人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

神仏習合 タイヤもキーパーもみんな結びつけて喜ばれる存在へ!

2016年02月14日 | 経営
昨夜NHK総合で夜九時から「この国のかたち」という
司馬遼太郎さんの視点に焦点を当てた番組を見ました
昨夜は第一部で今夜第二部が放映されます。

司馬さんの歴史の見る目は多数の著書から知ることが出来ますが
その根源にあるのは「日本人とは?」という素朴な疑問のようです。
鎖国という体制から一気に西欧文化を取り入れて
明治維新を成し遂げることが出来たのはなぜか?
こういう視点はとても参考になります。

ようするに真似して学んで更に改良して取り入れてしまったのです。
スモールタイヤ専門店も一種の鎖国と喩えれば
キーパー真似して学んで取り入れたメンタリティーは
この国の有様でありすでに先人がそのやり方を示していたわけです。

知らず知らず司馬遼太郎さんの本からそのやり方を学んでいたようです。

坂を上って新しい時代を見てみようぜ! おりゃー!
                                              

昨夜の番組でまず取り上げられたのは玄界灘に浮かぶ壱岐でした、
唐国(朝鮮半島)から流れ着いた異国の神を今でも祀って大事にしていること。
仏教という異国の文化を取り入れつつ 
それ以前から大切にしていた神々と習合してしまう懐の深さ。
西欧の一神教(キリスト・ユダヤ・イスラーム)と決定的に違う
八百万の神を信仰する民族的な性質が
「この国のかたち」を作り上げることに
大きな影響を及ぼしているという内容でした。

自分ごとで恐縮ですが 
私が一神教の信者なら「タイヤ神」を信奉し
他の教えとかかわろうとすることはしないかもしれません、
すると「キーパー」の教えを取り入れることもなかったかも。

私のベースにはごく普通に
正月には神社へ 
お葬式はお寺さんで 
結婚式は教会でいう
日本人としての行動がありますから
タイヤも大事にしつつ 
さらなる道を開く為に
キーパーに学ぶのはごく自然な行動です。

もし一神教なら「タイヤ」から「キーパー」へ乗り換えが普通でしょうが
神仏習合ですから「タイヤ」も「キーパー」もという考え方になっちゃうのです。
「タイヤ」か「キーパー」かという選択でなく
「タイヤ」も「キーパー」もというWINWINの関係を模索するは
私だけでなく社員みんなも心の底にある日本人的価値観のなせる技です。

キーパープロショップせき店地鎮祭 2015年11月25日

キーパープロショップ岐阜店地鎮祭 2011年3月3日

   八百万の神々を信仰しますから
    「お客様は神様です」し「店で働く人も仏様」・・・・だからほっとけば育ちます。
     若者も神様の子供ですしベテランも仏様の子供です
     タイヤも神様ならキーパーも神様
     道具も神様が宿り 廃タイヤにも仏様が宿ります、
     
効率が一番先にこないのは八百万の神様を信仰する私たち日本人のメンタリティーです。


   それが一神教の世界観では
    「敵か見方か」「勝ちか負けか」「白か黒か」というデジタル思考になり
     果てしないテロの連鎖に結びつくように思えます。

    異質な考えも排斥せずに長い時をかけて和合させていく智恵
    味噌にしても醤油にしてもお酒も漬物も納豆も・・・・
    全て発酵する食べ物を食していれば結びつける智恵がベースになるのは
    日本に住む人には必然です 微生物も神様の働きです。



効率を重視すると 
パフォーマンスの落ちた40歳以上のベテランを早期退職制度とか言ってリストラの対象とする。
パフォーマンスの上がらない若年世代は派遣社員やアルバイトを多用する。
この考えが グローバル化という一神教の世界観のなせる仕打ちです。

今こそ八百万の神様の世界感に立ち返る道を目指したほうが良い、こう思います。
若者をキーパー車美容業で活かし 
40歳以上をスモールタイヤ商売を極めさせ 
老若をお互いに生かし合わせる。
スモールタイヤ商売の非繁忙期を車美容業のバックアップ
スモールタイヤ商売の繁忙期は車美容業からバックアップを
ここに結びの神が働きます。

捨てる神あれば拾う神あり 
八百万の神々の世界には無駄や無理はなく
自然と調和した泰然とした生き方が出来そうな気がします。







 
コメント
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