高い場所に積まれた資材・商品・部材の落下防止策の指示をしました。
自宅では、非常持ち出し袋の点検と、高い場所に置かれた割れ物等を移動したり、
非常食の確認、非常燃料、水の確保等々、気が付いた事だけは対処しました。
毎年思うのですが、普段からこうしてなければいけないと言う事ばかりで、
日々の生活に置いてはどうしても視点・観点が変わってしまって・・・・
転ばぬ先の杖とか、後の後悔先に立たずなんてことわざを思い出します。
長野県では津波の心配は必要が無く、揺れによる落下物、家屋倒壊、火災と
ある程度絞り込んだ対策が可能だと思います。
今年は、3,11の教訓から、3~4日間のライフラインが止まった事を
想定した対策を基本にやって見たつもりです。
都会と違い、飲み水は渓流の水が有り。食料も畑や果樹園が有ります。
暖を取ったり調理燃料も、剪定材やら周りを見渡せば山ばかりだし。
贅沢やわがままを言いさえしなければ、とりあえず生きては行ける地域かと。
それもこれも、良く考えて見れば、周りの自然環境のおかげでなんです。
だからこそ、環境問題に取り組む事自体が防災対策に成り、危機管理の一環だと。
少々こじつけっぽいですが・・・・