のんきいきいき So(走) Happy! -櫻庭健一の日記-

いつも笑顔と感謝を忘れずに
甘っちょろいと言われても希望を捨てず生きる
過去の少しの試練はそれで乗り越えたのだから

辛くも防衛

2009年05月27日 05時58分28秒 | Weblog
>私、夢見生のHP本舗“裕遊字的(ゆうゆうじてき)(http://www.ikiru.jp/)”内、今日の字遊航海
#世界ボクシング評議会(WBC)フライ級タイトルマッチ12回戦が26日、東京・ディファ有明で行われ、同級王者、内藤大助(34)=宮田=は世界初挑戦の同級10位、熊朝忠(26)=中国=を3-0の判定で降し、5度目の防衛に成功した。(毎日jpより)

内藤、やばかったね。
中継、途中までしか見られなかったんですが、
ちょうどダウンしたあたりまで。
正直「負けたかな」と思いましたよ。
相当「いいの」も貰ってましたし。

正直年齢的にきついところに入ってきた。
でもボクシングは、パワー、スピード、スタミナ等の
身体能力だけで勝負が決まるわけじゃない。
大一番では経験がものを言う。
それが劣勢でありながら。
終盤で挽回した内藤の強みであったわけだ。

ボクシングは辛いスポーツ。
勝って引退は基本的にない。
ボコボコにされて限界を悟って引退。
それが一番多いケースだろう。
内藤の勝負はまだまだこれからなのである。

内藤、好きだよ。
いいキャラだし。
こぼれるような人の良さが伝わってくる。
ビッグマウスでもないし。

頑張れよ、チャンピオン、内藤大助。
亀田兄弟のおかげで有名になったようなところがある君だけれど、
今や押しも押されぬスーパースターだ。
みんなに希望を与えてくれよ!