THE 羅針盤・・・キックボクシング

(旧キックボクシングの羅針盤)
豊富な経験と知識から【経営】【アポ無し行動学】を伝えていきます。

バダ・ハリの賢い闘い方

2007-08-07 23:11:31 | Weblog
2007/8/5香港での試合。

バダ・ハリは賢い闘いをした。

右ストレートから左ミドル。左ジャブから右ロー。と左右に揺さぶりその後、

ボディーストレートでピーター・グラハムをかく乱していった。


絶対的な法則がある。リーチの長い選手にボディーストレートを

もらうとリーチの短い選手は必ず負ける。

これは、必ず言える。


一般的にリーチのない選手はリーチの長い選手を下から攻める。

しかし、それを逆にリーチのある選手にやられると闘いずらい。

しかも、スピードがかなりある。

かなり研究してる。この選手達。日本人は全然研究してない。

やばいですよ。この状態!


ピーターアーツの面の攻撃に注目!

2007-08-07 22:44:50 | Weblog
2007/8/5 K-1 WRLD GP 2007 香港

ピーターアーツ対ニコラス・ペタス

解説者もニコラス・ペタスのパンチはいいと褒めていた。しかし、

パンチは「点」での攻撃。

ピーターアーツの「面」の攻撃に完封された。

組んで、ニコラス・ペタスのスタミナを奪い、ガードが下がった瞬間にハイキック。

作戦通りだと思う。

相手のスタミナを奪う為に「面」の攻撃を使う。

この闘い方が出来ないと、トーナメントの上位に食い込む事は難しいと思う。

武蔵は何でスイッチをしなかったのか!

2007-08-07 22:31:28 | Weblog
2007/8/5香港であった、K-1 world GP。

武蔵は苦戦した。特に王強に金的をもらい続けた。

結論はなんでサウスポーではなく、オーソドクスで戦わなかったのか?

と言いたい。

王強はオーソドクス、武蔵はサウスポー。王強は右の攻撃が当たり易いので、

右ローで攻める。

しかし、右ローは金的に当たり易い。だから、金的をもらってしまった。

しかし、武蔵も戦い方を途中で変える事も出来たはず。

ローでひたすら攻めて来たんだから、途中で武蔵はオーソドクスに構えれば、

王強のローに対して、カウンターのパンチを当てる事がもっと早い

ラウンドで出来たはず。

しかし、金的をもらい続けた。

せっかくスイッチが出来るんだから、このタイミングでスイッチをして

相手をかく乱した方が良かった。

身体の角度が、垂直だから攻撃は当り易くなった。そのチャンスを

生かしたのは王強だった。

武蔵はもっと頭を使わないと行けない。

なぜ戦闘竜はハイキックをもらったか?

2007-08-07 21:36:47 | Weblog
金 泰泳 VS 戦闘竜。この試合、金選手のハイキックで終わった。しかし、何で戦闘竜

は、ハイキックをもらってしまったのか?


まず、金選手は右ローキックで相手の様子を伺った。そこで戦闘竜はローキックを

手でキャッチする癖がある事を1Rで読んだ。

だから、金選手はハイキックでKOを奪う事が出来た。

しかし、更に掘り下げると金選手は反時計回りに動いていた。この動きによりローキックを

放った際のカウンターを防ぐ事が出来る。この動きは、正道会館系の選手はみんなこの動き

を入れて来る。チームドラゴンの選手もそう。


結論は反時計回りで動きローキックを放つ。相手選手の注意が下に行った所で上(顔面)を

攻める。このパターンは最近、非常に多い。

俺が愛用して来た時間管理術

2007-08-07 18:20:58 | Weblog
俺はここ2,3年で時間管理術は完成型に近づいてると思う。

まず、時間には「仕事」と「プライベート」と言う2つの軸がある。

ある友人の話をする仕事に追われ、プライベートでの時間がほとんど無かった。だから、

下半身の処理は、ヘルスで済ませていた。気づいたら10万/月になっていた。

その友達の収入は30万円位だった。俺はその時、バイトで生計をたてていたので、22万/月

だった。しかし、よく考えて欲しい。友人は収入が30万位ある。しかし、ヘルスで10万/月

をかけてるので正確な収入は30-10=20万円

俺は風俗は行かないので22万/月。

俺の方が、裕福な生活を送ってる。

仕事一辺倒だと、プライベートに余計コストがかかる。だから、仕事+プライベートで

時間管理を考えると、プライベートの時間は最低限確保した方が結果的にはコスト削減出来る。

結論としては、時間管理とは下半身と上半身のバランスを保つ事だと思う。

仕事ばかりで、女性との出会いがなく会社にいる派遣社員の女の子に手を出してる上司はいる。

しかし、そんな会社は必ず業績が下がる。俺がいた会社で不倫が多い会社は現に、

業績が下がってる。

上司は部下の上半身ではなく、下半身をコントロール出来なければ行けないと思う。


キックにマンネリした時の対処法

2007-08-07 17:45:32 | Weblog
キックボクシングを5年以上やるとまんねりして来ます。その時皆さんならどうします?

俺なら構えを反対に変えてみます。オーソドクスならサウスポー、サウスポーならオーソドクス。


話は飛びますが、男性はほとんどの人が「ブラジャーを脱がす」と言う感覚しかありません。

女性は脱がされる、脱ぐ、付けるなどパターンが多い気がします。

だから、男性はブラジャーを付けると言う感覚をまず持たないと、鋭い感覚は発達して行かない。


たとえ話が間違ってるかも知れませんが、男が女の感覚を身に付けるくらい構えを変える事は


大きな軌道修正だと思います。

鏡に移る自分は、左右逆に映りますが上下は逆になる事はないです。

それ位、左右逆にする事は自分の人生観を変えるくらいの大きな決断になるはずです。


ハマれば連勝すると思います。しかし、モデルチェンジに失敗するとそれを取り戻すのに

かなりの時間を要する事を覚悟した方がいいです。


最後に付け加えるなら、楽しみながらやらないと上達しません。

それは、ニヤつきながらやる事ではありません。常に新しい事に挑戦し続ける事が

楽しみながらやる事だと思います。

麺屋空海の麺に一言!

2007-08-07 17:14:44 | Weblog
今日、麺屋空海のしなそば味玉と焼き豚飯を下高井戸の店舗で食べた。

率直な感想を一言、麺が粉っぽい。全然美味くなかった。味はシンプルだから、

麺に個性がないとバランスが取れないと思う。

しかし、麺とスープのバランスが悪いと思う。あの味でフランチャイズを募集するなと

思う。

解答その1

2007-08-07 01:26:59 | Weblog
ある方からこの様なご意見を頂きました。

こんにちは

「ihsakat式街中ナンパに於けるロングレンジ使用の鉄則」について
大変解りやすく勉強になりました
ありがとうございました。
危うく住宅街で変質者として検挙される所でした
女性との距離の取り方として

1,住宅街:ロングレンジ、もしくは飛び道具を使う位の距離を保ちで極力接触しない

2,繁華街:ミドルレンジを保ちつつ駆引きの中にスキを見つけ次第一気に
ショートレンジへステップインする

3,クラブ等の盛り場:初っ端からショートレンジで手数、ラッシュを浴びせ、
あわよくば敵の懐に飛び込む

大体こういう事でしょうか?
補足あれば宜しくご指導願います。


3番の答えは×です。片っ端からナンパで成功するのは、20代まで。30代の方はじっくり攻めましょう。

1番の住宅街ですが、俺自身成功したのは人生で1度だけです。それ位確率は低いです。


俺の思うベストは、繁華街で行うのと クラブでじっくり攻めるのがいいと思います。


繁華街でやるのは根性が要ります。しかしその経験が人生の糧になるはずです。

あとは、男は生きて行く上で必ず必要な哲学があります。


取りあえず、女は全員自分に惚れてる。しかしそれを直接女の子に確認する為にナンパをする。

だから、死ぬまでナンパをして下さい。

失敗したと言う事は、縁がなかっただけです。次の女を探しましょう。それだけです。

男と女は死ぬまで戦争をしなければ行けない。これは、神様が決めたルールだと思います。

この戦争に勝って下さい!男性諸君!

ムエタイのパンチとは?

2007-08-07 01:12:12 | Weblog
ムエタイ選手の使うパンチは、ボクサーの使うパンチとは違うと思います。

ボクサーは、クラウチングで構えて足に体重をかなり乗せてる選手を良く見ます。

しかし、ムエタイ選手は、完全には乗せてないです。アップライトがほとんどです。

その理由としては パンチの際、完全に足に体重を乗せるとその後、蹴りを放つ際バランスを

崩してしまう。

パンチ→パンチ→パンチ とボクサーの様にパンチのみのコンビネーションであれば

足に体重を乗せ切ってもいいですが、パンチ→蹴り 蹴り→パンチを交互に組み合わせる場合

前後の足の体重のかけ方は、50:50がベストです。だから、ムエタイの選手の大多数は手打ち

気味です。しかし、威力を維持する為に、身体のひねりやヒジ ヒザの回転させるタイミングを

かえる事により威力を維持してます。

ムエタイはヒジ打ちがあるので、パンチを狙わなくていいと言う事もあると思いますが。

だから、パンチとヒジ両方使える様に、構える時ヒジの角度は45度になってます。

ボクシングのジムで構えを教えてもらう際、必ず「脇を締めろ!」と言われます。

しかし、それだとヒジが出しずらくなるので、ヒジに力が入らない45度がベストです。


結論として、ボクシングのパンチは下半身から上半身に力を伝え(下から上)、

パンチを打つのに対して、

ムエタイのパンチは身体のひねりや、上から下と言うボクサーとは逆のベクトルで

パンチを打つ場合があります。


体重の掛け方、ヒジ ヒザの角度の違い。この2点が一番の違いだと思います。



話は飛びますが、蹴りを入れてその後、パンチを入れると簡単に入ります。

その逆にパンチを先に入れその後、蹴りを入れると絶対に入ります。

この辺もパンチの際の構え、体重の掛け方に大きく影響してると思います。