５Ｓ活動で会社復活

昨日は、中小企業同友会会員の経営セミナーに参加してきました。

中小企業の会員で土木機械を扱う会社「有限会社栄高産業」社長の講演。

昨年の同友会の例会で講演を聞かせていただいていたのですが、何度聞いてもやはりここまで会社を立て直してきた勢いがすごいです。
社長も迫力ある方です。

この講演の様子は、ブログにしっかりと書かれていました。

栄高産業をプロデュースした経営コンサルタント会「経営改善センター」の講演。

経営コンサルタントという方の講演を聞いたのは始めてです。
やはり、迫力が違いますし、話の内容も的確でした。

コンサルタントが入った会社は、やはり成長速度が違いますね。


５Ｓ活動

整理　不要なものを捨てる。必要なものだけを残す。

整頓　必要なものを再配置。表示する

清掃　点検・保守活動。（ほうき・雑巾）

清潔　３Ｓを守り、維持する。

躾　　全員で、ルールを守る。


前回の山田製作所もこれを徹底して社内に行き渡らせ会社を復活させました。

経営者だけでも、従業員だけでも会社は動きません。

『2010年「海図」のない海を渡る
　　～経営羅針盤を語る～』

先の見えない不透明な時代だからこそ、全社一丸でできることを徹底していかないと、荒海に飲まれてしまいそうです。

時代の変化を見落とさないようにして、他所の会社がライバルではなく、企業同士も一丸となって協力体制を組まないと、中小企業はもっと厳しい時代になると思います。

こんな時代でも、やっている会社は伸びていっているのですから。

さあこれを自分に、会社にどう置き換えていくか。

まずは、ＨＰで勉強。

実行できるところから、即行動。

できることを決める。

一人だとついつい自分に甘くなってしまうのが難点。

生きていくために、しなければならないことだから、甘いことはいっていられない。

頑張るしかないね
羅針盤がない状態なので、まずは計画を立てなくっちゃ。

開場の聴講者は、若い方から年配の方まで満員でした。

こうして、外に出るようになったら、学びの場はたくさんあるし、皆さん勉強されているのですね。
お金がないから、時間がないから、忙しいなどと言い訳ばかりでは先にすすまないことを反省。

動くしかない。