昨日は、「経営に役立つ統計学」を、facebookからお誘いを受け行ってきました。
「ランダム・ウォークの基礎と実践」について、シュミレーションをしました。
統計学なんて、本当はとっても難しいことなんだと思います。
だけど、なんの基礎知識もないし、難しい言葉を使っていなかったので、わかりやすかったのかもしれませんね。
楽しかったですよ。
このグラフは、月ごとの収益目標金額を表しています。
コインを使って、表が出たら上の段、裏が出たら下の段、と数字に丸を付け線で結んでみました。
1枚目の結果は、全員の目標値は低めでした。
2枚目は、裏が出ても4回だけ上の段に上がることができる条件がありました。
そうすると、全員の目標値が上がりました。
4月から3月までの1年間で、4回頑張れば上の目標値に近づくということがわかりました。
3枚目は、「先制と集中」を実践すると、どうなるかということを表したグラフです。
最初の4か月に集中して、スタートダッシュをかけることによって、平均偏差値が上がることがわかりました。
次年度の計画は、年度に入る前にしっかりと計画を立て、年度初めにスタートダッシュで成果を上げることで、より多くの収益を得ることができることもわかりました。
さあ、これをどう現場で生かせるようにつなげていくかですね。
わかっていても、なかなか実践できないでいるが、それをどう実行していくかが分岐点なんでしょうね。
とにかく、行動あるのみ!!
統計学の本を探したけど、沢山ありすぎてどれがいいのかわからない・・・
マンガ 統計学入門―学びたい人のための最短コース (ブルーバックス)