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偽ユダヤによって捏造されたプーチン像と歴史をくずす

「闇の正体は偽ユダヤ」海外記事の移行。 

ドイツ銀行 株価 下落   ベネズエラの金を没収

2019-06-12 19:57:56 | EU  NATO  欧州  北欧 



ドイツ銀行が再び破綻ラインの株価5ユーロ台に下落中、隠れ負債は5500兆円以上か








https://tvc-invdn-com.akamaized.net/data/tvc_9fd35998c09320f40fbd692bdf046b28.png







6.5 ドイツ銀行、ベネズエラの金20トンを没収


ドイツ銀行は、2016年にベネズエラに対して行った融資の返済が延滞しているため、ベネズエラの金20トンを没収した。


通信社ブルームバーグが、消息筋の話をもとに報じた。


ブルームバーグによると、ドイツ銀行は融資契約を解除した。

ベネズエラは2016年、ドイツ銀行から7億5000万ドルの融資を受け、担保として金を預けていた。




欧州議会の選挙結果

2019-05-30 16:47:35 | EU  NATO  欧州  北欧 



 欧州議会の選挙が5月23日から24日にかけて実施された。


議員の任期は5年で、その総数は751名。


欧州委員会が作成した法案を修正したり否決する役割を負っている。


EUの中核機関とは言えない。



欧州委員会は28名の委員で構成されているが、運営するために約2万5000名の職員を抱えている。




 EUは1993年のマーストリヒト条約発効に伴って誕生した。


その前身はEC(欧州共同体)。


このECについて堀田善衛はその


「幹部たちのほとんどは旧貴族です。つまり、旧貴族の子弟たちが、今ではECをすべて取り仕切っているということになります。」(堀田善衛著『めぐりあいし人びと』集英社、1993年)と書いている。


この構造はEUになってからも基本的に変化していない。



 王族や貴族と呼ばれている集団は長年、政略結婚を繰り返してきた。


そうした支配層の内部対立は自分たちを弱体化させ、庶民に権力を奪われることを彼らは熟知している。


万国の支配者は団結の大切さを理解している。



 そこで、支配者は被支配者である庶民の団結を妨害しようとしてきた。


支配者と被支配者との戦いという構図をにならないように宗教、民族、人種、性別などで対立するように仕向けていく。



支配者に矛先が向かないように庶民を操るわけだ。



 そうした対立を作り上げる仕組みに教育やメディアも組み込まれている。


そうした支配層の洗脳もあり、庶民は国境を越えた団結という意思は希薄だ。



 ところで、EU内での役割が限られている欧州議会だが、議員が選挙で決められる。


そのため、EUに住む人びとの意見を知ることはできる。


今回はEU加盟国が奪われた主権を取り戻そうと主張する政党が支持率を上げたことが特徴だと言えるだろう。



 各国が奪われた主権のひとつが通貨の発行権。


これを奪われたことで独自の経済政策を打ち出すことが困難になった。


通貨は支配システムを支える柱のひとつだ。




 通貨の発行権を放棄することで国を破綻させたのがギリシャである。



それまでも経済は厳しかったが、破綻するような状態ではなかった。


破綻へ向かって転げ落ちる切っ掛けはドラクマからユーロへの通貨切り替え。2001年のことだ。




 EUのルールに従うとこの通貨切り替えはできなかったはずだが、財政状況の悪さを隠し、実行された。



その不正行為を主導したのは巨大金融機関のゴールドマン・サックス。


財政状況の悪さを隠す手法をギリシャ政府に教え、債務を膨らませたのだ。



 その手法とは、CDS(クレジット・デフォルト・スワップ)などを使って国民に事態を隠しながら借金を急増させ、投機集団からカネを受け取る代償として公共部門の収入を差し出すということが行われていたという。


借金漬けにした後、「格付け会社」がギリシャ国債の格付けを引き下げて混乱は始まった。




 ギリシャを破綻させる作業が続いていたであろう2002年から05年にかけてゴールドマン・サックスの副会長を務めていたマリオ・ドラギは06年にイタリア銀行総裁、そして11年にはECB(欧州中央銀行)総裁に就任する。



 その間、2004年に開催されたアテネ・オリンピックも財政悪化の一因になっている。


ギリシャ国内で開発がブームになるのだが、中には建設が許可されていない場所で違法な融資によって開発しようとする業者も現れる。


開発の中止が命令されていたケースもあった。


このブームで業者と手を組んだ役人の中には賄賂を手にしたものが少なくなかったと言われている。



 経済破綻したギリシャに対する政策はECB、IMF、そして欧州委員会、つまり欧米支配層で編成される「トロイカ」が決定することになった。


トロイカの基本スタンスは危機の尻拭いを庶民に押しつけ、債権者、つまり欧米の巨大金融資本を助けるというもの。それが緊縮財政だ。




 そうした理不尽な要求をギリシャ人は拒否する姿勢を示す。


2015年1月に行われた総選挙でシリザ(急進左翼進歩連合)を勝たせた。


シリザはアレクシス・チプラス政権を成立させる。7月の国民投票では61%以上がトロイカの要求を拒否した。




 トロイカの要求に従うと年金や賃金がさらに減額され、社会保障の水準も低下し続け、失業者を増やして問題を深刻化させると考えたからだ。


つまりギリシャを食い物にしようという欧米支配層の政策を止めることを人びとはチプラス政権に望んだのだが、そういう展開にはならなかった。



 チプラス政権で当初、財務大臣を務めたヤニス・バルファキスによると、チプラス首相は国民投票で勝つと思っていなかった。


そこでその結果を無視することにしたという。そしてバルファキスは辞任する。



 バラク・オバマ政権は2015年3月にビクトリア・ヌランド国務次官補をギリシャへ派遣する。


ヌランドはチプラス首相に対し、NATOの結束を乱したり、ドイツやトロイカに対して債務不履行を宣言するなと警告、さらにクーデターや暗殺を示唆したとも言われている。


イギリスのサンデー・タイムズ紙は7月5日、軍も加わったネメシス(復讐の女神)という暗号名の秘密作戦が用意されていると伝えていた。


チプラス政権は支持者の願いを無視、EUからの離脱とドラクマへの復帰を拒否した。




 そのチプラス首相に対しては、ロシアのウラジミル・プーチン大統領がサンクトペテルブルクで開かれた国際経済フォーラムで天然ガス輸送用のパイプライン、トルコ・ストリームの建設に絡んで50億ドルを前払いすると提案されているが、これを拒否した。



 アメリカに従い、ロードス島とクレタ島の中間にあるカルパトス島にギリシャ軍はアメリカ軍と共同で基地を建設、アメリカ軍のF22戦闘機の拠点にしようと計画していると言われている。




 その後、ギリシャは危機を脱したと報道されたが、予定通り進んでも債務の返済にはあと半世紀は必要だとされている。


しかも支援の過程で経済は4分の1に縮小、若者や専門技術を持つ人びとを中心に約40万人のギリシャ人が国外へ移住、


メンテナンスを放棄したことからインフラを含む700億ユーロ相当の資産が失われた。


ギリシャ危機が終わったのではなく、ギリシャという国が終わったのだと言う人は少なくない。


そしてチプラスはロシアへ接触する。



 これはギリシャだけではなく、EU全体が抱えている問題である。


ギリシャの経済破綻はアメリカをはじめとする西側の支配層に従うと何が待っているかを示すことにもなった。



その記憶は消えない。その記憶のひとつの結果が今回の選挙に現れている。



https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201905290000/










フランスの大展開だ

2019-05-27 13:53:01 | EU  NATO  欧州  北欧 








フランスの欧州議会選挙でルペン氏が党首の国民連合が、マクロン大統領の与党である共和国前進に勝利


フランスの大転換だ。


https://twitter.com/mandanaoki/status/1132737209927446528



https://www.reuters.com/article/us-eu-election/le-pen-beats-macron-in-france-as-nationalists-gain-in-eu-vote-idUSKCN1SV0QQ









NATO クリミヤから去るようにロシアに求める

2019-05-23 14:55:00 | EU  NATO  欧州  北欧 








5.23 NATO、クリミアから去るようロシアに求める



NATO軍事委員会のスチュアート・ピーチ委員長は、クリミアについて、NATOがクリミアのロシアへの統合を認めることは決してないと述べた。


ウニアン(ウクライナ独立通信社)が、NATO広報局の発表をもとに報じた。



ピーチ氏は、クリミアのロシアへの統合をNATOは「認めておらず、今後も認めない」と強調し、


NATOではクリミアの統合を「不法かつ違法な併合」とみなしていると述べ、


「われわれはロシアにクリミアから去ることを要請し続ける」と指摘した。



またピーチ氏は、NATOはロシアに対して、ウクライナ東部のドンバスで独立を宣言したドネツク人民共和国とルガンスク人民共和国への支援を止めることも要請していると述べた。



なおクリミア地方選出の上院議員セルゲイ・ツェコフ氏は、NATOの要請は不適切だとの考えを示し、


クリミアの住民は平和かつ平穏に暮らしているが、


NATOはクリミアの状況を不安定化させることを望んでいるようだ。


NATOはクリミアが発展していることが気に入らないのだ。


だが我々はNATOを喜ばせるようなことはしない」と述べた。









羊さんが 小学校の入学者リストに登録

2019-05-12 16:48:15 | EU  NATO  欧州  北欧 









5.8 フランス、学級削減を回避するために羊15頭が入学者リストに登録される


フランス東部イゼール県の小学校で、学級数の削減を回避するために親たちが羊15頭を入学者リストに登録した。


フィガロ紙が報じた。



教育機関によると、生徒数がわずかに減少しているため、余分な学級を削減する必要がある。


生徒の親たちは、学級数の削減によって1学級の平均生徒数が増え、教育の質に悪影響を及ぼすと指摘している。



抗議の一環として、地元の農家が学校に羊の群れを連れてきた。


うち子羊15頭は学校の入学者リストに正式に登録された。


すべての羊に出生証明書があったという。


また地元の市長も抗議参加者らを支持し、デモを開催するために校庭の一部を提供するよう命じた。











NATO バルト海を航行

2019-05-03 15:25:14 | EU  NATO  欧州  北欧 







5.2 バルト海をNATO艦隊が航行


デンマークのフリゲート艦「テーティス」を旗艦とする北大西洋条約機構(NATO)の艦隊がバルト海を航行している。


モニタリング・リソース「Intel Sky & Air」が伝えた。



「テーティス」はオランダ、ベルギー、ノルウェー、ドイツ海軍の掃海艇隊を率いている。


https://twitter.com/air_intel/status/1123662256586285057/photo/1




​4月18日には米ミサイル駆逐艦「グレーヴリー」を旗艦としたNATO艦隊、

ポーランドのフリゲート艦「プワスキ」、トルコのフリゲート艦「ゴコーヴァ」、スペインのフリゲート艦「アルミランテ・ファン・デ・ボルボーン」がバルト海を航行した。 



ロシア軍が監視しており、船舶攻撃班、沿岸ミサイルシステム、海軍飛行隊機が備えている。 


ロシア軍のゲラシモフ参謀総長は緊張緩和を呼びかけ、
、NATOにロシア国境付近での軍事的に活発な行動をやめるよう呼びかけた。











ノートルダム大聖堂 再建優先に イエローベスト抗議

2019-04-22 12:44:57 | EU  NATO  欧州  北欧 








4.22 ノートルダム大聖堂 再建優先に不満噴出 パリで「黄色いデモ」暴走


https://www.sankei.com/world/news/190421/wor1904210003-n1.html



ま そりゃ頭に来るだろうな 俺は教会以上 生きてる人間だってことですね



https://twitter.com/mimirappa009/status/1119952850354757635









富豪が大聖堂に寄付

2019-04-22 12:44:23 | EU  NATO  欧州  北欧 



国の内外における摂取 略奪で巨万の富を築く富豪が 大聖堂の再建へ寄付




 フランスの首都パリにあるノートルダム大聖堂で4月15日に大規模な火災が発生し、屋根や尖塔が焼け落ちるなどの被害が出た。


それを受けて富豪、例えばアルノー家は「2億ユーロを寄付する」と表明。短時間の間に寄付の総額は10億ユーロに達したという。



 ノートルダム大聖堂は権力の象徴でもある。


寄付を申し出たという富豪は権力を握っている少数グループの構成員だ。


富がそうした構成員へ流れる仕組みを作り上げる「(へ)理屈」が新自由主義。


富は1%に満たない集団へ集中し続け、その一方で大多数の民は貧困化している。


 国内の民から富を搾り取るだけではすぐに限界に達して破綻する。


それを回避するためには国外で略奪を続けるしかない。


豊臣秀吉と同じ状況に彼らは置かれている。


さらに資産を増やすためにも侵略戦争は必要だ。



2011年春に始まったリビアやシリアに対する侵略でフランスはイギリスと同じように重要な役割を果たしてきた。



 女優のパメラ・アンダーソン​はツイッターで大聖堂における火災の問題を取り上げた。



カトリック教会は再建に必要な十分な資金を持っているとしたうえで、

家を持てず、街頭で飢えている人びとに対して富豪が何もしていないと批判。


富豪たちは「賞賛されるに違いない。そして彼らの寄付は非課税になる」と皮肉っている。




 同じような批判は少なくないが、勿論、「民と大聖堂のどちらが大事か」と言っているのではない。


富豪は民から搾り取るだけであり、それが指摘されている。


金持ちの「慈善」などは彼らの稼ぎや資産に比べれば微々たるもので、

搾取の目くらましであり、税金対策でもある。



だから貧富の差が急速に拡大しているのだ。


かつて「左翼文化人」を彼らは支援したりしていたが、それはそうした「文化人」を操るのが目的だった。




 昨年の終わりから強者総取りの新自由主義に対する抗議活動(黄色いベスト)がフランスでは展開され、

エマニュエル・マクロンは暴力的に取り締まっている。




 このマクロンは2017年5月に実施された大統領選挙の決選投票でマリーヌ・ル・ペンを破り、当選した。2006年から09年まで社会党に所属していたが、

その間、08年にロスチャイルド系投資銀行へ入り、200万ユーロという報酬を得ていたといわれている人物だ。


そうした経歴からロスチャイルドの操り人形と見なす人もいる。



 マクロンはその後、2012年から14年にかけてフランソワ・オランド政権の大統領府副事務総長を務め、14年に経済産業デジタル大臣に就任すると

巨大資本のカネ儲けを支援する新自由主義的な政策を推進する。


マクロンのボスだったオランドはアメリカ政府の侵略政策にも加わった



 フランスの社会党はその程度の存在。


社会主義政党ではなく巨大資本の手先だと言われても仕方がないだろう。


フランス国民の社会党政権に対する憎悪は強まる。


オランドの近くにいては未来がないとマクロンが判断しても不思議ではない状況だった。


そこでマクロンは2016年4月に「前進!」を結成、目くらましに成功して大統領の座を獲得したわけだ。


が、その幻術の効果はすでになくなった。権威を再建できるのだろうか?



https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201904210000/














NATOとの協力は停止  NATOの軍事費 ロシアの22倍

2019-04-16 15:37:03 | EU  NATO  欧州  北欧 



4.16 NATOとの協力が完全停止=ロシア外務次官


ロシア元北大西洋条約機構(NATO)大使のグルシコ外務次官は、ロシアとNATOの軍事・民間協力が完全に停止されたと明らかにした。


「NATOは自ら対露関係における前向きな議題から辞退した。これは存在していない。


そして、NATOがこの行き詰まりから出る方法を知っている兆候はまだない」



「NATOはロシアとの対立を過熱させ、常識がいつどこで勝つか、まだ見通せない」


グルシコ氏は、ロシアとNATO関係の危機が今、史上最も長く継続していると指摘する。


だが全人類の大惨事となるNATOとの軍事衝突は予見されていないという。






4.15 NATO加盟国の軍事費はロシアの22倍=露外務次官


ロシアのグルシコ外務次官は、北大西洋条約機構(NATO)加盟諸国の軍事費は昨年、合計1兆ドル(約112兆円)を超え、ロシアの22倍となったと述べた。



「2018年の1年だけで計1兆ドルを超えた。これはロシアの防衛費の22倍だ」



「米国はそのうえ、同盟国が自国から武器を購入するよう要求している。

毎年1000億ドル(約11兆円)だ。米軍産複合体への悪くない資金注入だ」


グルシコ氏は、ロシアはNATOとの軍事衝突が起きないよう願っていると続けた。



「NATOとの軍事衝突に関しては、賢明な者なら誰でも、それが起きないことを願っている。

全人類の大惨事になるだろうからだ。米国やEUもこれは理解していると確信している」



昨年12月、ロシア防衛省は露米の軍事予算を比較した。


2019年の米国防総省の予算は露防衛省の15.1倍だ。



ロシア防衛省では予算削減傾向が見られ、2017年から19年にかけて全体の予算比と国内総生産(GDP)比で防衛省の予算は19%減少した。


それに対し、米国では反対の様相を見せている。



米国防総省の予算は増加傾向を見せ、2017年から19年にかけて15%上昇。


軍事予算の割合は全体の予算比で0.6%増、GDP比で0.2%増。