八十路徒然なるままに

今ひとときは心も浮き立つものは、春の景色にこそあめれ。徒然草より

澄まし顔

2018年02月10日 15時39分21秒 | Weblog

穏やかなこんな顔で、過ごしていれば、看護師さんヘルパーさんに、迷惑はかけない。表情は、心の動きが、顔に現れる。大腸腫瘍の切除して、十年、脳梗塞が発症して九年がすぎた。ばあちゃんなりに、何ごとかを、考えているかも。心の動きは、脳のどこかで、つかさどっているのかも。今は、何も考えても、しょうがないことと、分かっているのかも。顔は、心の表現でもあるという。誰でも、この世からの分かれがある。その瞬間まで、家族や世話になった人の事を、思ひ浮かべながら、旅立つという。ばあちゃんも、ありがとうと言って旅立つことを、願っている。穏やかな心で、あの世に送りたいと、日々思っている。

 

 

 


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