人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

ランフラットタイヤ275-30-20の嫁入り タイヤ専門店イマージン!

2021年05月18日 | タイヤビジネス

昨日の夕方 整形外科に検査の結果を聞きに行ってきました。

尿酸値が7.8ということで 基準より少し高く

「痛風」が診断の結果確定しました。

でもとても軽度ということで 

まずは鎮静剤を飲んで痛みと腫れが無くなってから

尿酸値を下げる薬の服用に進む段取りだそうです。

もう痛みもありませんから日常に活動に何の問題もなく

体からの警告と受け止めて 水をたくさん飲むことを心掛けています。

 


 

 

全体的には タイヤ商売は冬→夏タイヤへの交換作業はほとんど終わって

タイヤ繁忙期から非繁忙期へ入り 

売れたタイヤの取り換え作業がほとんどの仕事となっています。

一日30台とか交換していたのがウソのようで

多くても5台~10台の範囲で 作業があるだけです。

1時間に1台の交換は結構楽ちんです。が 経営的には非繁忙期は採算割れが続きます。

 

でも お陰様でこの時期には 大口径タイヤの交換が続いています。

そういったタイヤが売れているからであり 

そういったタイヤをお客様が 

この店で買ってくださるからであり

そういったタイヤが売れるのは 

この店がタイヤ専門店としてお客様が信頼してくださっているからでもあります。

 

今日は朝からBMWのリアタイヤの交換があり

ランフラット275-30-20のピレリPzeroが嫁に行きました。

 

「会話して販売して取り換えして葬式をする。」最後の仕上げ中をしている上村君。

擬人的な表現をすれば 

酷使され内部ワイヤーが露出するまで頑張ったこのタイヤ君が

役目を終えてご苦労様をお客様に成り代わり感謝を伝える行為です。

 

お客様あってのタイヤ小売り商売ですが 

同等に使い込まれすり減ったタイヤがあってこその商売でもあります。

 

小さな店だからこそ 

タイヤ専門だからこそ 

ローカルなマーケット向けだからこそ  

丁寧な商売が出来て生かされています。  

 

自然体であること! シンプルであること! 波に身を任せること!

小さなタイヤ屋は無理が効かなくなっていきますが

人間も同じで 老衰するのは 仕方ありません。

病気と付き合っていこうと思うだけで 

病気と闘うという表現は好みません、

また商売も弱肉強食を生き抜くのではなく 

「必要とされる」ことを見つめて お役に立てることを目指すだけです。

お陰様で気分は軽い軽い!

ありがたいことです。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 楽しいことがある タイヤ専... | トップ | 指名買いの多い人気タイヤ ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

タイヤビジネス」カテゴリの最新記事