デイヴィット・アローン・カーペンター：ヴィオラ演奏
陸に上がった鴨
ヒドリガモの雌雄。 「秋鹿なぎさ公園道の駅」の広場に上がって芝生に落ちた餌を啄むカモが約10羽。 この道の駅は国内で7番目の大きさを誇る宍道湖に面しています。 マリンスポーツパークを完備しており、艇庫や男女更衣室、シャワー室を備えています。 湖に向かってヨット、カヌー、ペダルボートで湖に漕ぎ出し、マリンスポーツを楽しむことができます。 人の出入りが頻繁なことからカモ達も人に対して物怖じしません。 北帰行の直前までこうして体力を蓄えているのでしょう。
半分陸に上がった鴨
ちょっと珍しい「ハシビロガモ」の雌雄や、カルガモが消波杭の上にがって寛いでいます。
「ハシビロガモ」～日本では冬季に越冬のため飛来し、北海道で少数が繁殖する。
形態～全長43-56センチメートル。翼長オス22.5-24.5センチメートル、メス22-22.5センチメートル。 翼開張70-85センチメートル。 体重0.4-1.1キログラム。 次列風切の光沢（翼鏡）は緑色。嘴は幅広く、和名の由来になっている。 後肢は橙色。 繁殖地では開けた草原に生息し、越冬地では河川・湖沼・池などに生息する。 越冬地では数羽から十数羽の群れを形成するが、数十羽の群れを形成することもある。 食性は植物食傾向の強い雑食で、種子、プランクトン・魚類などを食べる。 水面に嘴をつけて水ごと食物を吸い込み、嘴で食物だけを濾し取り水だけを吐き出して採食を行う。（クジラと同じ食べ方～～）
～春雨と桜花 「春雨じゃ濡れて行こう。」～