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株式会社 文化財保存活用研究所 Blog

大分県を中心に文化財の保存修復をメイン事業として活動している「株式会社 文化財保存活用研究所」の企業ブログです。

文化を護る 未来へ繋ぐ 株式会社 文化財保存活用研究所

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高速無料で県南がほんとに行きやすくなったんだな~

2011-04-30 16:31:48 | 大分県

ども、うめです。

先日、久しぶりに学生時代の友人と話したのですが、

お子さんが幼稚園に通っているという報告を受けました。

その子が生まれた時を知っているだけに、時が経つ早さにちょっとショック。

(そら30代も目前だわ・・・)と改めて感じさせられましたとさ・・・

 

さて、今日は佐伯市のGW情報を紹介したいと思います。

前回までの私の紹介は県北のイベントに集中していたため、今回は心機一転し、県南のほうを紹介したいと思います。

 

佐伯市については、過去にブログでも紹介しましたので、そちらを是非、っと言っても大した情報は書いてないのですが・・・。

合併後、九州一大きな市となった佐伯市、竹内力やダイノジの出身地としても有名ですね。

海の幸がおいしい佐伯市ですが、5月4日、5日に

『船頭町ぶらり散策- お土産付! -』

というミニツアーが開催されます。

歴史を感じる船頭町を歩き、大日寺さんで抱いたときに軽く感じたら願いがかなうという抱き地蔵様を抱いてみたり・・・

というツアーになっているそうです。

参加人数が設けられているみたいなので、興味のある方は早めにご予約をしたほうがよさそうです。

 

また、佐伯市ではGWの期間中、観光客のためのガイドさんを配置するそうです。、

場所は佐伯市文化会館下の駐車場で、テントを設置し、常駐ガイドさんが佐伯の街中を案内してくれるそうです。

地元の方の案内で、より濃密な佐伯観光をしてみてはいかがでしょうか。

 

さてプラスワンのほうですが、まずガイドさんがおられる佐伯市文化会館は鶴谷城のふもとにあります。

以前のブログでも紹介しましたように、櫓門が県指定文化財になっております。

ガイドさんをご利用するのであれば、確実に見れる場所にあります。

 

おいしい海の幸と歴史を感じれる街、佐伯市のGW情報でした。

他にもマリンカルチャーセンターのイベントなどもありますので、

いつものようにURL貼っておきます。

 

佐伯市観光協会⇒http://www.kyushu1-saiki.com/

会社HP⇒http://icucho.web.fc2.com/index.html

 


GWは江戸時代へタイムスリップ

2011-04-28 09:00:00 | 大分県

日中30℃を超える日が出てきたかと思えば、翌日は急に寒くなるって・・・

気候に翻弄されまくりのウメです。

あっ どうも

 

さて、明日からはついにGWが始まります。

人によっては、10日連休という人もいらっしゃるでしょう。

大人も子供も楽しみが満載、それがGW

なんてったってゴールデンなウィーク

というわけで、さっそく始めてまいりましょう。

今回のイベント情報は、杵築市のほうから紹介したいと思います。

またまた生まれ故郷周辺をゴリ押しする私ですが、そこらへんは「愛」だと感じてください・・・

 

すでに知っている方も多いと思いますが、杵築市で5月4日、5日に

「第24回きつきお城祭り」が開催されます。

日本唯一のサンドイッチ型城下町という杵築市。

普段でもお城や城下町の風景が楽しめる所なんですが、このイベントの時は殿様やお姫様などの仮想や大名行列等のイベントと

街全体が本格的に江戸時代へタイムスリップ

大人も子供も楽しめ、歴史を体感できるイベントだと思いますので、興味のある方は是非杵築市のほうに足を運んでみてください。

 

 

また、杵築市では5月3日、4日には「やまが温泉エビネまつり」というイベントも開催されます。

エビネの展示即売や山香ブランドのお米や牛肉、そして温泉が楽しめるイベントになっているそうです。

こちらは杵築市役所山香庁舎の方での開催となっております。

 

両イベントの開催日が一日ずれているので、

「3日は温泉で、4日はお城まつり」や「4日に両方」

といった楽しみ方ができるのではないでしょうか。

 

さてさて、今回のイベントの題名にもある杵築城、今年の3月に改修工事が終わり、観覧が再開されております。

杵築城からの眺めはとてもきれいですので、オススメです。

また、城山公園内には、多くの石造文化財が置かれておりますので、そちらに興味がある方も是非足を運んでみてください。

結構な数がありますよ・・・。

 

というわけで、今日は杵築市のイベント情報でした。

いつものように下にURL貼っておきます。

 

杵築市観光協会⇒http://www.kitsuki-kankou.com/

会社HP⇒http://icucho.web.fc2.com/index.html


えっ!ウソ!知らなかった・・・

2011-04-25 09:00:00 | 大分県

ども、見た目年齢40歳のウメです

若干引きずってます

顔か 体系か 

顔だったらどうすることも出来んぞ

 

さてさて、今回の

 

国東市のほうを紹介したいと思います。

以前から国東市のほうに出かけては、「交通が不便だな」っと感じていたわたくし。

電車は杵築までだし、高速(有料道路)は空港手前までだし・・・。

「なんで国東のほうまで延ばさなかったのかな~」と考えていました。

 

はい、すいません。無知なだけでした。

実は、以前は杵築から国東まで鉄道が走っていたんですね。

生まれ故郷の安岐町に鉄道の駅があったなんて・・・。

26年間も知りませんでした。

この鉄道、大正11年から昭和41年まで走っていたそうです。

昭和41年(1966年)、私が生まれる10年以上前(だから知らなかったのか~)。

私の両親もまさか大分に来るなんて思ってもみなかった時代です(というより、まだ学生の頃か・・・。就職や結婚すらしてないや)。

今から45年前のことなんですね。

 

 

このことを知ったのは、国東市歴史体験学習館「弥生のムラ」で、4月29日から

企画展「国東鉄道ものがたり」

が始まるのがきっかけでした。

 

弥生のムラ開館10周年を記念して行われる今回の企画展、4月29日の初日には記念講演会も行われるそうです。

自分の生まれ育った地ですが、知らないことがまだまだたくさんあると感じさせられました。

企画展は7月18日まで行われています。また、5月22日には実際の国東鉄道の遺構見学会が予定されております。

古代のものより身近だが歴史を感る近現代の産業遺産、自分とゆかりのある地のこういった文化財を探すのも、新たな発見があって面白いものですね。

 

さて、「プラスわん」のほうですが、国東市は神社仏閣をはじめ、多くの文化財があるところです。

「わん」といわず、「ツー」も「スリー」も見るものがたくさんです。

というわけで、今回の「プラスわん」は別の資料館の企画展を紹介したいと思います。

 

以前私の生まれ故郷の文化財ということで紹介しました、三浦梅園の旧家。

そちらに隣接します「三浦梅園資料館」では、4月から連続企画「三浦梅園生涯展」を行っております。

大分を代表する哲人三浦梅園の生涯をたどる企画展になっております。

今年の11月までに四つの企画展が行われ、また講演会も行われるそうです。

残念ながら、1回目の講演会は終わってしまいましたが、企画展のほうは5月27日まで「第1回 若き日の三浦梅園」が行われています。

 

生まれ故郷をゴリ押しっという感じになってしまいましたが、

GWは国東市で歴史を感じてみてはいかがでしょうか。

 

国東市「弥生のムラ」⇒http://web.city.kunisaki.oita.jp/yayoinomura/taikengakushukan.jsp

三浦梅園資料館⇒http://www.city.kunisaki.oita.jp/baien/baienmuseum.html

 

場所に関してはHPで公開中⇒http://icucho.web.fc2.com/index.html


被災地復興支援イベント in 大分県由布市

2011-04-22 10:00:00 | 大分県

ども、先日20歳の子に40歳に見えるといわれたウメです

 昔からよく言われるため、多少は慣れているのですが、喜ぶべきか悲しむべきか毎回複雑な気持ちです

言った後に必死にフォローを入れるのはやめて

 

さて、昨日から始まりました

二日目の私が紹介しますのは、由布市です。

現在の由布市は湯布院、庄内、狭間の三町が合併し、市となった所です。

言わずと知れた大分県を代表する観光地、湯布院。

自然に囲まれた中での温泉につかれば、日々の疲れも癒してくれること間違いなしです。

実際、今回のGWで湯布院へ行くという方は、県内外問わず多いのではないでしょうか。

また、ギャラリー等が多くあるのも湯布院の魅力。

街中を走る馬車やクラシックバスで移動し、ギャラリーや温泉を巡る。なんと非日常的な空間でしょうか。

この非日常的な空間がきっと身の心もリフレッシュしてくれる

私の汚れきった身の心も洗い流してもらってきます

あわよくば見た目年齢も若くできたら・・・

 

さて、今回のプラスワンですが、題名にも書きましたように、

先月に起こった東日本大震災復興支援イベントが、GW中に由布市庄内のほうで行われます。

題して「第2回全国神楽大会」です。

県内外から、14団体が出演され、神楽が披露されるそうです。

 庄内神楽は全国的にも有名なもので、その神楽の町庄内の総合運動公園神楽殿で、5月3日に行われます。

入場料が必要ですが、今回のイベントの収益金は被災地に送られるそうです。

震災後イベント自粛が相次ぎ、「過度の自粛は経済も回らなくなる負のスパイラル」、とあちらこちらで騒がれている今日この頃。

被災地への復興支援に協力しつつ、GWという年数回の長期休暇をイベントで楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

由布市観光情報⇒http://www.yufuin.gr.jp/

第2回全国神楽大会⇒http://www.city.yufu.oita.jp/news/news110419.html

 

イベントの行われる場所の地図⇒文化財保存活用研究所HP http://icucho.web.fc2.com/index.html


今週末のイベントについて

2010-11-02 06:32:32 | 大分県
おはようございます。うめです。
遂に11月に突入ですね。
早いもので今年もあと2カ月。
寒さも厳しくなってきております。
私はここ数年、毎年のようにこの時期に風邪をひいております。
今年こそは無事に乗り切れるよう、努力と根性で乗り切りたいと思います。

皆さんも気を付けてください。


今回はいつもと違い、今週末に大分県内で開催されるイベントを
いくつかご紹介したいと思います。

まず最初は六日と七日の土日に開催される「うすき竹宵」です。
こちらは全国からも見学の方がいらっしゃるほどのイベントのため、
ご存知の方も多いと思います。

このお祭りの起源は真名長者伝説が関係しております。
真名長者は臼杵石仏を造ったといわれている人物で、この竹宵は娘の「般若姫」にまつわる伝説を再現したお祭りです。
(真名長者伝説についてはまたの機会にご紹介したいと思います。)


この竹宵ですが、毎年違ったオブジェが飾られるため、何度でも楽しめるお祭りのようです。
また、某情報誌によれば、参加者の皆様はより良いものにするため、開催中にも作品を手直しされるそうで、おすすめは二日目だというお話もあります。

「うすき竹宵」はofficial websiteもありますので、
興味のある方はそちらを参考にしてみてください。

//うすき竹宵 -Official Website-//


さて、同六日には別府市の方でも光に関するイベントが行われます。
その名も「千灯明」です。
当日は一万個を超える灯明が別府公園の方で飾られるようです。
この日の別府公園は灯明の光に包まれた幻想的な空間になるそうです。



さて、同六日と七日にはスポーツの秋らしいイベントも国東市の方で行われます。
「梅園カップ2010」というウインドサーフィンの大会が国東市安岐町の方で行われるようです。
この大会には海外からの選手も参加されるようです。
大会のエントリーはすでに終了してしまっておりますが、
プロ選手たちの競技を見て、スポーツの秋を堪能するのもいいですね。



今回は今週末に行われるイベントの一部をご紹介しました。
マリンスポーツに興味のある方は国東市、光と竹による美を楽しみたい方は臼杵市など、
秋には様々な楽しみ方があると思います。
この秋の思い出作りに出かけてみてはいかがでしょうか。



追記:竹繋がりということで、最後にもう一つイベントの紹介をしたいと思います。
日出町にあるハーモニーランドの方では13日から竹を使ったイルミネーションと幻想的なライブショーが行われるそうです。開催は期間中の特定日とのことなので、前もって確認が必要です。
イベントは来年の2月まで行われているようなので、秋~冬の思い出にいかがでしょうか。