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つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

躰道・田中勇悦先生の指導を見学

2014年07月20日 | 躰道
                田中勇悦先生の躰道指導(墨田区総合体育館武道場)

沖縄から田中勇悦先生(八段範士・琉球大学教授)が東京に来て、指導者研修会を担当するとのことでしたので見学に行きました。
会場は錦糸公園の中にある墨田区総合体育館の武道場です。

田中勇悦先生は躰道創始者・祝嶺正献最高師範から認められている正統な理念と実技をする指導者であります。最高師範の信頼がとても厚い躰道の先生です。
2001年に沖縄で開催された「世界躰道選手権大会」の実行委員長として立派に成功させました。世界各国から集まった躰道会員にとってとても記憶に残る楽しい大会と懇親パーティーを実施されました。

田中勇悦先生は、躰道の訓練方法をいろいろと創意工夫しております。
ボールや風船などを用いた鍛練法も編み出しております。
この日は、若き指導者に対して「デジタル化した運足訓練法」を指導しておりました。子どもたちには運身による躱し方を分かりやすく説明をしておりました。

田中勇悦先生から指導を受けていた研修生たちに対してコメントを求められました。
「躰道創始者・祝嶺正献最高師範が逝去して13年が経過しました。その間躰道の指導法が分散している中で、田中勇悦先生は正統な躰道の理念と実技を遂行している指導者です。その指導を有意義に修得をして頂きたい」とエールを送りました。

研修生たちはとてもいい汗をかいて躰道の鍛練に精進をしておりました。

(7月20日記)
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亀井元晴先生の「米寿を祝う会」(2)

2014年06月25日 | 躰道
              「亀井元晴先生の米寿祝い」に届いた土井肇先生からの祝い花

「亀井元晴先生の米寿を祝う会」を企画して準備をし、当日の進行を担当したのが森田旭先生でありました。森田旭先生の熱意によりこの米寿のお祝いの会が開催できました。会場には岡山県在住の土井肇先生から亀井元晴先生に立派な祝い花が届いておりました。
森田先生の司会により参加した人からはそれぞれお祝いのスピーチなどが述べられておりました。

師範協議会の運営を担当しておりました峯村千徳会長が参加していましたので、当時の師範会の話に盛り上がりました。もう30年前の活動でありました。
現在は、師範協議会の活動をしていないというより、祝嶺正献最高師範の最大の財産というべき「師範名簿リスト」が担当者により紛失をしてしまった。とても困っていると三代目宗家の工藤依子さんから連絡があったことが話されました。

以前では全日本躰道選手権大会が開催されると全国から師範たちが会場にたくさん集まって来ておりました。大会に来場して祝嶺正献最高師範に会うことを楽しみにしている人たちがとても多かったです。それに比較して最近の全日本大会の来賓や来場者が少ないことが話されていました。その一つの要因が「師範名簿リスト」の紛失により大会の開催案内が郵送されていないことが挙げられます。大会に出場する選手たちは一生懸命に稽古をして試合に臨みます。観客が多くいると選手も気持ちが高ぶりますし、大会自体が盛り上がります。そして躰道の宣伝にもなります。

現在の日本躰道協会の役員たちについて聴いてみると、会員のために活動をしているのではなく、自分たちのために権力を振りかざしているようだと憂えている人が多かったです。
躰道執行部に対して、躰道創始者・祝嶺正献最高師範の掲げた正統な実技と理念を今一度学んでほしいものである。それが出来なければ役員を辞退することが会員の為になると、参加者の話を聴いて思いました。

(6月25日記)
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亀井元晴先生の「米寿を祝う会」(1)

2014年06月24日 | 躰道
                「米寿の祝いの会」で謝辞を述べる亀井元晴先生

亀井元晴先生の「米寿のお祝い会」に参加してきました。
今回この会を開催するのには森田旭先生の熱意と多大な企画力によるところが大きかったです。
会場は千葉県柏市にあるザ・クレストホテルです。

亀井元晴先生は、躰道創始者・祝嶺正献最高師範と出会い、玄制流空手道と草創期の躰道の発展に多大な尽力をされてきた人であります。祝嶺正献最高師範の右腕として日本躰道協会副会長に長い間就任をしておりました。
参加者の中には師範協議会会長として組織をまとめ普及してきた峯村千徳先生も来場しておりました。師範協議会という組織は、指導者たちをまとめて躰道の発展に大きく寄与していた重要な組織団体でありました。全日本躰道選手権大会の開催の時には師範全員に案内を郵送をして参加を呼び掛けておりました。千駄ヶ谷の東京体育館で開催された全日本躰道選手権大会には、多くの来賓者および師範各位が全国から来場をしておりました。東京体育館を満員にするほどの7,000名以上の観客が集まりました。現在の観客の少ない全日本大会とは雲泥の差であります。

その他にも、各県協の代表者や道場の指導者など往年の師範クラスが多数来場をして、亀井元晴先生へ米寿のお祝いのスピーチを述べておりました。
亀井元晴先生は、拓殖大学躰道部の現役生の頃から見守っていた長嶋智子さんのスピーチには、とても感銘を受けておりました。亀井先生は「長嶋智子さんは現役学生の時にはあまり上手ではなかったが、卒業後も継続して躰道を稽古に精進をして努力を重ねてきた結果、遂に女子個人実戦競技で優勝を果たした素晴らしい選手です」とコメントをしておりました。

亀井元晴先生には、清田義男さんから記念品が、横山典子さんからは花束の贈呈があり、最後に亀井元晴先生から「米寿の祝いの会」に参加された方に謝辞の挨拶がありました。

会場内には、岡山県在住の土井肇師範から贈られたきれいな花篭が陳列されておりました。
全国から寄せられた温かいメッセージにも「米寿のお祝い」への気持ちが伝わっておりました。
亀井元晴先生にとっては最良の一日となりました。

(6月24日記)

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躰道部新入部員歓迎会

2014年06月11日 | 躰道
                    佐藤将人監督の挨拶

東京国際大学躰道部の新入部員歓迎会が行われました。
第31期生の佐藤将人監督より近況の報告がありました。
報告によると現役3年生の本田紗千さんのクラブ運営に対する熱意がよく伝わってきました。

新入部員のコメントでは皆とてもフレッシュさが出ており頼もしく感じました。
参加していた躰道部草創期のOB連中は、新入部員の意気込みを聞いて躰道部の活性に期待を寄せておりました。

OB達は新入部員に対して、課外活動の躰道部を通して心身を鍛えそして習得をして社会に還元できる人になってほしいとエールを送っておりました。

佐藤将人監督のコメント「ご参加頂きましてありがとうございました。先輩方の世代の方は、先輩を初めとてもエネルギーがある方が多いです。今後とも宜しくお願い致します」

(6月11日記)
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志木市の躰道練習と新発田市の菊水酒造について

2013年12月06日 | 躰道
                  志木市で躰道を練習している会員たち

埼玉県の志木市躰道協会で練習をしております。
志木市民体育館の柔道場を使用しております。
毎週日曜日の午前中と水曜日の夜間の時間を利用しております。

前半は基本鍛練を行い、後半は少年会員、一般会員、壮年会員に分かれて練習をします。
12月に実施される審査会に向けて稽古も集中して一生懸命にやっております。
指導者は1月の鏡開きの準備の打ち合わせ会に参加するなど、年末年始でも忙しく駆け回っております。

志木市の道場のある柳瀬川から東武東上線に乗車して川越に行きました。
蔵の街のあるところで小江戸と呼ばれる川越は観光客で賑わっておりました。
メイン通りの商店街の中心に丸広百貨店があり、新潟県物産展が開催されておりました。

会場に行くと菊水酒造の方が一生懸命に自社商品を案内しておりました。
菊水酒造の高沢英介会長には、新発田の青木知参師範のところへ行ったときには必ずお世話になっておりましたので近況について担当者にお聞きしました。
担当者は販売担当の廣瀬聰之さんです。名刺交換した後で、高沢英介会長のことや社員の今田研二さんについての情報をお聞きしました。
菊水酒造の皆さんについて聞くことが出来とても懐かしく思い出しました。いい出会いでありました。

(12月6日記)
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和歌山県躰道協会の小西母娘指導者

2013年11月16日 | 躰道
                  和歌山県で指導をしている小西美智子先生と小西愛先生

全日本躰道選手権大会には和歌山県から小西美智子先生小西愛先生が会場に来ておりました。
日頃、指導をしている瀬藤有希選手を引率してきました。
指導は躰道創始者・祝嶺正献最高師範の正統な実技の教えを踏襲しております。

瀬藤有希選手は、女子個人法形競技では何年も優勝を果たしております。
今大会でも全国の強者を相手に勝ち進み、見事優勝をして金メダルを獲得しております。

小西美智子先生と小西愛先生の指導を素直に受け入れて毎年好成績を挙げている瀬藤有希選手は、二人の先生を尊敬していてとても信頼をしております。その結果連続優勝を成し遂げました。
その指導の中には祝嶺正献最高師範の創始した理念と実技が盛り込まれております。

小西先生の指導を受けた和歌山県の少年少女会員も力を伸ばして各種大会で優勝・入賞実績を重ねております。
和歌山県躰道協会の奮闘ぶりを見るたびに祝嶺正献最高師範の指導が蘇ってきます。

(11月16日記)
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荒井和美選手について

2013年11月15日 | 躰道
                     新潟県の荒井和美選手

全日本躰道選手権大会に新潟県の荒井和美選手が出場しておりました。

荒井和美選手は泉智慶先生に指導を受けて精進してきました。
今夏、フィンランドで開催された国際躰道優勝大会に出場しました。
壮年法形競技に出場して、決勝戦では恩師である泉先生と対戦をして、見事に優勝を果たし金メダルを獲得しました。

全日本躰道選手権大会は新潟県チームのメンバーとして壮年法形競技に出場しておりました。
荒井和美選手は、1,2回戦は順当に勝ち進みました。準決勝戦では優勝した島宮満選手に惜敗したものの、3位決定戦では奥谷真美選手に勝利して銅メダルを獲得しました。

荒井和美選手は家族で躰道を学び、今では後進の会員たちを指導しています。
益々のご活躍を祈念申し上げます。

(11月15日記)
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中野哲爾選手の活躍

2013年11月14日 | 躰道
                  最優秀選手賞を獲得した中野哲爾選手(右)

第47回全日本躰道選手権大会が新木場駅から近くのBunB東京スポーツ文化館アリーナでで開催されました。
全国各地から指導者や選手、応援団の人たちが会場前に集まっておりました。
久しぶりに会う人たちと情報を交換しながら開場を待っておりました。
開会式では、東京城南地区所属の山際真穂選手が力強く選手宣誓をしておりました。

最優秀選手賞には、中野哲爾選手が獲得しました。
個人法形競技では10回目の優勝を果たしました。個人実戦競技では決勝戦で惜敗したものの準優勝でした。
立派な最優秀選手賞でした。

中野哲爾選手は、千葉県で己練館道場の指導者として多くの会員を育成しております。
会員たちも着実に力をつけており、中野先生の背中を見ながら目標達成のために邁進して精進しております。

躰道創始者・祝嶺正献最高師範の正統な理念と実技を伝承している立派な指導者が中野哲爾先生です。

(11月14日記)
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NHKニュースで「躰道」が紹介されました

2013年10月18日 | 躰道
                NHKテレビのニュース枠で紹介された「躰道」

21世紀の武道「躰道」がNHKテレビの朝のニュースで紹介されました。
山梨県北杜市の「山梨正統館」からの生中継で報じられておりました。
この道場は、板山昌司師範が創設して、今では子息の板山宜弘さんが館長として指導を担当しております。

山梨県の選手たちは、8月にフィンランドで開催された世界躰道選手権大会に日本代表として出場をして優勝を獲得しているチームです。
ニュースではアクロバチックな武道と紹介されて実戦競技や展開攻防などの実技が披露されました。
少年会員は基本鍛練とマットの上でバク転を試みる練習風景が映されていました。
少女会員は「躰道の練習はとても楽しい」と可愛いコメントしていました。
北杜市にある帝京第三高校や山梨大学の学生たちも出演をしておりました。

躰道創始者・祝嶺正献最高師範の正統な実技と理念を指導している山梨の正統館道場からの中継でした。

(10月18日記)
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スポーツ祭東京2013「躰道大会」

2013年09月30日 | 躰道
                   第68回国民体育大会「躰道大会」(中野体育館)

東京国体で「躰道大会」が中野体育館で開催されました。
第68回国民体育大会は東京の各地で開催されています。
スポーツ祭東京2013の一環でデモンストレーションとしてのスポーツ行事「躰道」。
東日本大震災復興支援~とどけよう スポーツの力を東北へ~

開会式には、市川みのる氏(中野区議会議員・日本躰道協会顧問)が出席しておりました。
東京国体で「躰道競技」が開催されることに多大に尽力されておりました。

会場にはスポーツ祭東京のマスコットであるユリート君も来場しておりました。

(9月30日記)
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武谷貴理子さんについて

2012年12月20日 | 躰道
                   躰道の法形鍛練の稽古をする武谷貴理子さん

躰道の稽古は埼玉県の志木道場で指導を担当しております。
武谷貴理子さんは、二年前に息子さんの祥馬(しょうま)君が小学校一年生の時に躰道へ入会したときに付き添いをして道場にきて見学をしておりました。

祥馬君の練習をみている期間が多かったのですが、一年前から自分自身も躰道着を着用して稽古を始めるようになります。
当初は呼吸法を主とする「勢命の法形」を練習してきました。
昇級審査では「5級位」を取得して今は紫帯を締めております。
毎日の練習の初めに全員でする勢命の法形鍛練では、前に立って指揮を執りながら指導を担当することもあります。

今は、自分の意思で「旋陰の法形」を集中して練習をしております。
身体を動かすことが好きなので、3時間の練習を終えて体が軽くなることがとても気持ちが良いと喜んでおります。
母親の貴理子さんが躰道をしていることにより、祥馬君とは家庭でも躰道の話題が共通しており練習をしていて、その関係で祥馬君は最近躰道が楽しみで実技も上達してきております。
武谷貴理子さんは、今後もますます躰道の鍛練を重ねていき、各種大会に出場することを目標としております。

(12月20日記)
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宍戸隆雄さんについて

2012年12月14日 | 躰道
                       久し振りに再会した宍戸隆雄さん

躰道の仲間で親しくしております宍戸隆雄さんが東京に来られたとのことで池袋で久し振りにお会いしました。
宍戸隆雄さんは福島市に在住しております。
自衛隊の福島駐屯地普通科四十四連隊に長年勤務をしておりました。
今年、叙勲を受け防衛省で田中大臣から表彰状を受けた後、皇居へ行かれたとのこと。

自衛隊を退官後、日本通運に勤務して福島県内を車で廻っています。
昨年の東日本大震災の後は、自家用車のガソリンが運よく調達ができたこともあり、物資を沢山積んで宮城県の仲間のところに出向き支援をしてきました。石巻では志摩喜代一さんとも出会えることができ無事を確認できホッとしたとその時の様子を詳しく説明をしてくれました。

今も福島県の太平洋岸の浜通りの方は、福島原発事故の影響で人間が住める状態ではなく、牛や馬などの牧畜動物が野生化して道路を歩いているし、またネズミは猫のように大きくなり、猫や犬は狸のように太っている。
福島県の浜通りの人たちは自分の家に帰ることも出来ずに会津方面の仮設住宅で寒い冬を過ごしている。

宍戸隆雄さんは自分の目で見てきたことの実体験を話してくれました。
まだまだ復興は進んでいない東日本大震災後の状況です。
これから寒い二回目の冬を迎える東北地方で被災された方々の一日も早い復旧・復興を望むものです。

(12月14日記)
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小松武実行委員長のご挨拶(全日本躰道選手権大会)

2012年12月11日 | 躰道
               全日本躰道選手権大会における小松武実行委員長の挨拶文

今年の全日本躰道選手権大会は宮城県の気仙沼市総合体育館(ケー・ウェーブ)で12月15日(土)~16日(日)に開催される。

例年は東京で開催していたが、東日本大震災で被災した気仙沼で開催するとの日本躰道協会の役員会で決定して、気仙沼市で躰道を指導している小松武氏(5段教士)を大会実行委員長として任命した。
小松武氏自身も東日本大震災の津波被害に遭遇して、住居と作業場、そして養殖筏のすべてを失って、今では仮設住宅で過ごしています。それにもかかわらず大会開催に向けて粉骨砕身して準備に奔走しています。

大会プログラムの小松武実行委員長の挨拶文が素晴らしいので掲載します。

「東日本大震災の被災地では、正解のカタチなど決まっていない「復興」を目指し、震災前であればどれもが優先順位一番となるような課題に日々取り組んでおります。1年9ヶ月を過ぎた街の風景は、「何も無くなったまま」というのが悲しい現実です。そんな状況を打破するヒントが躰道にあると確信しています。その時間を過ごす姿勢が躰道五条訓には示されています。躰道は、社会還元を謳う調和と創造進化の武道です。「調和と創造」は躰道と復興まちづくりに共通します。気仙沼の姿を通して被災地を知り、皆様の普段の生活の中からでも関わって頂ける復興応援のヒントを見つけていただければ幸甚に存じます」

躰道創始者・祝嶺正献最高師範の正統なる実技と理念を実践している指導者の小松武五段教士として、東日本大震災で被災した体験からの思いを挨拶文としている実行委員長の格調高い文章が凄く胸を打ちます。
実行委員長としての大会の成功を祈念しております。

(12月11日記)
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躰道創始者・祝嶺正献最高師範の形見のヌンチャク

2012年11月01日 | 躰道
            躰道創始者・祝嶺正献最高師範の形見のヌンチャクで演技する浜崎六三先生

躰道では長年お世話になっております境一成先生と久し振りにお会いしました。
その時に躰道創始者・祝嶺正献最高師範の形見となるヌンチャクサイを受け取りました。
貴重なものなので躰道の指導者で興味のある人に渡していただきたいとのことでした。

サイについては、演武披露を何回もしております森田旭先生にお渡しすることとなりました。

ヌンチャクについては、東京国際大学卒業後も埼玉県志木市で躰道の指導を献身的に尽力をしている浜崎六三先生に受け取ってもらうことになりました。
浜崎先生は形見となるヌンチャクを祝嶺正献最高師範の使用していたものであると感慨深く見ていて、早速練習をしておりました。さすが若い時からヌンチャクを扱っていたこともあり、見事な演技を披露してくれました。

(11月1日記)
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最高師範杯について

2012年10月10日 | 躰道
                         最高師範杯カップ

全国社会人躰道優勝大会では、「最高師範杯」という名誉な賞があります。
これは躰道創始者・祝嶺正献最高師範が創設した賞であります。
躰道を修行している社会人は、実技はもとより躰道の理念を理解して人格的にも優れた人に与えらえるとの趣旨のもと毎大会ごとに選手の中から一人選出されるものです。

躰道創始者・祝嶺正献最高師範の生前中は、最高師範自らが選考をしておりました。
自分も全国社会人優勝大会には、第1回大会から第5回大会まで選手として出場をしておりました。
この「最高師範杯」を、第1回大会、第2回大会、第3回大会、第5回大会と4回受賞しました。
誠に栄誉なことであります。

大会当日、会場には「最高師範杯カップ」展示されておりました。
歴代受賞者のリボンがカップに吊るされておりました。
私の名前が記されていたリボンが4本吊るされてありました。

(10月10日記)
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