人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

眠れる洗車市場が目を覚ます!

2014年09月25日 | 経営
台風が過ぎ去り青空がまぶしいです。
暑さがぶり返した感じの一日になりました。

今日はこの先の会社経営にとって とても重要な一日になった感じがします。
言うまでもなく 構造転換中の当社は楽な経営をしていません
「元気と借金はたんまりある。」といいますが
元気を生みだす夢があります 
その夢が次々と実現する感触は
やりがいそのものです。

人のモノサシによって借金は多額か小額か判断は違います。
1億円の借金でも ある人にはとても多額ですが
別の人だとたった一億の借金となるものです。
普通の社会人でも家を購入すると3.000万とかの住宅ローンを組むわけで
事業で1億の借金ができるまでになったなんていうことも
それが毎年1千万の利益をもたらすならたいしたことはないとなるのです。

事業が左前になってからの借金は後ろ向きの資金ですが
伸びる事業には前え向きの資金となるわけです。

当社と取り引きのある金融機関さんと私たちの経営計画が
認められたというか 車美容業が評価を受け認知されたともいえる一日になりました。
だからすぐ とは何もありませんが
出会うべきときに 出会うべき場所との出会いがあり
契約事がまとまり 新たに店を建設するとなった場合の
資金調達がとてもスムーズに行くようになったかもです。

ある種のプレゼンテーションがあって
忙しい一日でしたが 今後の経営にとってまた一歩ふみだしました。

                                                   








タイヤ屋のおっさんが洗車・コーティング専門店を開いた理由のひとつに
「現在のSS洗車とは違う未開発の眠れる洗車市場がある。」と言う
キーパー技研(株)の谷社長が書かれた論文を読んだことにあります。

それによると「眠れる洗車市場」の定義とは
* 洗い残しなくスミズミまでキレイにしたい。
* 水滴が垂れっぱなしの洗車はいや。
* SSの洗車は嫌なので自分で洗う。
* 自分で洗うのは好きではないがSSの洗車も好きではない。
* どうすればいいかわからないので何もしない。
* 車をキレイにすることに興味がない。

12年ぐらい前にキーパータイムスに発表された文章です。

その当時の「SS洗車市場」とは
* とにかく早く洗いたい。車から降りるのもイヤ。
* 安上がりに洗いたい。
* 道具の準備や服の汚れが気になるからSSに依頼する。
* 自分より早いからSSにお願いする。
* どうすればいいかわからないから、SSにお願いする。
* 機械で洗うのがイヤだから手洗いがいい。

洗車を販売するのが困難な層
* 愛着がないので洗わない。
* 洗車にお金を使いたくない。
* 洗車が趣味な人。

ここの論文を読んで 
洗車というのはガソリンスタンド(SS)で洗うものと
思い込んでいた私の目から鱗が落ちました。 
眠れる洗車市場があるなら 私(タイヤ屋)もアプローチできるかも。
そんなかもがはばたいたのです。


そしていま その理論に添って
開業したキーパープロショップ岐阜店が
また一段と成長をし続けています。


まさに 洗車・コーティングビジネスの天才谷社長の
おっしゃるとおりです。
ありがたいことです うれしいことです。

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