固定資産税

固定資産税について、実務経験を基に具体的にわかりやすく説明。

国民健康保険料の減免手続きミス

2016-05-28 | 固定資産税

大阪府大阪市城東区役所で、国民健康保険料減免手続きにおいて、大量の事務処理ミスが見つかった問題で、大阪府大阪市城東区役所は、当初公表していたミスの3倍以上の1万4,410件に上ると発表しました。

大阪府大阪市城東区役所に拠ると、2009年度(平成21年度)から2012年度(平成24年度)の国民健康保険料減免手続きの申請書の記載漏れや必要な書類が添付されていないのに減免を認めたケースが1万1,888件の他、国保システムへの入力ミスなどが原因で正規の減免額よりも多かったケースが100件(約280万円)、少なかったケースが36件(約100万円)あったとのことです。

なお、大阪府大阪市は、減免額が少なかったケースについては差額を返還し、減免し過ぎたケースについては賦課しないとのことです。

因みに、大阪府大阪市城東区役所は、この問題は2014年(平成26年)3月に事務処理ミスは、4,469件と公表していました。


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