池田パソコン塾

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「ICT活用で豊かな生活のご提案」をさせていただきます。

すごい認定書

2006-02-22 20:15:08 | 日記
今朝の番組で、『患者の達人に学べ』をやっていました。
喘息やリュウマチ・肝臓病などを長く患っている人達は、それぞれの生きるための生活の知恵がたくさんあるそうです。
それを、医師のサポータとして患者さんたちの相談役になるということです。
そんな認定書ができたそうです。

長く病気と付き合っているうちに、知恵となって蓄えられた大切な情報です。
そこに目をつけNPOで『熟練患者認定書』なるものを作った医師がいらっしゃいました。
そのための、試験があります。

すごい発想です。
医者には話しずらい事でも、患者同士なら自然な形で接することができるという。
患者だからわかるという細かなことまで、説明がしやすいということなど利点がたくさんありました。
これは、都会での話し。

そうかもしれませんが、地方でもできるのはネットを利用すること。
ひとりで不安を抱えているよりも、全国から相談できる窓口がたくさんあることを知ってもらいたいですね。
病気であるがために、できることがあることも知りました。

パソコンは、手軽に多くのことを知ることができる優れものなのです。
今日も94歳のおばあちゃんが、「若けりゃやりたいが、もう覚えられないから」と。
本当は、年なんて関係なく使えるよ。
サポートしてくれる人がいれば、楽しめるのにね。
このおばあちゃんにも、いまはこんなことが出来るんだよって、パソコンでたくさんの事を見せてあげたいなと思いましたね。