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週刊文春の記事のこと 谷絹子社長のこと 続Ⅲ

2009年12月14日 | アパレル放談

Blogの読者からコメントを頂いた。
私のBlogにはコメントは少ないのだが、二日続いてコメントを頂いた。
谷絹子氏の「ビジネスの表と裏」のコメント内容でした。
☆ビジネス上で実害を被った方
☆現地の工場の内容を冷静に見ておれば、谷氏の虚偽的行為は知りえたのではないか、融資した大手銀行に対する苦言
といった内容のコメントだ。
私にも漏れ聞こえていた内容だったが、直接のステークホルダーでは無く、またBlogで指摘する内容でも無いと考えてBlog投稿を控えていた。
今回の事例(事件?)は、過去のベンチャービジネスの事件(事例)に通じるものがあると考えられる。
「ベンチャービジネスの起業者が大成功者になり、反対に稀代のペテン師・詐欺師に成り下がった」事例と事件を過去に多く見てきた。
現在のベンチャービジネスの大成功者の過程には、『一歩間違えば(展開によっては)、大破綻で大事件」になったのではと思われるものもあった。
今回をどの様に進展するかはわからない。
案外、谷絹子氏は「正当な経済活動だ!」と思っているのではないかと想像している
ベンチャービジネスの起業者は、「誰もが見ていない夢」を見ようとして、
冒険すしていると考えられる。
谷氏はその「夢を追い、その夢に翻弄されてしまった」と考えることも出来る。
また、多くの人や起業がその夢を掻き乱したとも思える。
事件性の有無は被害の当事者と司直に委ねるべきであるが、
今回の事例を『過去のベンチャービジネスの事例(事件)」に倒叙してみる事も今後の、このような事例(事件)の参考になると考える。
谷絹子氏のビジネス活動の履歴を見てみると、案外理解できるかも知れない。
最近の情報は殆ど持ち合わせていないので、初期の頃の倒叙をして見たいと思っている。

 

以下次回に・・・。