夏休み宿題事件からその後・・・

夏休みが終わっても、自由研究も、絵も宅習もできていない。

なかなか夏休みの宿題をしようとしなかったNちゃん。

教室で、お姉ちゃんのパソコンの授業が終わるまで、いろいろ説明したり、計画を立てたりはしたがなかなかエンジンがかからず、9月も終わりごろになってようやく夏休みの宿題提出を済ませたのでしたが、こんな調子だから毎日の宅習もできていない。

私も困り、西角けい子さんの「すべての成績は、国語力で９割決まる！―たった５分の言葉がけで、子どもがひとりで勉強しだす秘密―」の
本をネットで見つけ、勉強のさせ方を学びました。

宅習の習慣ができるまで、1時間はパソコンの授業だが、後の1時間を宅習帳とドリルを持ってこさせるようにして、付きっきりでやらせました。

何回かさせているうちに、「今日はもう終わった。」というようになってきました。今までは、お姉ちゃんを待っている間に、好きなインターネットをみていたが、みられなくなったのが原因かと思われるが…

そうすることで何も言われなくなり、大好きなネットが自由に見られる時間を得ることができることを覚えたようです。

昨日もお母さんが「今日も、宿題を済ませてきました。」っていってくださり、習慣化してきたのかなと思います。


そして変わってきたのは、Nちゃんが自分から話をするようになってきたことです。

遠足で作った勾玉を見せながら、説明をしてくれました。

すっかり、笑顔のかわいい子になってきました。

うれしいですね。

夏休みの宿題をしていた頃は、いつもブーたれて不機嫌だったよね。

積極的になってきたようで、学校の先生からも褒められているようです。

叱られるより、褒められたほうが嬉しいよね。

これからも、いっぱい嬉しいを集めようね。