げんぱついや!
CO2もいや!
R水素がいい!と考えた私は、
某電機メーカーのエンジニアの方にこっそり
教えてもらった数字を元に、
おうちをR水素化するには?シミュレーションをしてみました。
これが、あれば、
あとは太陽と水さえあれば、電気と熱を使って、
文化的な暮らしができる。
まだR水素ネットワークとして公式のものではないけど、
共有します。
■ざっくり予算 1000万円 (お金持ちなら、どってことない金額だよね。
個人資産1400兆円の国ニッポン!)
ざっくり内訳
5kwの太陽光発電システム 300万円
水素発生装置 150万円
タンク 50万円
1kwの燃料電池 300万円
配管・エンジニアリング 200万円
■基礎知識!
kwは発電能力
kwhは1時間あたりの発電量
1kwのソーラーパネルがフル稼働すると、
1時間に1kwhの電気が使える。
1kwは1000w。
主要な家電の消費電力は、こんな感じ。
家電製品の消費電力の大きさ
冷蔵庫(常時) 150-600Wドライヤー 800-1200W
トースター(加熱時) 1000W アイロン 1200W
電子レンジ 1300W 掃除機 1200W
電磁調理器(卓上) 1200W コタツ 600W
自動食器洗い機 1300W 電気カーペット 500-800W
炊飯器 300-700Wハロゲンヒーター500-1000W
炊飯器(IHタイプ)700-1300W 加湿器 300-500W
ホットプレート 1300W 液晶テレビ(32型) 150W
洗濯機 500W プラズマテレビ(32型) 240W
洗濯機(乾燥機能)800-1000W ブラウン管テレビ32型 210W
掃除機 1000W デスクトップPC 150-300W
扇風機 50W ノートPC 50-150W
(実例)
ちなみに、今私が使ってる激安モバイルPCは、30W。
かれこれ、7時間ぐらい使ってるから、210wh消費した。
これは、
1000whの約5分の1。
1kwのソーラーパネルがあれば、昼間に7時間フル
稼動したら、7000wh発電してくれるわけだから、
よゆーです。(もちろん、ネット上のコンテンツの後ろにある
サーバーも電気使ってるのはわかってるけど、いったん置いといて。)
■しくみ
5kwのソーラーパネルでつくった電気のうち、 。
すぐ必要な分(たとえばずっと動いてる冷蔵庫の分)とかは、使う。
残りで、水素発生装置で水を電気分解して、水素をつくる。
仮に、冷蔵庫がないおうちで、昼間誰も家にいなくてまったく電気を使わないとして、
1時間で5kwhできるを全部水素にすると、1Nm3=1000リットル=90gの水素がたまる。
圧縮しなければ、1メートル立法のタンクに90gの水素がためられる。
この90gの水素で、お日さまが隠れた夜に1時間、1kwの燃料電池(※)を動かして、1000w分の電気が使える。
※燃料電池は、水素と空気中の酸素で電気と熱をつくる機械 エネファームがこれだけど、エネファームは都市ガスとかから水素を取り出すから、Rじゃない。
http://home.tokyo-gas.co.jp/enefarm_special/
同時に、お湯もできる。
今の発電システムだと、大きな発電所で電気をつくるときに出る熱はそのまま空気中や海に捨てられてる。原子力発電なんて、ウランを核分裂させてできる熱の3分の2を海に捨てて、平均7℃も周辺海域をあっためて、温暖化に悪影響、生態系を壊してる。
もったいないけど、近くに人が住めなくて需要がないからしょうがない。
だけど、家で発電すれば、この熱を給湯に使える。このお湯で床暖房すれば、ぽかぽか♪
5kwh→1Nm3(90g)→1kwh+熱
これがざっくり基本の計算式。あとは、必要に応じて、システムの規模をつくればいい。
5kwhが1kwhになっちゃうの!?めっちゃ効率悪いじゃん!と思うかもしれないけど、
これは、遠い国から権益奪い合って掘り出して取ってきた化石資源じゃなくて、
今誰にも使われずにダダ漏れになってる太陽の光を使って、エネルギーを地産池消できるんだから、十分建設的だと思う。
たとえば、レトルト食品は、買ってきた状態から食べるまでは便利だけど、
それは、そのうしろでいっぱい加工されて運ばれて添加物も入ってエネルギー使ってるからなのと同じ。
自分の家の庭で野菜つくって収穫して泥落として切って煮て食べるのは、手間がかかって一見効率悪いけど、全体かつ長い目で見れば、そのほうがいい。何より安心・安全・ヘルシーの価値は、「効率」では測れない。
R水素は、そういうふうに考える人のための、エネルギーなんだなあ。
CO2もいや!
R水素がいい!と考えた私は、
某電機メーカーのエンジニアの方にこっそり
教えてもらった数字を元に、
おうちをR水素化するには?シミュレーションをしてみました。
これが、あれば、
あとは太陽と水さえあれば、電気と熱を使って、
文化的な暮らしができる。
まだR水素ネットワークとして公式のものではないけど、
共有します。
■ざっくり予算 1000万円 (お金持ちなら、どってことない金額だよね。
個人資産1400兆円の国ニッポン!)
ざっくり内訳
5kwの太陽光発電システム 300万円
水素発生装置 150万円
タンク 50万円
1kwの燃料電池 300万円
配管・エンジニアリング 200万円
■基礎知識!
kwは発電能力
kwhは1時間あたりの発電量
1kwのソーラーパネルがフル稼働すると、
1時間に1kwhの電気が使える。
1kwは1000w。
主要な家電の消費電力は、こんな感じ。
家電製品の消費電力の大きさ
冷蔵庫(常時) 150-600Wドライヤー 800-1200W
トースター(加熱時) 1000W アイロン 1200W
電子レンジ 1300W 掃除機 1200W
電磁調理器(卓上) 1200W コタツ 600W
自動食器洗い機 1300W 電気カーペット 500-800W
炊飯器 300-700Wハロゲンヒーター500-1000W
炊飯器(IHタイプ)700-1300W 加湿器 300-500W
ホットプレート 1300W 液晶テレビ(32型) 150W
洗濯機 500W プラズマテレビ(32型) 240W
洗濯機(乾燥機能)800-1000W ブラウン管テレビ32型 210W
掃除機 1000W デスクトップPC 150-300W
扇風機 50W ノートPC 50-150W
(実例)
ちなみに、今私が使ってる激安モバイルPCは、30W。
かれこれ、7時間ぐらい使ってるから、210wh消費した。
これは、
1000whの約5分の1。
1kwのソーラーパネルがあれば、昼間に7時間フル
稼動したら、7000wh発電してくれるわけだから、
よゆーです。(もちろん、ネット上のコンテンツの後ろにある
サーバーも電気使ってるのはわかってるけど、いったん置いといて。)
■しくみ
5kwのソーラーパネルでつくった電気のうち、 。
すぐ必要な分(たとえばずっと動いてる冷蔵庫の分)とかは、使う。
残りで、水素発生装置で水を電気分解して、水素をつくる。
仮に、冷蔵庫がないおうちで、昼間誰も家にいなくてまったく電気を使わないとして、
1時間で5kwhできるを全部水素にすると、1Nm3=1000リットル=90gの水素がたまる。
圧縮しなければ、1メートル立法のタンクに90gの水素がためられる。
この90gの水素で、お日さまが隠れた夜に1時間、1kwの燃料電池(※)を動かして、1000w分の電気が使える。
※燃料電池は、水素と空気中の酸素で電気と熱をつくる機械 エネファームがこれだけど、エネファームは都市ガスとかから水素を取り出すから、Rじゃない。
http://home.tokyo-gas.co.jp/enefarm_special/
同時に、お湯もできる。
今の発電システムだと、大きな発電所で電気をつくるときに出る熱はそのまま空気中や海に捨てられてる。原子力発電なんて、ウランを核分裂させてできる熱の3分の2を海に捨てて、平均7℃も周辺海域をあっためて、温暖化に悪影響、生態系を壊してる。
もったいないけど、近くに人が住めなくて需要がないからしょうがない。
だけど、家で発電すれば、この熱を給湯に使える。このお湯で床暖房すれば、ぽかぽか♪
5kwh→1Nm3(90g)→1kwh+熱
これがざっくり基本の計算式。あとは、必要に応じて、システムの規模をつくればいい。
5kwhが1kwhになっちゃうの!?めっちゃ効率悪いじゃん!と思うかもしれないけど、
これは、遠い国から権益奪い合って掘り出して取ってきた化石資源じゃなくて、
今誰にも使われずにダダ漏れになってる太陽の光を使って、エネルギーを地産池消できるんだから、十分建設的だと思う。
たとえば、レトルト食品は、買ってきた状態から食べるまでは便利だけど、
それは、そのうしろでいっぱい加工されて運ばれて添加物も入ってエネルギー使ってるからなのと同じ。
自分の家の庭で野菜つくって収穫して泥落として切って煮て食べるのは、手間がかかって一見効率悪いけど、全体かつ長い目で見れば、そのほうがいい。何より安心・安全・ヘルシーの価値は、「効率」では測れない。
R水素は、そういうふうに考える人のための、エネルギーなんだなあ。