人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

主観と客観 タイヤ専門店イマージン!

2021年02月02日 | 商人

当店は 誰が見ても弱小のお店です。

敷地面積55坪 店舗は25坪程度で ピット1台 野外作業スペース2台分

設立 平成元年7月1日

 

お客様から見ると 

歯牙にもかけない店であります。

「そういえばヒマラヤさんの前にタイヤ屋あったな、 あれか」程度の認識や

「まったく眼中にないお店」知らないお店という人が多数です。

でも 今でも生き残っているのです。

日本中に小さな古いタイヤ屋はたくさん生き残っています。

なぜでしょう?

 

「期待されたり 頼りにされている」部分があるのでは?と思うのですが

どうしても卑下してしまうこともあって 

お客様が来られない時期になると その不安が増幅します。

やっぱり他の店で買われているんだ。というような妄想も湧きます。

取り越し苦労していけないと思いますが 

人間ですから弱っちいメンタルも浮上してくるんです。

 

小さな店のオヤジさんたちもおそらく同じ思いを抱かれると思います。

弱点を見てしょげかえるのです。

しかし 生き残っているのは 

弱点を強みにする術が身に付いているからかもしれません

飾らない素朴な人柄であったり 

働き者と言われるほど働くことが好きな人だった超アナログな昭和世代です。

 

私もそうですが 

子供のころ祖父や父からは

太平洋戦争時の悲惨な思いでを聞いた人も多く

当たり前に働くことの尊さを感じ取った世代です。

そして高度成長期の雰囲気を

青年・壮年時代に肌で感じた思い出を持ちつつ

バブル崩壊後の世相に目を白黒させるばかりです。

 

こんなオッサンがやっているタイヤ屋を継ぎたい・やってみたいと思う人はいますか?

私は自分の主観として「いない」として 

会社の主業を「キーパー専門店による車美容業」に構造転換をしていますが

自分以外の客観として「やってみたい」という声があれば 聞き耳を立てたいと思います。

 

どうこう出来るともいえるわけではありませんが

会社の売買=M&Aも増えてきている世相であり

大事にしてきたタイヤ屋は絶滅危惧種のような気配ですから。

いろいろと決断すべき経営者の立場を補完する意味で

「マジでタイヤ屋面白そうやんけ」という意見があれば 

お聞かせ願いたいと思います。

 

出来れば コメント欄へ 宜しくお願いします。

タイヤ屋のオヤジは老人ですからね 

客観の視点を忘れるとボケが進行して 迷惑老人化しかねませんから。


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