おめでたい前向き主義？

今朝、寝坊した。
起床は9時。
睡眠に逃げる。
一種の現実逃避だったのかもしれない。

祭日の今日も父のデイサービスはある。
とてもありがたいこと。
土日。
いろいろあった。
3日連続で家に父と缶詰めでいたら。
少々キツかったかもしれない。

そりゃさ。
楽なことばかりじゃないさ。
たとえば父の失禁、失便の始末。
それに伴う掃除洗濯。
決して楽しいことじゃないさ。
その最中に怒鳴られる。
決して愉快じゃないさ。

前向き人間を自覚しているけれど。
なんでも頑張れば実現できる、幸せになれる。
そんなおめでたい発想は持ち合わせていない。
それでもね。
後ろ向きと前向き。
どちらがより幸せになれるかの答えははっきりしている。

試練は成長の礎。
どんなになっても父は父。
私を守ってくれた父。
私を愛してくれた父。
その記憶は揺るがない。
父と過ごせること。
それはとても幸せなこと。

そんな風に考える。
私はやっぱりおめでたい前向き主義なんですかねえ。（苦笑）