のんきいきいき So(走) Happy! -櫻庭健一の日記-

いつも笑顔と感謝を忘れずに
甘っちょろいと言われても希望を捨てず生きる
過去の少しの試練はそれで乗り越えたのだから

夢を語ること

2009年05月24日 14時26分55秒 | Weblog
ただでできるよ。
夢を語るだけなら。
夢を見ることになんの障害もありゃしない。

夢を実現できるか。
これはまた別次元の話。
これは簡単ではない。
夢見ただけでは夢は叶わない。

夢が叶うというのは夢を見たからだ。
たいていの人は実現可能な夢を見るものだ。
極端な話、明日冥王星に行きたい、なんて夢を語る人はいないわけ。
神様は実現不可能な課題を与えない。
そういうものだと思いますよ。
夢見ることは無駄じゃない。
もちろん夢を叶えるためにはそれだけじゃダメ。
実際にどう動くかにかかってくる。

これはいろんな自己啓発本に書いていることでもあるんだけどね。
夢を紙に書き出してみる。
それを毎日声を出して読んでみる。
声を出せない場所なら黙読する。
これを最低一日十回。
これで夢の可能確率はぐんと高くなる。
私も実感しています。

なんだ精神論じゃないかというなかれ。
ここまでやる人はね。
必ず実現のための具体的アクションを起こすんです。
紙に書くということで、行動が具体的になるんです。
夢を紙に書き出せばね。
その下に「その実現のためには、今こうしなければならない」って書き足したくなる。
夢を紙に書き出すというのは人生の行動計画書を作るってことなんです。

ここまで言えば
「ああ、こんな夢が叶えばいいなぁ」
と漠然と考えるだけの人との差は明らかなことがわかるでしょ。

夢を見ることはただ。
夢を実現させる人はそこで止まらない。
私だって人生の夢を実現させたなんて堂々と言える人間じゃない。
でも夢実現のために努力しているとは堂々と言える。

よく世間で言われているように、
「日本はお先真っ暗」
だとは思わない。
皆が夢を持ち、実現のための努力をする。
それだけで日本の未来は数倍明るくなる。
世界についてもしかりである。

最後に、
世の中には病気等で
「頑張ることができない人」
が少なくない数いる。
そういう人の夢を叶えるための行動が、
「取りあえず今は休む」
であっても何ら問題はない。
ただしそんなときでも、
「頑張れるようになったらこういうことをしてみたい。」
くらいの目標は持った方がいい。
例え不治の病の末期だったとしても、
希望は持った方がいい。
その希望が「愛する人と静かなひとときを過ごす」
でも誰も責めはしない。

だから私は希望や夢を語る
「夢見生」
を名乗るのです。