7.13 中国、北朝鮮を巡る情勢で
米と緊密な連絡を維持
朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)を巡る情勢に関連し、米国との緊密なコンタクトを中国は維持していると、中国の孔鉉佑外務次官が13日に述べた。
トランプ米大統領はこれに先立ち、北朝鮮の金正恩委員長がシンガポールでの米朝首脳会談で達成された合意を順守していくと確信していると、ツイッターに書き込んでいた。
この際にトランプ大統領は、貿易政策における米中間の摩擦が原因で、この合意に対する否定的な影響を中国が及ぼす可能性があると指摘していた。
孔外務次官は記者会見で、
「朝鮮半島に関するトランプ大統領の政策と行動について言うと、我々は米側との緊密なコンタクトを維持している。
最も多種多様なチャンネルでこのコンタクトを今後も維持し続け、朝鮮半島における平和と安定の維持を力を合わせて促進し、朝鮮半島の核問題の平和的解決プロセスを推進していく用意が我々にはある」と述べた。
7.13 文大統領「北朝鮮指導者は『正常国家』建設の
決意に溢れている」
聯合ニュースが13日、「イデオロギー対決を停止して北を正常な国家に発展させたいとの非常に大きな願いを、金委員長は抱いている」との文大統領の言葉を伝えている。
文大統領はまた、「南北間の経済協力が皆にとって新たな可能性を作り出す」ことへの確信を表明した。
文大統領と金委員長は4月27日、板門店で交渉を行った。
この交渉は、最近の10年間で初めてとなる両国指導者による会談となった。
会談の総括として、平和と繁栄、朝鮮半島統一に関する共同宣言が署名された。
◎ 実は、北朝鮮の金委員長と米国のトランプ大統領は、お互い各国のトップに就任以来、昨年まで相敵対するような
演技をしていたようなのです。
それだけではなく、韓国の
文大統領も同様に演技していたようなのです。
米国はトランプ大統領が就任してから、北朝鮮は金正恩氏がトップに立ってから、それぞれの国の体制を大きく反転するため、水面下で必死に動いて来ていたようなのです。
北朝鮮は、金氏一族の独裁国家だと思われていますが、実は全く異なるのです。
トップであり続けた金氏一族も、実は取巻き熊襲連中に厳重に監視されており、自分の意志で政治が出来ない状態が朝鮮戦争以降続いていたのです。
金正恩氏は、トップに就任以来、タイミングを伺っていたようです。
独裁国家と見せかけながら、ミサイル問題・核実験問題で世の中に恐怖を与えながら、自らは熊襲であるように演技し、取り巻き連中を安心させていたようなのです。
北朝鮮から伝わってきていた幹部の粛清とは、金委員長が独裁者になるためではなく、取巻きの力をだんだんそぐために行っていたようなのです。
韓国の文大統領は、金委員長の意志を、自身が大統領になる前から知っていたようで、水面下で金委員長に接触していたはずです。
さらに言えば、韓国の
朴前大統領が弾劾されたのも、韓国の南北統一派の政治家のシナリオだった訳です。
熊襲の影響が大きい朴前大統領では、朝鮮半島統一が出来ないからです。
一方の米国のトランプ大統領ですが、こちらも強固な米国の熊襲組織を打ち壊すために大統領になったようです。
トランプ大統領は、大統領就任後、10人を超える長官・大臣クラスを更迭して来ました。あまりにも異例で、トランプ政権崩壊寸前と報道され続けましたね。
ところが、トランプ大統領本人は、米国の熊襲組織を打ち壊すために故意に行っていたようです。
また、トランプ大統領は、北朝鮮の金委員長の真意を知っていたようで、昨年までは
米朝が敵対しているように見せていたのです。
何故ならば、途中でお互いの意図が熊襲に漏れると、熊襲によって朝鮮統一の動きが潰されてしまうからです。
これまでも何度も潰されているはずです。
国内では、憲法9条改正や集団的自衛権の行使を議論していますが、これは三者の流れとは逆なのです。
これから、国際情勢は、善が悪を抱き参らせる方向に流れて行くはずです。目が離せません。
https://ameblo.jp/calseed/entry-12371602572.html