働くってどういうこと？

今週のみやざき中央新聞の社説

『働くってどういうこと？』が題材になっています。

せっかく働き始めたのに最初の職場を2・3年で辞め、とりあえずアルバイトをしている人が多いということ。

大学に入り、内定をもらっても自分の希望の会社ではないからと、就職浪人も当たり前になっているというこの時代。

なんなんでしょうね…

下川浩二さんの言葉がありました。

「ライスワーク」・・・食べていくだけの働き方

「ライクワーク」・・・今の仕事を好きになる働き方

「ライフワーク」・・・人生をかけてもいいと思える仕事

「ライトワーク」・・・多くの人々に喜びを与え、社会に光をあてられるようになること

その時の仕事の報酬は人間としての成長である。


問題は仕事そのものではなく、仕事に対する考え方。

多くの人がその問題に早く気付き、自分なりの生き方、仕事のやり方を見つけられるようになることだと思います。

それは、2・3年で見つかることではない。

やはり、一生をかけるほどの長い時間が必要となってくる。


最近では、そのような働き方・気づきを与えてくれるセミナーが増えてきました。

今度、『福島正伸』さんが延岡にみえます。

日時　平成25年9月8日(日)　14:00～16:00

会場　延岡市　野口記念館

料金　3,000円

お申込み　「こくちーず」『福島正伸　講演会　ひむか』で検索


「毎日、何かいいことないかな～」って言っているのなら、こんなセミナーを受けてみるのも、いい機会だと思います。


私も、最近になってようやくこの仕事の面白さがわかってきたところです。

悩める中学生と、こんな話ができることもまた嬉しいものです。

なんだかんだと、勉強から逃げている彼に活を入れつつ、やる気を引き出しています。

15年後、20歳後半の彼はどんな大人になっているのだろう。そんなことを想像するのも楽しいものです。

パソコンを通しての人育て。それが私の楽しみです。