THE 羅針盤・・・キックボクシング

(旧キックボクシングの羅針盤)
豊富な経験と知識から【経営】【アポ無し行動学】を伝えていきます。

単発の攻撃、連動した攻撃

2007-08-25 23:41:36 | Weblog
今日(2007/8/25)、全日本キックの試合を観に行った。その中で藤原あらし(サウスポー)

の戦いが気になった。この選手、全ての動きが連動してる。

単発で攻撃する事はほとんどない。

相手選手(今日は寺戸信近)がパンチの連打をしようと前に出るその直前に牽制のヒジ。
その他にも、サウスポーからオーソドクスに構え直し、そこから又サウスポーに構え直す
事で寺戸選手との距離をステップではなく、楽に削っていた。
寺戸選手のジャブに対し、スウェーでかわしその後直ぐ、右のパンチでカウンター。

寺戸選手は、全く何も出来なかった。

しかし、今タイ人とやったらどうなるか分からない。
確かに頭のいい選手。しかし、一つ秀でてるものがない。
うーん。しかし、今日の試合は凄く良かった。

オグニジムのトモノリ選手とこの藤原選手が今、日本のトップだと思う。
オグニジムのトモノリ選手の攻撃と守備が連動してる。

攻撃と守備の連動がいかに大事かと言う事が今日の全日本の興行で
確信に変わりました。


全日本キック Kick Returnレポート

2007-08-25 22:54:39 | Weblog
感想は、全日キックは日本人選手の層があついから日本人対決は面白い。

特に、前田 尚紀VS梶原龍児 は最高だった。会場は「前田!」コールで地響きがしていた。

見事逆転勝利した。技術ではなく、気持ちがいかに重要が思い知らされた。

この興行の全体的な感想として、右のクロスの技術が目立った。

オーソドクス対オーソドクスは、一般的に選手は時計回りに動く。
その動きに対して、右クロスを入れる選手が多かった。
あと、全日本は修斗の選手が参入している。総合の選手は打撃をバンダレイ・シウバの
様に、連打で突進して来る選手が多い。今日(2007/8/25)も突進していた。

それを向かえうつキックの選手も応戦していた。
だから、全日本の選手は突進して来る選手の対処の仕方が上手い。
左右のフックで突進して来るので、色んないなし方がある。
だから、全日本の選手は、色んなスタイルの選手がいる。

対照的に新日本キックは鎖国してるので、日本人同士の闘いはいつも同じ選手。
ファイトスタイルの偏ってる。

だから、石井宏樹選手はJ-NETの小宮選手に苦戦してる。

最後のメインの大月対カノンスックはKOで大月選手が勝ったが、技術の差は歴然。

カノンスックの方が断然上。


総評は、タイ人との技術の差はデカイ。
以上。

紅虎餃子について

2007-08-25 11:33:43 | Weblog
有楽町の紅虎にランチを食べに行った。

率直な感想は、あんまりうまくない。

唐揚げは2度あげだから、ころもがふにゃふにゅだし、

主食の味は凄く甘くぼやけた味だった。

おそらく、そこからテーブルに備え付けてる醤油や酢で

自分にあった味に調整して行くんだと

思うが、なんか弱気に感じるのは俺だけだろうか。

「点」で合わせる味にして欲しい。ピンポイントで「この味どうですか!」

とそれで、大勢の人間に認められたら凄いと思う。

しかし、テレビで見てる社長のイメージと全然違う。

しかも、俺の友達の料理人に

際コーポレーション(紅虎を運営してる会社)の事を聞くと際

のデザイン部に友達の友達が働いていて、この社長にかなり殴られたと聞いた。

ここの社長だけではないが、飲食店の社長は殴る人が多い。

俺が知ってる、宅配ピザの社長(東北を中心に展開)も社員を殴ってた。

その他、俺が以前働いてた宅配中華の社長は新店のオープンの時、

オープニングのパーティーをするんですが、そこに紋付袴を着た右翼の会長が来ていた。

日本の社会は、裏と表の世界が以外に密接に繋がってる。

戦後からその傾向はあった。総会屋を使い長期的な経営を進める。

戦後の闇市をヤクザが運営。

日本の高度経済成長を裏社会がかなり貢献してる。しかし、今時代が変わろうとしてる。

その変化にどの様に対応して行くのか。