写真日記

今年はなんだか紅葉が遅い気がするけど
気のせいだろうか
もうすぐ１２月なのだけど

総武線に乗って
市ヶ谷のお堀を眺めていると
御茶ノ水から乗ってき老夫婦が
窓の外を眺めて
「紅葉がきれいだねー」
「あれ、なんの紅葉かしら」
「桜かな」
僕はそう桜ですよ、綺麗でしょうと
まるで自分の庭のように自慢したかった
なんだかうれしくなって
市ヶ谷の駅で降りた後
お堀側の歩道を通って帰った
寝る時間を削るほど忙しいけど
でも今日はひとつ仕事がうまくいったので
気持ちのいい夕方

よし
次の仕事だー

もう夜だ

水を飲む

永遠にグラウンドで座り込んで空を見ていたいような気もする

わすれないようにメモっておこう


あつかったりさむかったり

ちかてつがちかにはいるとき

ほんとうのうつくしさをみぬけないことにきがつく


なにか解決すると
また
なにか問題が出てきて

寝よう

時間が足りなすぎる
１日が２４時間じゃ
結構いっぱいいっぱいだ
１日が４８時間くらいでもいい気分だ
そしたら
１２時間寝て
１２時間働いて
１２時間ぼーっとして
１２時間遊ぶ
いまのところ
１日が２４時間なので
四等分すると
６時間
睡眠が６時間ではあまりに足りなくて
仕事が６時間ではあまりに足りなくて
ぼーっと６時間と遊び６時間を削って削って
睡眠と仕事に回さなくてはならない
昨日から今日には
睡眠すら削って
未だに仕事してるってのはどういうことだい
もう睡眠しないとな

それにしても
パソコンちゃんが言うことを聞かない
今日はCDにデータを焼こうとしても
いくらやってもエラーエラー
もったいないけどCDはゴミ箱行き
それにしても直そうにもいくらやっても駄目だ
っていうか、そんなことしてる時間ねーって

昼間はずっと新宿で仕事してたけど
そこでもいろんなトラブルエラーが何回も起こって
結局、とりあえず
雨の中PM9:00まで新宿にいたのだけど

西口のトンカツやにひさしぶりに行った
と言っても　一回しか行ったことなかったけど
それにしても
昔はぜんぜん楽勝だったのに
今はもうギリギリだった
大盛りのご飯におかわり自由の豚汁に
山のようなトンカツ

僕は汗をかきながらトンカツを食い
大盛りのごはんを噛み締めた
そして実感しました
いまの自分を

店を出て
コーヒーで胃を洗浄して
だいたい昔を旅するとやられるんだよなー
っと
冷たい雨が降る新宿の灰色の空を眺めました

昨夜
徹夜したので
今夜も
徹夜すると
たぶん足にくるので
そうすると
明日の早朝からの撮影が辛いので
もう寝なきゃ

時間が余ったり足りなかったり
余ってうだうだしているときに時間を貯時して
足りなくてわーーとなっているときに時間を出時できたら
いいのにな
時は金ナリで
時を足りない人に余っている人が安く売ったり
大金持ちが貧しい国の子供たちの時を買ったり
うむ
なんか似たようなことはもうすでにおこなわれてそうだな

などと
考えていると寝たくなくなるので
やめよう

ごーるでんあっさむ

僕に見えて君に見えない

君に見えて僕に見えない

そんなのあるの

自分がどんどん磨り減ってなくなっていくのを感じる
そうやってやがてなくなる
ればいいような気もする

どうやら理想は幻想である

未来はだいたい適当な幻想なのに

疲れるな

サッカーしたいな
おもいっきり
死ぬほど
雨降るなよ今週こそ

誤解して人生は終わる

僕のいる場所

動く歩道に乗っても
どこにも行けない
どんなに心を込めても
どこにも届かない

らしい

ここでは

希望もないなら
なにもみえねーな

固定して

悲しい花　ふりかえりますか

「からっ風が吹いたから
　ポケットに手を入れて歩くよ
　花や草木に習い僕は　
　向かい風をうけて
　一人でバス停まで　
　からっ風の帰り道」

心まで凍らないように歌って温めて

夜不安でなかなか眠れない苦しい日々
乾燥した空気に咳が止まらないんだ
想いは届かないものなのだと
大人になってようやく知りました
無力な僕には届かないんだって
棚に上げてでも苦しいんだって

オモイスゴシカシラ

まあこの世界は
想いは伝わらないし
人には裏切られるし
自分のことは棚にあげてしまう
そんな墓所だから
なにが起こるかわからないような
大人の世界

世界世界世界

崩れてしまう

Does it heal present me only to watch television?

時は流れる
すべては忘れるのです
写真は忘れない
時は流れている
さようなら