のんきいきいき So(走) Happy! -櫻庭健一の日記-

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セブン-イレブン:青森県に初出店。便利になって消えるものもあるのだ。

2014年11月01日 11時47分44秒 | Weblog
>私、夢見生のHP本舗“裕遊字的(ゆうゆうじてき)(http://ikiru.jp/)”内、今日の字遊航海
#セブン-イレブン:青森県に初出店…来年夏(毎日jpより)

逆に言えば今現在青森県内にはセブンイレブンが存在しないということか。
言われてみれば見かけたことがない。
青森は本籍地であり第2の故郷のようなものだから、少しは知ったようなことが言えるのよ。

想像してみる。
配送の効率を考えて集中出店。
まずは青森、弘前、八戸あたりを集中砲火。
そんなところだろう。

コンビニに関してのだいたいの人の考え。
店がなんであろうと関係ない。
ひょいと寄れる場所にある程度の品揃えがあればいい。
たとえば青森県内なら駅の近くとかこだわる必要はない。
今も青森駅前から延びる大通りは閑散としている。
どうせみんな車で行くのだ。
郊外だろうが広い駐車場が完備されていればいい。
セブンイレブンである必要はない。
同時に便利なら「セブンイレブンでもよい」だろう。
現在地から1キロの場所にセブンイレブンがあるのに、なにがなんでもローソンじゃなきゃダメ、と10キロ離れた場所まで車を飛ばす人は稀であると考えられる。

なんでも便利便利の世の中だ。
小さな町の小さな商店とか。
大打撃なのだろうな。
自然淘汰。
力なき者は敗れる。
資本主義の鉄則だけれど。
おセンチになって考えてみると、これで津軽弁丸出しのおばちゃんがひとりで切り盛りする小さな店が潰れたりする。
そういう現実も迫ってくる。
生活が便利になるのは基本的に良いことなのだろうけれど。
少し寂しいことではある。