池田パソコン塾

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天国と地獄

2007-01-19 19:01:53 | 日記
ネットサーフィンしていて、どこで読んだのか忘れたけど記憶に残っている文章があります。
文章が正しいかどうかは定かではありませんが。

ある人が、自分が死んで地獄に行くのならどんなところかのぞいてみようと行ったところ、食べきれないほどの豪華な料理が並んでいたそうです。

でも、そこにはとても長い箸を使って食事をしている人々がいました。
箸が長すぎて食べることが出来ないのです。
食事終了の時間がきて、食べることも出来ず部屋を出て行きます。

ならば、天国とはどんなところなのだろうかと見に行ったそうです。
地獄と同じような豪華な料理が並んでいて、長い箸を使っているので地獄と変わらないと思ったのです。
しかし、そこにいる人たちはみんな笑顔でおいしそうに食事をしています。

天国と地獄の違いは…

なぜそんなことを思い出したかというと、テレビの取材でお箸屋さんで、とても長い箸があるとアナウンサーが手に持っているのをみたからです。

手に持って、「口に食べ物を運ぶことが出来ないほど長いですね。何に使うんでしょうね。」

作った人は何を考えて、そんな使えない長い箸を製作したのでしょう。
私もそう思いました。



それでは、先ほどの続きで。

地獄では
自分だけは何とかして食べようとしていたから、人のことを考えていないんですね。
だから、どんなに頑張っても食事が出来ない。

しかし、天国では
長い箸を使ってテーブルを挟んだ向かい側の人に、食事を食べさせてあげていたのです。
だから、みんなおいしそうに笑顔でいたということです。


これを読んだら、この世にこそ天国と地獄があるのではないかと…
自分のことだけしか考えない人。
相手のことを思ってあげられる人。

正月早々不幸な事件が多いが、心がけ次第で天国にも地獄にもなるんですね。
ニュースの報道番組を見るのは、もうコリゴリです。
あのような不幸な事件が起こりませんように。

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