どうも、ウメです。
最近は週末を狙ったように天気が悪くなる大分です。
行楽日和になりつつある気候なのに、残念です。
その分もうすぐ訪れるG.Wには天気の日が続いてほしいものです。
先日、仕事の関係で熊本県へ行った際に、宇土市にある轟水源を見てきました。
轟水源からの轟泉水道は現役で使用されている上水道としては日本最古のものらしく、
今でも多くの人々の生活水として使用されているそうです。
水源の水はとても澄んでおり、お茶に適しているそうです。
轟水源の横に、水道のルートや仕組みを説明した看板がありました。
水は人が生きる上で絶対必要なものであるため、
水路の整備というものは、
その土地を開発するためにはなくてはならない技術だったと思います。
今は水道をひねれば水が得られる日本であるため、
小さいころから当たり前すぎて、自分はありがたみが薄れていると思います。
そのため、こういった文化財を見ると、その薄れていたありがたみを感じさせてくれます。
小さいころから「水を大切に」とは言われ続けてきましたが、
やはり聞くよりも、体験して感じるほうが、心にズシンっときました。
今日からはもっと、水が使えることにありがたみを感じながら、生活をしていこうと思います。
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