反省会でスピーチする石井徹実行委員長
競技会終了後、新横浜のお店で大会の慰労会も兼ねた「反省会」が開かれた。
最初は石井徹実行委員長よりスピーチがあった。
「今競技会は千葉健志先生が中心となり準備を進めてくれました。当日の進行スタッフもよく自分たちの担当を遂行していただき感謝しております。時間も予定通りに終了でき良かったです。ネットで競技会の模様を動画配信をしたところ全国各地から5000アクセスがあったとは凄いことです。福長寛之さんのお陰であると喜んでおります。今回、池内和彦八段範士を招聘して観覧してもらいました。なぜかと言うと、池内先生は、神奈川県躰道協会の理事長でもあったのです。また東海大学躰道部の監督として学生達を指導していたこともありました。横浜道場にも足を運んで教えてくれました。だから皆に紹介をしたくてお呼びしました」
参加者は40名ほどであったが、競技会に関しての感想や意見と自己紹介を述べていた。これは躰道の社会におけるプロセスとして、思考、判断、方法、結果、反省との教えがある。
祝嶺正献最高師範は、「一つの行動を行ったら必ず反省することをしなさい。」と諭していました。
大会などの反省会では、いつも一人ずつのスピーチに真剣に耳を傾けて聴いていました。
その人がどのような考えと心を持っているかを観察してもいたのです。
五条訓のはじめは「心」から始まります。「技」は最後である意味が分かりますか。
どんなに実技の上手い人より、心の豊かな人を評価していました。
最後は、日頃から指導者として尽力している千葉健志先生の話題となりました。
躰道の創始者である祝嶺正献最高師範が亡くなってから7年が経過していて、現在の会員たちで祝嶺正献最高師範を知らない人たちが大半を占めるようになってきました。その人たちにとっては祝嶺正献最高師範は伝説の人となっているのです。
横浜市の躰道がたくさんの会員を育成してきた大きな要因は、千葉健志先生の尽力によることが認められております。指導力豊かな実力と優しい心の持ち主である千葉健志先生は、祝嶺正献最高師範の理念をいつも持って行動をしております。その先生への感謝をもって反省会はお開きとなりました。
(3月19日記 池内和彦)
競技会終了後、新横浜のお店で大会の慰労会も兼ねた「反省会」が開かれた。
最初は石井徹実行委員長よりスピーチがあった。
「今競技会は千葉健志先生が中心となり準備を進めてくれました。当日の進行スタッフもよく自分たちの担当を遂行していただき感謝しております。時間も予定通りに終了でき良かったです。ネットで競技会の模様を動画配信をしたところ全国各地から5000アクセスがあったとは凄いことです。福長寛之さんのお陰であると喜んでおります。今回、池内和彦八段範士を招聘して観覧してもらいました。なぜかと言うと、池内先生は、神奈川県躰道協会の理事長でもあったのです。また東海大学躰道部の監督として学生達を指導していたこともありました。横浜道場にも足を運んで教えてくれました。だから皆に紹介をしたくてお呼びしました」
参加者は40名ほどであったが、競技会に関しての感想や意見と自己紹介を述べていた。これは躰道の社会におけるプロセスとして、思考、判断、方法、結果、反省との教えがある。
祝嶺正献最高師範は、「一つの行動を行ったら必ず反省することをしなさい。」と諭していました。
大会などの反省会では、いつも一人ずつのスピーチに真剣に耳を傾けて聴いていました。
その人がどのような考えと心を持っているかを観察してもいたのです。
五条訓のはじめは「心」から始まります。「技」は最後である意味が分かりますか。
どんなに実技の上手い人より、心の豊かな人を評価していました。
最後は、日頃から指導者として尽力している千葉健志先生の話題となりました。
躰道の創始者である祝嶺正献最高師範が亡くなってから7年が経過していて、現在の会員たちで祝嶺正献最高師範を知らない人たちが大半を占めるようになってきました。その人たちにとっては祝嶺正献最高師範は伝説の人となっているのです。
横浜市の躰道がたくさんの会員を育成してきた大きな要因は、千葉健志先生の尽力によることが認められております。指導力豊かな実力と優しい心の持ち主である千葉健志先生は、祝嶺正献最高師範の理念をいつも持って行動をしております。その先生への感謝をもって反省会はお開きとなりました。
(3月19日記 池内和彦)