撮影月日:2020・3・192020・3・19 撮影地:松江市殿町 城山の森
アセビの花
春告げ花の木蓮と、ひっそりと咲く藪椿の花
シジュウカラ
全長14.5cm。体重は14gくらいです。日本では、北日本に多く西日本には少ないようです。 平地から山地の林にすみますが、市街地、住宅地で見ることも多い鳥です。 木の穴に巣を作りますが、人工的な狭い穴にもよくつくります。「ツツピン ツツピン」と鳴いて、「鳥の中でもいち早く春を告げる鳥」シジュウカラは、市街地でもおなじみの鳥です。
頭と喉は黒くて頬は白、羽に一本の白い筋が入っている。 首から背の部分の黄緑色がかった灰色が、微妙な色合いを醸し出していて美しいスズメ大の鳥です。 ~出典:シジュウカラ|日本の鳥百科|サントリーの愛鳥活動~
撮影日時:2020・3・19 撮影場所:松江市殿町 二の丸下の段
同日・同場所で、カワラヒワやアトリも、芝に落ちた木の実や草の花芽を啄んでいました。
アトリ
近くの林の中では、これまた春告げ鳥「ウグイス」が、綺麗な声で ♪ホー ホケキョ ケキョ♪ と、鳴いていました。 ホーは、吐く吸う息・ホケキョは、吐く息と言われています。 春先から鳴き出し、春の深まりと共に、繁殖の為夏には山に帰って、巣作りをするのです。 ちなみに雄が繁殖期に出す声の一つを、「谷渡り」と言って、警戒を意味すると言われています。 この日も、囀りはハッキリと聞こえるものの、姿を捉えられたのは、この2ショットだけでした。