企業寿命３０年説をうっちゃり生き残る波！

今度の週末は　またまた台風の影響を受けそうな感じです。
二度あることは三度ある感じですね。


既に沖縄地方は暴風雨圏に入っているようです、
その後の進路は前回の24号よりかなり北側の日本海へ
向かう気配ですが・・・・・・・・・・・・・・・・・。

大きな被害がないことを祈るばかりです。





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　

子供のころ　
祖父に教えてもらったアマゴ釣りですが
川の流れに乗せて違和感なくエサが流れると
アマゴは警戒せずに口を使ってくれるのですが
道糸を張りすぎたりして　流れとは違った動きをさせると
アマゴは警戒感を強めて仕掛けを見切って　決して釣り上げることはできません。　　　


最近は便利になりました、
ネットで「食い波」を検索すると・・・・・以下ネットから抜粋

郡上八幡の職漁師が使うことば。
個々の釣り師によってその意味するところがやや異なっているようだ。
波は流れ、水流といった意味。
菱田與一は渓流において水流が水底から水面に向かっている、
つまり、上昇している水流を男波と呼び、
逆に水面から水底に向かう水流を女波と呼んでいる。
男波には魚はいず、女波に餌を流せばアマゴが釣れる。
この女波はアマゴが食う流れなので、食い波である。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　





遊びを通じて無意識に　「流れ」の重要性を知ったようです。
それが経営に役に立っていくとは　子供のころ知る由もありませんでした。



最近ブログのキャッチタイトルを
以前の専門店運営などという堅苦しいものから
単純に「人とタイヤとキーパー」へ変更しました。

経営とか運営を　
アマゴ釣りのようにアナログ的な見方でする昭和の遺物的な手法です。

上の手書きのグラフは
平成元年からの３０年の粗利益の動きです。
黒線は富士山型の波形を描いて　
２００６年から急激に崩落するような業績不振を描いて
リーマンショック時は急降下しました。
これはタイヤ屋の業績で　
もしもこの流れしかなければ
企業寿命３０年説を証明し　
経営破綻していたかもしれません、ブルブル・・・・・。


またグラフの中ごろから右肩上がりの青色の線は
キーパーの粗利益です、こちらは順調に駆け上がっています。
こちらの波に乗り換えによって弊社の寿命は延びていくかもしれません。


沈んでいく女波から　湧き上がる男波へ乗り換えを進めて行きましょう！
アマゴが食いつく波は　女波にあるようですが
男波に乗っていけば当社も成長していくかもしれません。

イマージンのＨＰです。





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