人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

タイヤチーム販売で好調とスランプの波を乗り越える!

2014年03月04日 | 日記
明日の定休日は雨の予報ですが その後また寒気が入って寒くなりそうです。
本店サイドの用水土手に咲いた梅は ほぼ満開になりました。

未確定情報ですが あと2~3年でこの用水が暗渠化され
一方通行が対面通行の二車線化されるとのことです。
これは当社にとって朗報です 
進入禁止に一方通行というキーパープロショップ岐阜店の
弱点が解消され お客さんが入店しやすくなる予感です。
三寒四温 寒くなったり暖かくなったりを繰り返しながら
季節は進みます。


スゴウ店で勤務するベテランの伊藤君がギックリ腰になったそうです。
商売柄 重いものを持ったりしゃがんだりといった動作の連続ですから
職業病のような感じもします ほとんどの人が腰に疲労をためてしまいます。
当社では主にタイヤ販売にかかわるメンバーが5人です。
そのうち誰かが好調で 誰かがスランプに入るというのが
チーム販売のよさで そういった変動があることが
かなりのリスクヘッジとなります。

一人だけの販売力は それはそれで重要ですが四六時中好調であるとは言い切れません
健康を含めて色々なアクシデントもあり 好調不調が交互に訪れるのが当たり前です。
チームであれば誰かの不調は他のメンバーで支える事が出来ますから
好調な時は好調が良く 不調な時もそれが良い 
として受け止めると無理がありません。

一人でなく複数の人がかかわることによって
不調な人のフォローができて お客様にご迷惑のかからないようにできる良さがあります。
整形外科でMRIやレントゲンの検査を受けて適切な治療を受けて
充分に体を休めることも仕事のうちです。

スタッフを○×といったデジタル評価をしないようにしています
○の時もあれば×の時も△の時もあるのが人間らしいものです、
自分が×の時には○の人に支えられている事がわかり
他の人が×の時には自分が淡々と○を維持していけば良いのです。
そういうのが「思いやり」を育むのです。
休む時は休むのが宜しいのです、他のスタッフを信頼することが
自分自身を癒すはずですね。
昭和時代のアナログの良さです。
正義感の強い人ほど 「自分を責める」考え方をして焦ってしまうのですが
流れに身を委ねる度量を身につけるチャンスです。


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あっという間に三年 親離れ子離れの時!

2014年03月02日 | 日記
年前の三月三日のひな祭りの日
洗車・コーティング専門店キーパープロショップ岐阜店の
地鎮祭を執り行いました。
それからはや三年という時間が経ちました。
「石の上にも三年」とか「桃栗三年柿八年」といわれるように
「三」という数字には何か不思議が詰まっているようです。
無我夢中でやってきたことが三年という響きでハッとして
始めて過去を振り返る余裕のようなものが生まれます。

地鎮祭の時はまだ田んぼであったのが 
三年後には三人の主力メンバーを揃えることが出来て
リピーターさんや新規のご来店も増えて
あっという間に成長してきた感じです。


運営面でもベテランアルバイトさんやタイヤバックアップに依存している限りは
新しいアルバイトさんを入れて新秩序を形成しようという動きになりません。
まだまだ子供だと思っている限り
親離れ・子離れとはなりませんから
タイヤ・キーパークロスという施策を打ち出して人を異動させ
店としての運営面での完成型の肝である
中心核(コア)の三角関係を形成させました。
もはや子供扱いする時ではなく 
三年たったから一人前のショップとして扱うということです。
ただ不測の事態に備えるバックアップ体制という考え方は
予備役・後詰として備えておく組織管理の基本です。
たえず成長の一歩先を読み込んで行動を準備していかねばなりません。




当社の成長発展を担う三人衆 
日本の新しい洗車文化の担い手です。




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タイヤ交換の現場では気配り・心配りが事故を未然に防ぐ!

2014年03月01日 | タイヤビジネス
気温が高かった昨日はスタッドレスから夏タイヤに
ハメ戻しというお客様が結構来店されましたが
少し冷え込んだ土曜の今日は静かなものです。

3月になったといっても 2月の甲信越の豪雪が記憶に残り
もうしばらく待つという心理が働いているようです。
おそらく来週からタイヤハメ戻しのラッシュが始まりそうな感じです。



まったく恥ずかしい話ですが 過去にあった失敗を一つ披露します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今から十数年前の冬 スタッドレスタイヤの取り付けに
関市上之保からハイラックスプラドでお越しいただいたお客様がおられました。
アルミ付きのスタッドレスを購入していただき
外したタイヤを積み込んでお帰りになり 約一時間後
その方から電話がかかりました。
「積み込んでもらったタイヤがカーブで弾んでリアのサイドガラスが割れました。」
それを聞いて絶句しましたが 
「もちろん弁償させていただきます 危険が予知できず不快なご心配をおかけし申し訳ありません」
ということで そのトラブルは収めましたが
タイヤの積み込みまで気配りをしないといけないな~という反省が残りました。
立て積みで4本並べて積んであったのがカーブで横Gがかかったとき
反対に倒れてそこがガラスであった訳です。



積み込む作業はもちろん簡単なことです 
アルバイトさんでも特別な指導もしなくても大体は問題ありません。 
しかし 「こうなったらこうなるから危険だ」という危険予知だけは働かせていなくてはなりません。

今ではそういった教訓が働いていますから

わざと崩して積み込む崩し積みで タイヤを崩れた状態にわざとしておくなどの工夫がなされています。


またナットを預かって場合など お返しする時には助手席前におくといった
統一で「どこに積み込んだんだよ」というトラブルを未然に防ぐ工夫もしています。



事故やトラブルは工夫で防ぐように「考えながら仕事をする」癖が大切ですね。
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