タカちゃんの絵日記

何気ない日々の感動を、スケッチと好きな音楽と、そして野鳥写真を。。。

あなたに会えてよかった・・・ほんとうに良かった・・・

2013-02-20 | その他

昨夜、何気なくチャンネルをひねると、NHKBSプレミアムで、映画「グッド・ウィル・ハンティン

グ/旅立ち」の放映スタートに遭遇

この映画、製作当時(14・5年前)レンタルで一度観た映画でしたが、とても印象的な作品だ

った様で、すぐにストーリーが甦って来ました。

物語は、                                                         ~南ボストン・MIT(マサチューセッツ工科大学)で清掃員のバイトをしているウィル(マット・ディモン)は、親友のチャッキー、モーガン等とつるんで、たびたび警察沙汰の暴力事件を起こし、荒れた生活を送っているが、実は、彼は数学に特異な才能を見せる天才青年だった。                        ある日、ウィルは人目を忍んでMITの掲示板に書かれた難解な数学の証明問題をこっそり解く。                                                                                                        出題者の教授は問題を解いたのがウィルと知り、傷害事件で拘置所にいた彼をたずねて身柄を預かる。                                                             教授はウィルの才能を開花させてやろうと手を尽くすが、幼い頃から心に深い傷を負った天才青年ウィルは心を固く閉ざし、ことごとく反発する。                                                                 教授はウィルを、精神分析医で同じく失意の中にあったショーン(ロビン・ウィリアムズ)に紹介する。                                                                                        ウィルは、ショーンとの触れ合いによって、次第に心を開いて行き、お互いに新たな旅立ちを自覚して行く姿を描いたヒューマンドラマ。・・・・愛する女性(ハーバード大生)には、心を開くことが出来ず別れが・・・・~

主演のマット・ディモン自身が、ハーバード大学中退のエリートであり、親友との共作オリジナ

ル脚本を映画化したもので、心に傷を負う孤独な天才青年の内面を好演したマット・ディモン

は、この作品の演技が高く評価され、今やハリウッドスターとして、不動の地位を築いている。

また名優ロビン・ウィリアムズ(レナードの朝等)のさりげない中にも、素晴らしく深味のある演技

は、いつもながら作品全体をぐっと引き締め光っている。

「あなたに会えてよかった。ほんとうに良かった」・・・

ウィル自身、この映画の中で、数人の分析医や教授、女子大生、親友等との出会いがあり、

人々との出会いと触れ合いが、人生の大きな糧となっている。

人と人の出会い、そして愛の大切さがひしひしと伝わってくる、とても良い映画であった。

               ❤新たな旅立ち彼女のもとへ・・・ラストシーン❤


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