タカちゃんの絵日記

何気ない日々の感動を、スケッチと好きな音楽と、そして野鳥写真を。。。

 ♪アンディ・ウイリアムス:ラヴ・ストーリー・・・・・白鳥こそが優雅の代名詞♪

2018-11-27 | その他

アンディ・ウイリアムス:ラヴ・ストーリー



先日船溜まりで確認しコブハクチョウは、その後どうなったのかと気に掛かり、今日はそちらの方に様子を見に出掛けて来ました。 あの船溜まりからは既に移動していましたが、すぐ近くの宍道湖畔の船着き場に降りて見ると、ここに、移動して居ました。 番(つがい)と見られる二羽だけですので、多分あの個体に間違いないと思います。 人にとても慣れていて、手を差し伸べると届くほど近くに寄ってきます。 その場に居合わせたシジミ漁師の方に聞くと、この白鳥は地元の人が餌付け(くず米等)をするから、一年中この周辺で生活しているそうです。 また毎年春には繁殖をするそうです。・・・・・コブハクチョウは ~「元来、海外から移入されてきた個体が野生化して、北海道、関東地方から中国地方で生息が確認されている。 島根県でも、野生化してしまったものが県東部(宍道湖周辺)を中心に確認されている。 産卵期は4から5月で、1回に4~7個の卵を産み繁殖している。 多種への威嚇・攻撃行動が激しいため、水鳥の営巣を阻害したり、他のハクチョウ類を追い払う行動が観察されており、在来生物への悪影響が懸念されてい  る。」~そうである。 (出典:県農林水産部森林整備)


しかしこのコブハクチョウは、餌付けがしてあるためか攻撃性は全くなく、湖上に張り出した船着きの先端に立つと、白鳥もすり寄って来るではありませんか。 従って県も餌を与えない様にと呼び掛けてはいるのですが、一旦与えてしまったものを止めると言うのも、人間の勝手というものでは、ないのでしょうか。





 








しかし、白鳥はどう見ても「優雅」を絵に描いた様な佇まいですね~。


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2 コメント

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こんにちは (ロメオ)
2018-11-27 13:59:09
コブハクチョウは、外来種として扱われているのですね。
人間の勝手で連れて来られて、いまさら文句をつけられてなんだか気の毒です。
明石公園のお堀に飼われているコブハクチョウ、気が強くてカモたちを追いたてています。
縄張りに入ってきた侵入者と思っているのでしょうね。
でも、ドバトにはやさしくて、バケツの中の餌を食べても怒りません。
どうやら人間にはわからない鳥たちのルールがあるようです。
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ロメオさん、こんばんは。 (takaちゃん)
2018-11-27 19:53:25
こうして鳥の写真を撮りだしてから、鳥には鳥の掟やコミニケーションがあると思う様になりました。
今朝も餌台にスズメとジョウビタキが来ましたが、スズメが食べている間は、ジョウビタキは近くで見ているだけでした。 縄張り意識もそうですが、とても面白い現象ですね。
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