どうも、ウメです。
師走もあっという間に半分。2013年もあと少しになりました。
皆様は年末年始の過ごし方はもう決まっているでしょうか?
ご家族や親せきにあわれる方、
家でゆっくりされる方、
連休を利用して旅行に行かれる方、などなど
人によって過ごし方は様々だと思います。
その年末年始もあと少し。仕事も忙しい時期ですが、最後まで息切れせずに、
晴れやかな気持ちで新年を迎えられるよう、頑張りましょう。
先日、某ラジオ内にて、お節料理の賞味期限に関する話がされていました。
要約すると「元々は日持ちがいい食べ物が使用されているお節料理ですが、
デパートなどに売っているお節料理は賞味期限が「1月1日」になっている。
これは、もともとはお正月というものはお店もしまっており、
お母さんたちがしばらく家事をしなくても済むように、その期間でも食事ができるように、
ということでお節料理には日持ちの良いものが入っていたが、
最近は1月1日から開いているお店もあるから・・・。」
という内容でした。
元々のお節料理にあえて日持ちの良いものを使用していたのが、
現代では賞味期限が短くなっている。
これは、今と昔ではお正月の状況が変わってきたからです。
時代の流れによって状況が変わった中でも、「お正月にお節料理を食す」という「伝統」が続いていることに、
私は意味があると思います。
ただ、もともとお節に入っている料理には縁起を担いで、色々と意味があったはずですが、
その料理自体が変わってしまうことについては・・・?
そこに現代チックな語呂合わせで縁起のいいものという料理だったらいいのですが。
あと、〇〇風お節というのも色々と考えさせられますね。
その国で実際にお正月料理として食べているものならいいんですけどね・・・。
ま~私個人の感想でしかないので。
「お節料理を食す」というような「伝統」は大切にしていきたいと思います。
忙しい時期なので体調などを壊さずに、皆様も頑張ってください。