白浜学園の園長先生からご紹介を頂いた、延岡市にある障がい者施設の職員さんにパソコン講座をしました。
普段から使ってはいるが、やはり基本を知らないということから、仕事の効率化をめざし基礎から学ぶことになりました。
最近では、いろいろなところで発表があるためPowerPointから知りたいとうことになりました。
PowerPointといっても、WordとExcelがわかっていれば、さほど難しいものではありません。
とはいっても、基本を知らないとただただ無駄な操作をしていることになりますし、ツールを使えばこんなにも簡単にできるということがわかります。
ツールの説明だけでも「こんなことができるの? こんなに簡単なんだ。こんな意味があったのか」と納得しながら進めていきました。
知らないということは損ですよね。
あと、PowerPointは視覚化して、見せるものという作り方をしてくださいね。
PowerPointの資料の確認をすることがありますが、たいていの方は文字をいっぱいいれて入れ、実際の画面では真っ黒で訳が分からないことがあります。
・文章は箇条書きで、1行に収める(スライド内に5行くらいを目安に)
・伝えたいところは文字を変えて目立たせる
・数字はグラフ化すると変化がわかりやすい
・スマートアートやワードアートを使って変化をもたらす
・イメージに合ったイラストや写真を入れる
伝えたいことは何なのかを、しっかり折り込んで作成してください。
次回までに、職員同士でまた復習会をするそうです。
本人だけがわかったつもりでも、データは共有することが多いのでお互いが知っていることが仕事の効率化につながっていきます。
パソコンを使って、もっと楽に楽しく仕事をしていただけたら幸いです。