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世界よ回れ僕はどこまでもいこう

2006年12月28日 | 今日の写真
世界よ回れ僕はどこまでもいこう

いつもは僕が回っているのに
いまは周りが回っている
だけど回っているのには変わらないので
とてもここちよい
こういうこともあるのだな

ビールを飲んで遠心力

回れ回れ回れー

やっぱりエネルギーが僕に注がれたのだ
そしてそれによって
周りにも回る

目が回るくらいに

チョコレートを食べる

周りが回っていることで
自分が回っているのと同じような
気持ちになって
僕は空に飛んでいこう



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今日は晴れる(カラー)

2006年12月27日 | 今日の写真
今日は晴れる

市ヶ谷の空を君に
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今日は晴れる

2006年12月27日 | 今日の写真
今日は晴れる

市ヶ谷の空が好きだ
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MOZARTKUGELN

2006年12月26日 | 今日の写真
大粒の雨が降る
今日だけ雨が降る
東京
明日は晴れる
たぶんあさっても
昨日も晴れて
おとといも晴れた
今日だけ雨が降った

9ECHTE SALZBUEGER
MOZARTKUGELN

風が吹く

大雨の中
市ヶ谷を歩いた
心を落ち着けるために
四谷の若葉でたいやきを食べた
一匹食べてお茶を飲んで
もう一匹食べてから席を立つ
四谷から東京駅に行く
東京駅から上野に行く
上野から神田に行って
神田から品川に行く
品川から恵比寿に行って
恵比寿から六本木に行く
六本木から神谷町に行く
神谷町から東京タワーに行く
東京タワーから上野に行く
上野から秋葉原に行く
秋葉原から市ヶ谷に行く

大粒の雨が降り続いている
市ヶ谷の交差点
川のように雨が流れていく

MR.CHILDRENの白いアルバム

最近ずっと探していたのだけど
ないなーと思っていたら
いま思い出したのだけど
昔、モンゴルのウランバートルに長く住んでいた時
日本から旅行に来るという友人の友人に
わざわざ新しく発売したのを買って持ってきてもらったのだった
それを僕は毎日ウランバートルで聴いていた
そして日本に帰るとき
そのとき親切にしてくれていたモンゴル人の女の子に
プレゼントしてきたのだった

It's a wonderful world

またいま久しぶりに思い出したのだけど
その歌の歌詞を手紙に書いて
その女の子に渡したような気がする

Oh Baby 通り雨が上がるまで
カプチーノでも頼んで待とうか?
この醜くも美しい世界で

無駄なものなど きっと何一つとしてないさ
突然 訪れる鈍い悲しみであっても

忘れないで君のこと僕は必要としていて
同じようにそれ以上に想っている人もいる
あなどらないで僕らにはまだやれることがある
手遅れじゃない まだ間に合うさ
この世界は今日も美しい そうだ美しい

Oh Baby 通り雨が上がったら
鼻歌でも歌って歩こう
この醜くも美しい世界で

その時その女の子が意味をわかってくれたかは
わからないけど
いまこれを読んでくれている人に
どれくらい伝わるかわからないけど
これを書いている僕がどれだけうまく
確認し得るかわからないけど
誤解を恐れずに書いてしまおう

たまたま
昨日、四番町図書館で
そのアルバムを見つけて借りた
そして今日、雨が降った
僕はヘッドフォンでひさしぶりにそのアルバムを聴いた
聴きながら電車に乗った
窓の外は雨が降り続いていた

そう最近このアルバムを探していた理由があって
このアルバムの12番の曲が聴きたかったからだったのだけど

君が好き

先々週、竹富島の小浜荘で
夜、ゆんたくをしているときも
スコールのような大雨が降ってきた
座っていた椅子の下は川のように水が流れて
僕たちは縁側に皆々固まって話をしていた
宿のヘルパーの男の子がギターを持ってきて
雨の中、歌を歌い始め
そこで出てきたのが「君が好き」
八戸から来たという男の子と宮城から来たという男の子が
熱唱し始めたので
僕も立ち上がって一緒に歌った
知らない人と一緒に歌を歌うということが
日本にいてほとんどないような気もするけど
でも旅に出ると結構歌ったりするのも楽しめるのだ
ひさしぶりに歌った「君が好き」が妙に新鮮で印象的で
東京に帰ってからも歩きながら毎日口ずさんでいた

もしもまだ願いが一つ叶うとしたら・・・
そんな空想を広げ
一日中ぼんやり過ごせば
月も濁る東京の夜だ
そしてひねり出した答えは

君が好き
僕が生きるうえでこれ以上の意味はなくたっていい
夜の淵 アパートの脇
くたびれた自販機で二つ 缶コーヒーを買って

僕の手が君の涙拭えるとした
それは素敵だけど
君もまた僕と似たような
誰にも踏み込まれたくない
領域を隠し持っているんだろう

君が好き
この響きに 潜んでる温い惰性の匂いがしても
繰り返し 繰り返し
煮え切らないメロディーに添って 思いを焦がして

歩道橋の上には 見慣れてしまった
濁った月が浮かんでいて
汚れていってしまう 僕らにそっと
あぁ 空しく何かを訴えている

君が好き
僕が生きるうえでこれ以上の意味はなくたっていい
夜の淵 君を待ち
行き場のない 想いがまた夜空に浮かんで
君が好き 君が好き
煮え切らないメロディーに添って 思いを焦がして

ヘッドフォンで聴きながら
雨の東京を流している

そうこのタイミングで今日
モンゴル人の古い友人が2人
モンゴルから東京に遊びに来たからーと電話があった
すべてが雨を媒介にして東京に降るのかはわからないけど

もう一度書こう
このどしゃぶりの雨
今日だけ東京に降るんだ
明日にはきっと雨が上がる
あさってもその次の日も
雨は降らないだろう
昨日もおとといも雨は降らなかった
僕に降った最後の雨は
そう、先々週、白保の海
堤防の影に隠れて雨雲が流れるのを待った
空を眺めていただけ
いま
窓の外の闇の空を眺めている
雷の音がする
深夜零時を回ったというのに

例えば草原を自分の中に持っているのといないのと
例えば波照間の風の匂いを知っているのと知らないのと
例えばゴールにシュートを打ち込んだ足の感覚
例えば市ヶ谷の冷たい雨

眠れない夜

例えば谷川俊太郎
例えば長新太
例えば荒木経惟
例えば沢木耕太郎
例えば萩原朔太郎
例えば藤原新也
例えば池澤夏樹
例えばロバートメイプルソープ
例えば村上春樹
例えばジャックマイヨール
例えば辻仁成
例えば金子光晴
例えば植田正治
例えば椎名誠
例えば吉田修一
例えばサンテグジュペリ
例えば野田知佑
例えば橋口譲二
例えばサムセットモーム
例えば町田康
例えば村上龍
例えば開高健
例えば斎門富士夫
例えば森山大道
例えば宮崎駿
例えば中村征夫
例えば横尾忠則
例えば高橋昇
例えばマン・レイ
例えば馳星周
例えば星野道夫
例えば司馬遼太郎
例えば新田次郎
例えば寺山修司
例えば岡本太郎
例えば宮沢賢治
例えば松尾芭蕉
例えば三島由紀夫
例えば遠藤周作
例えば沢野ひとし
例えば藤代冥砂
例えばトーベヤンソン
例えばアーネストヘミングウェイ
例えば野町和嘉
例えば篠山紀信
例えばロバートキャパ
例えばアンリカルティエブレッソン
例えば山際淳司
例えば杉本博司
例えば

冷蔵庫に隠しておいたオリオンビールを飲んで
冷蔵庫に冷やしておいたシャンパンをアケル
それでも眠れないので
あまり美味しくなかったので
捨てようと思っていた赤ワインを
ジャブジャブと言いながら
グラスに注いで
Mirabellのチョコレートとともに
流し込んで
夢の中に
闇に雷が輝いて
遠く向こうのほうに落ちる

もうすぐ雨がやむのだろう

僕は眠れるはず


明日は晴れる

今日は雨が降った
とにかく雨が降ったんだ
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また割れたガラス

2006年12月25日 | 今日の写真
またガラスが割れたので
ショックでちょっと固まる

飛行機がタイリクを越えてやってくるというが
僕の耳には届かないという

お堀沿いを歩いていると
ものすごい逆光でシルエット

割れたガラスの破片を拾うのは面倒くさいので
だいたいでいいか

図書館から借りた本の期限が
ちょっと切れているだけなのに
だいぶ返却しろと言う電話が来ているらしく
あいかわらず
まだ読み終わってない本が一冊あるけど
いまから返しに行って来よう

2日連続サッカーをしたので
身体が痛い
なんだかひさしぶりに試合をした
小学生5年生対4年生の戦いで
4年生チームの入って戦ってみた
それにしてもサッカーは世代を超えるような
社会世界は世代と世代の戦いだけど

お餅を電子レンジで温めて
きな粉と黒糖を混ぜて食べる
お腹がいっぱいになる

水とスパークリングワイン
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日曜日の椿

2006年12月24日 | 今日の写真
実家の前に椿が咲いていた
冬になると
午後2時を過ぎると
夕方の光になります
変なおもしろい夢を見ていたので
起きるのがもったいないから
ちょっと眠りすぎ
さっき起きて
コーヒーを飲もうとお湯を沸かしていると
硝子のコップが倒れて割れた

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鳥は飛ぶ

2006年12月23日 | 今日の写真
鳥は飛ぶ

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山羊も鳴いている

2006年12月21日 | 今日の写真
山羊も鳴いている

波照間にて
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猫も海で昼寝する

2006年12月21日 | 今日の写真
猫も海で昼寝する

カイジ浜にて
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北風と珈琲

2006年12月19日 | 今日の写真
PM2:00だというのに
斜光を浴びて
井の頭公園を歩いた
坂を下ると逆光で
池にキラキラと反射して
光が乱れ飛んでいた
時期外れの紅葉に降り注ぎ
池に架かる橋を渡る

なぜだかサンバを踊るおじさん

いちにっサンバ
頭がよくなるサンバ
ににっサンバ
きっと頭がよくなるサンバ

帰りがけにいつもいく絵本屋さんに寄り
本棚を端から眺めていると
大好きな長新太の本で
絶版だったのが復刻されて新しく出ていたのを見つけた
うれしくなって本を開くと
もう、僕の好きな感じの内容で
ドキドキだった
「おじさんあそびましょ」
これまた「どろにんげん」に続いての衝撃です
またなぜか買わずに帰ってきてしまったけど
次にきっと買うんだろうな

日が落ちると一気に寒くなって

明日は仕事でAM4:00起きだというのに
まだ寝ていないということは
2時間くらいしか寝れないのかー

それにしても
ほんと
東京は時が過ぎるのがハヤイ

というか
もうすぐ
AM2:00だというのに

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