花はどこへ行った
メジロ:目白の蜜吸い
早咲き桜は今を盛りに咲いています。 市民憩いの広場「末次公園」ここは何時来ても、子供連れの主婦や学生・高齢者等が、ベンチに座って思い思いに時間を過ごしています。 人が居ても野鳥達はたくさん飛来します。(メジロ・ジョウビタキ・キジバト・スズメ・カラス・ドバト・イソヒヨドリ等々) 特にドバト等は、読書中の学生さんの足元まで寄って来て餌を要求します。(笑) 人と野鳥の微笑ましい関係が見られるのです。
今日は、公園の片隅にある桜の花「早咲き桜:名前はわかりません。」の、蜜吸いに来るメジロをじっくりと、観察&撮影して見ました。
かなり近くに寄っても、人慣れしていて物怖じしません。
花から花へと渡って、蜜をたっぷり吸っています。 蜜の甘さが分かるんですね。(味覚は確か。)
ジョウビタキやキジバトもこの日は、芝に落ちた木の実、草の実などを啄んでいました。 野鳥達は、やっぱり人間や花そして、自然の一部として「共栄共存」の関係にある事を、改めて感じる一日となりました。 鳥達はその短い生涯を、食と子孫繁栄のため、一生懸命に生きているのですね。