平城宮は今から1300年程前に現在の奈良市に造られた都です
平城宮を中心に、律令国家としての仕組みが完成し天平文化が花開きました
平城宮を中心にした74年間は奈良時代と呼ばれています

平城宮跡朱雀{スザク}門

平城宮南方に位置する朱雀門
朱雀門前の広場は奈良時代の人々にとってかけがえのない祝祭の場でした
外国使節の送迎や大勢の人達が集う歌垣などが行われ
新年には天皇が門まで出向き、新年を祝う事もありました

朱雀門の様子

1998年{平成10年}復元されました




天平みはらし館、みつき館、つどい館などがありますが閉館の所が多いです


朱雀大路道路幅約75m、当時も道の両側に柳が植えられていたそうです
