タカちゃんの絵日記

何気ない日々の感動を、スケッチと好きな音楽と、そして野鳥写真を。。。

     ♪「和菓子」作りに挑戦。(市民大学)♪

2016-11-13 | その他

(和菓子作り:「梅の花」の第一行程)

(和菓子作り:「椿の花」の第一程)

(手取り足取りで教えてもらいながら、自分で仕上げた「椿の花」と『梅の花』を、以前の講座で絵付けした皿に盛って)

(名匠(講師)の手による和菓子)

今日は、市民大学美術講座の日、「和菓子の美:季節を表現する」とのテーマで、松江名物の和菓子作りに挑戦して来ました。       講師先生は、和菓子の世界では全国的にも有名な伊丹二夫氏を迎えて、お手本としてその精緻な妙技をじっくりと目の当たりにし、続いて座学を受けた後、受講生の誰もが「未知の経験」である、和菓子作りの実習に取り組みました。       実演を見ていると、これなら自分にもできるのかな?と錯覚しそうなほど、事も無げに次から次へと作られるのですが、どっこい、そこは和菓子作り60数年の重みが隠されているのでした。       手取り足取り教えて貰いながらも、失敗につぐ失敗でなかなかそれらしき形さえも出来ません。        事務局の粋な計らいの「和菓子作り」という、おそらくは我が生涯において、経験することのできないであろう、貴重な体験をすることが出来ました。        講座の終了後には、講座を通じて親しくなった方々と連れ立って、茶室で和風庭園を眺めながら、自分で作ったお菓子で抹茶を頂きました。       なんとその美味しかったことと言ったら。。。。。       今のところ講座は皆勤ですが、何よりなのは様々な美の世界を体験できるのと、友達の輪が広がって行くことで、ほんとうに心から楽しんでやっています。

貴方にとって、今日も良い一日でありますように

 

イヴモンタン:枯葉

 枯葉(フランス語版和訳)

ああ私はあなたを忘れはしない
私たちが友人でいた幸せな日々を
あの頃、今日よりも人生は美しく
そして、太陽は明るかった
枯葉がシャベルに集められる
あなたは私が忘れていないことを知っている
枯葉がシャベルに集められる
想い出と後悔とともに
そして、北風がそれらを運び去る
忘却の冷たい夜へ
あなたは私が忘れていないことを知っている
あなたが私に歌ってくれた歌を

 

それは、私たちのような歌
あなたは私を愛し、私はあなたを愛して
そして、私たちは二人一緒に暮らしていた
私が愛したあなた、私を愛したあなたと
しかし、人生は愛する人たちを離れさせる
緩やかに、音も立てずに
海は砂の上の分かれた恋人たちの足跡を
消し去ってしまう

 

それは、私たちのような歌
あなたは私を愛し、私はあなたを愛して
そして、私たちは二人一緒に暮らしていた
私が愛したあなた、私を愛したあなたと
しかし、人生は愛する人たちを離れさせる
緩やかに、音も立てずに
海は砂の上の分かれた恋人たちの足跡を
消し去ってしまう


五輪真弓:恋人よ