固定資産税

固定資産税について、実務経験を基に具体的にわかりやすく説明。

画地計算法-(例4)

2010-07-30 | 固定資産税
宅地が、不整形地の場合は、次の手順で補正率を求め、次の様に画地計算法を適用します。
  1. 奥行長大補正率、或いは奥行長大補正率間口狭小補正率を乗じた率
  2. 不整形地補正率、或いは不整形地補正率間口狭小補正率を乗じた率
  3. 上記1.と2.の補正率を比較して、補正率の小さい方の補正率を採用する(ただし、下限は0.60とする)。

※ なお、不整形地補正率は、その年度の付表4・不整形地補正率表の補正率を適用します。
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