TOTOからはじまったイモづる式音楽日記

旧タイトル:TOTOからはじまるLA FUSION CONNECTION~ネタはフュージョンやらAORやら。

RETRO-SPEC[T] / LARRY KLIMAS その2

2005-03-23 00:41:03 | TOTO&FUSION
RETRO-SPEC[T] / LARRY KLIMAS の続きは4曲目から。

4.WHAT'S GOIN ON
ご存知MARVIN GAYEの名曲の登場です。歌うはJASON SCHEFF。この人の偉いとこは単にボーカリストとしての参加にとどまらず、ちゃんとベースも弾いているところですね。ベーシストとしての腕も評価されてるんでしょう。この曲では珍しくチョッパーなんてやってます。
そしてコーラスはもちろんBILL CHAMPLIN、JOSEPH WILLIAMSのご両人。鉄壁のコーラス隊には言うことありません。WEST COAST ALL STARSでもこの曲やってましたけど、残念ながら2作目だったのでBILL CHAMPLINは参加してません。BILL CHAMPLINが入っていれば同じメンバーでの聞き比べができたんですけど。思い出しついでのおまけ画像はWEST COAST ALL STARSのサイン(JOSEPH WILLIAMS/BOBBY KIMBALL/TOMMY FUNDERBURK)の見せびらかしです。

LARRY KLIMAS(sax)DAVID GARFIELD(keys)TIM PIERCE(g)STEVE FERRONE(ds)
JASON SCHEFF(b,vo)BILL CAHMPLIN/JOSEPH WILLIAMS(vo)

5.DISIRE
JAMES EARLのベースリフが印象的な緊張感のあるナンバー。LARRY KLIMASのソプラノサックスがフィーチャーされています。

LARRY KLIMAS(sax)ARTHUR BARROW(ds.programming、keys)JAMES EARL(b)

6.STRANGER THINGS HAVE HAPPENED
DAVID GARFIELDによる歪んだRHODESの音が不思議な雰囲気を持った曲です。フュージョンというよりも映画のサントラっぽい感じで、スリリングだけど無機質なノリが特徴です。

LARRY KLIMAS(sax)DAVID GARFIELD(keys)CARLOS VEGA(ds)
ARTHUR BARROW(ds.programming、b、org)MIKE MILLER(g)PAT MURPHY(perc)

この続きはまたまた次回に。

コメント
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