人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

「言葉」が意味するのは龍です!

2013年04月30日 | PR
キーパープロショップ正面にコンテナがあって
その側面に「龍」の絵を書きたいなと昨年思っていました。

なぜ「龍」なのか?
それは中国古典の易経にある龍の成長物語が
お店を作り成長させる過程をものの見事に示唆していることを学んだからです。
龍の成長過程とは 潜龍→見龍→君子終日乾乾→躍龍→飛龍という順序で進むと
書かれています。・・・・・詳しくは易経を学んでください。

では「龍」とは何かというと 社会に恩恵をもたらす人の喩えです。
潜龍としてまだ社会に認められる前の状況では 「志」を立てる時とあります。
社会に出て役立てる前の新入社員や新しいお店などは その時として「潜龍」なわけです。
この言葉に出会ったのは長良川畔にある高級ステーキ屋潜龍に連れて行ってもらったのが
きっかけでした。  
ここのオーナーさんがその名前をお店につけたのは 
易経の理解があったということだと今では思いますが
大勢のお客様に喜ばれる店にするという「志」があったのでしょうね。

そのようなことから「龍」と易経に興味をもったのですが
龍の絵ではなんとなくピンと来ずどうしようとかんがえていたわけですが
それなら「言葉」で龍を表現しようと思って
この看板を設置したわけです。


「日本に新しい洗車文化を!」

これが潜龍の「志」です 専門店で車をキレイにするというが当たり前になる日を夢見ているのです。
新しいお店は当初どうしても赤字になります それを何とか収支トントンまでもって行く
それが出来たら今度は黒字を計上し 累積赤字を一掃し利益を積み上げる。
するとまた新しい付加価値として次のお店を出店する。

お店の成長過程を示す言葉が潜龍の成長です。
マイナスからゼロへの回帰
ゼロからプラスの付加価値


洗車とはキレイな状態すなわちゼロまで戻す作業
コーティングとはきれいな状態をさらに艶を増したり汚れがつきにくい状態に加工すること。
表面上の意味は このようなことですが
それを実現していく事で 
喜ぶ人たちがいっぱい増えてますます栄える。
若者がドンドンこの仕事に喜びをもって働き 喜びの輪がドンドン広がる。 
これが「志」の核心部分です。


お店の植物も天を目指して伸び始めました!
コメント
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