問いを
いつも考えてしまう
特に夏になるとよく思う
それも特に終戦の日などに
とても暑い夏だ
今の俺はいったい何だ
己がないような感じもする
比較はあまり意味がない気もするけど

最近、昔した旅のことを少しだけ思い出して
昔した戦争のことと重ねている
今、世代の幸せのスタンダードは
家庭を持って家を持って子供を持って変わらない仕事を持って
とにかく持って
みたい
まったく正当でまったく素敵
羨ましくて
いったいどうしたらいいのだろうか

TVの特別プログラムの中で
生き残った兵隊さんが遠くを見ている
南国育ちの若手の歌手が歌を歌っている

僕はそれを見ている

プールでひたすらに泳いでも
サッカーボールをひたすらに蹴っても
バイクで土手をぶっ飛ばして走っても
苦手なお酒を死ぬほど呷っても

なにも持ってないのよねーって
言われているような気がして
それでやっぱり
いったい俺はなんなのかなーって
また考えてみる

持っているということ
存在ということ
持っていないということ
存在ということ

いったいいつも
なにを怖れているのだろうか

いまどの辺にいるの?



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火曜日

2007年08月15日 | 特別な場所
いい空の一日
ただそれだけでいい
ような気がする
ただ黙って木陰に座って
空を眺めているだけでいい
ような気がする
どこに行くかとか
なにをするかとか
そんなことは
どうでもよくなってしまう

雲に

永遠に自分の道は
ここから始まって
向こうの空の彼方を目指している
ような気がした

昔の友達は今でも
無条件に素敵だと思う
どんなに違う道を進んでいても
生きている場所が違うので
ほとんど誰もが喧嘩ばかりだけど
それでもやっぱり不思議と存在を想う

とさっき風呂に入りながら思った

なんとなくやるせないので
夕方
市民プールで独りでいつものように
1000m泳いで
シャワーを浴びて
コンビニで缶ビールを買って
昔からお気に入りの木の橋の上に
バイクを停めて飲んだ
日が暮れていって
川の魚がポンッと跳ねて
僕はヘルメットを橋の袂に置き捨てて
土手の道をバイクでぶっ飛ばし走った
鳥が驚いていた

この声が届くのだろうか

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