つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

モダンダンスと躰道(2)

2007年10月16日 | 躰道
            躰道の研修会に参加したモダンダンスの会員たち

モダンダンスの会員に躰道を指導したら、そのときの模様を感想文にまとめて郵送されてきました。なかなか参考になるコメントもありましたので記載します。

舞踊も躰道も体を動かす原理は同じで、共通することばかりで逆に驚きました。
躰道が創始された年が、私の生まれた年と同じだったので感慨深いものがありました。(О)

躰道は最初なんか怖いイメージがありましたが、すごくやって楽しかったし、またやりたいと思いました。(F)

沖縄空手がベースだというのをはじめて知りました。基本技や法形に自然の現象をあてはめたり、動き方を形として言葉であてはめてあるのが印象的でした。(K)

軌道点、軌道線に従って動くという普段自由に動くダンスと違い最初は戸惑いましたが、体の中心はしっかりとあるところがダンスと一緒だなと思いました。(I)

最初は踊りに関係あるのかなぁと思いながらやっていたけれど、午後にレパートリーをやったら躰道の先生が言っていたことが出てきたので体を動かすことには何かしら共通点があるんだなと実感しました。(K)

躰道の練習をしてすごく強くなったと思いました。バレエもうまくなったと思いました。(K)

合気道と違った動きで足の運びとか手の動きが多い。技と体重移動がわからなかった。男性の法形は力強い感じでダンスに役立てそうだった。最近どう踊っていいかわからなかった。躰道を練習して吹っ切れた。何か心がすっきりした。これからダンスに生かしていきたいと思いました。(T)

初めて躰道という武道を見てそして練習してすごく楽しかったです。空手とは違って気合の掛け声を2回しかやらないということがわかりました。(K)

躰道はキリッとしていてとても格好良かった。いろいろな技をやったので始めは難しかったけれども、なれると楽しくなってきました。(N)

躰道はやったことがなかったけれども楽しく出来た。いろんな技が練習できてよかった。最後に池内先生が演武した勢命の法形はとても迫力があった。(K)

私ははじめて躰道をやったけれども、説明が分りやすくて楽しく出来ました。いろいろな技がとても楽しく出来ました。(K)

感想文を読んでいるといろいろのことが分り参考になります。

(10月16日記 池内和彦)
コメント (1)
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